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神道についての本を読んだのですが、いくつかわからないことがあるので教えてください。まず神道では‘穢れ’というものがとても嫌われていますが、それはなぜですか?穢れというものは何ですか?そして清めの儀式として禊がありますが、なぜ水で身を洗い清めるのでしょうか?なぜ禊や祓いが大切なのですか?そして最後に、神道において祭りにはどんな意義があり、地域社会と神社の関係においてどんな機能をもっているのか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私も非常に興味があります。



調べてみたところ、禊とはもともと「水注ぎ」という意味だそうです。

以下のサイトは結構面白いと思いましたので、いかがでしょうか?

http://www.h3.dion.ne.jp/~tsutaya/sub24.htm
http://www.jinjahoncho.or.jp/ja/index.html
http://www.jinja.or.jp/

疑問解消の手助けになれれば幸いです。
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この回答へのお礼

なるほど!とても参考になりました!ありがとうございます。

お礼日時:2002/11/26 03:07

いくつかの神道に関する本をお読みなら、ご存知と思いますが、神道は、最初に系統だった教義があったわけではなく、自然への畏怖や感謝など多くの物に神を感じる日本人の習俗から出てきたものです。

神道という風に、教義が整えられていったのは、明治からと考えても過言ではありません。(もちろん中世の神道家がいろいろな説を打ち立てていますが、日本全国の神社をどうこうするような力を持っていませんでした)村の神社で祭られている神の名前も多くそのころに統一、変更されたようです。
神主を村人が交代で務める神社や宮座などで祭祀が行われた村もあったようです。
というわけで、清めや穢れも、長い歴史的な民衆意識の中からでてきたもので、現在の教義はそれらを後から宗教の体系として説明しようとしているわけで、実際の歴史的事実とは違っている場合がありますので、その辺をよく踏まえられたほうがいいと思います。
穢れについては、古典ですが、平凡社から出ている高取正男「神道の成立」がよくわかるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/12/05 00:36

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