福音書は直接イエスが書いたの？

福音書には色々と名前が出てますが。直接イエスが書いたのは無いのですか。

No.5 回答者： Z31 回答日時： 2008/07/02 19:29

Ｚ３１です。

＞Z31さんはその後信仰はされてますか。

との、ことですが、私は現在は、教会にも通っていませんし、信仰心のある日常生活はおこなっておりません。

しかし、ここ１０年は、毎日、起床時と就寝前の「主の祈りと聖母マリアへの祈り(アベマリア）」は欠かしたことがありません。

私が、こうなった事情は割愛しますが、信仰を維持すると言うのは難しいのです。人間は弱い生き物です。

私は６８歳ですが、教会に行かなくなって、４０年近くになります。いろいろの事情があったのですが、それは言い訳にはならないでしょう。

「求めよ、さらば与えられん」という言葉がありますが、この意味は「信仰を一生懸命に求めなさい。そうすれば、神があなたに、信仰心を与えてくださいます」という、キリストが確か、山上の垂訓で、言われた言葉です。

つまり、信仰心は「神から与えられるもの」なんですね。

私は、昔の若いころのように、信仰心のある生活を送っていないことへの「心配」は常にあります。

質問者さんが、地球上にたくさんある「神」のどれを「イメージ」されてるのか、わかりませんが、

私は、やはり「神と言うものが存在するのならば」やはり「キリスト教の神」であろうと、思っています。

この世界と言うのは、「万物の創造主である、神が存在すると考えるのも、不思議。しかし、その神が存在しないと考えるのも不思議」なんです。

ですから、あのフランスのパスカルは、その「瞑想録」のなかで、人間が死後、無信仰者の説の、まったく無になるのか、それとも、キリスト教の説のように、神の支配を受けて、永遠の幸せの生命になるのか、の、どちらを選ぶか？

と、なると「後者を選んだ方が、いいのではないか」と言っています。

と、まあ、言いながら、私は、信仰心のある生活をしていません。いつかは、戻りたいと思いながらも。

この回答への補足

お袋が信仰（商売の神様）してた先生が車の中で僕が神のことを尋ねた時に言った言葉が忘れられない言葉を御礼にこうゆう処に来る人も不幸でくるが。来ない人も不幸ですね。だからZ31さんはそうゆう世界がある事をご存知ですから。大丈夫です。有り難う御座いました。

補足日時：2008/07/05 11:54

この回答へのお礼

ご丁寧な返事有り難う御座います。僕と同じ年齢ですね。僕はどんな神かは定かで無いですが。その存在を大病を患った時に感じてます。が、現在は信仰はしてません。でも頭からは神様の事が離れません。独断ですが。信仰すると視野が狭くなってますね。あれはイカンこれはイカンが多いですね。宇宙の法則で人間は逝かされてると思います。キリスト教について初めてお聞きしてます。Z31さんのアドバイスを参考にして生きて生きます。もう少し質問サイト開けておきます。

お礼日時：2008/07/03 18:52

No.4 回答者： Z31 回答日時： 2008/07/02 09:42

私も以前、少しばかり聖書を読んだり、キリスト教の勉強をしたことがあります。

＞色付けされてる可能性も？。

西欧では、大変長い「聖書研究」の歴史がありますが、そのような話は聞いたことがありません。現在の福音書はキリストの昇天後、弟子たちが宣教活動をするに、口頭で福音を伝道していたのが、まとめられて記述福音となり、紀元４０年から５０年ころに作られてそうです。

印刷技術のない時代にできた書物ですから、それから現代に到るまで、大変な回数の「写本」や「翻訳」が繰り返されていますから、「果たして、原本との一致性は？」と言う疑問は当然わいてきますよね。

意識的な「色づけ」も気になりますが、写し間違いや翻訳間違いで、原本のままじゃなくなってるんでは？と言う心配がありますが、この点も、西欧の聖書研究では、現在の福音書がそのままに原作を伝えていると研究結果になっています。

キリスト教には大きく分けて「旧教(カトリック）」と「新教(プロテスタント）」がありますよね。

カトリックでは、福音書の中に「キリストの言いたかった教えが、すべて、書かれているわけではない」と言い、キリストの教えのすべては「教会(ローマのバチカン）」が受け継いでいる。と主張していますが。

プロテスタントは、教会を否定して、「聖書がすべて、キリストの教えは聖書の中以外には、存在しない」と主張しているのが、ほとんどです。

それから、福音書の中には「キリストが奇跡をおこなう」場面も記述されていますが、その表現が「あまりにも淡々と」と書かれております。大げさな表現や美辞麗句、感嘆詞などの表現は全くありません。

４つの福音書がすべて同じように「淡々」とキリストの生涯が書かれているのです。この点は大いなる不思議です。

＞キリストは本当に神とお同じですか。

キリストはエホバの神がユダヤ民族に、旧約聖書で、その出現を約束された「救世主(メシア）」です。

人間はアダムとエバが神を裏切ってから、神に見捨てられました。再び神に愛されるためには、人間が自分の罪を贖う(償う）ことが、必要ですが、人間にはその罪を購う資格がありませんでした。

しかし、神は、人間を愛されるあまりに、自分自身が「人間となって」この世に降りて来られ、人類の代わりとなって、人類の罪を背負われて、神に許しを乞われた、というのが、キリスト教の教えだと、私は解釈しています。

つまり、キリストは人間となって地上に降りられた「神」ですね。

ちなみに「三位一体」とよく言いますが、これは「父と子と聖霊」のことです。「子」はキリストのことですね。

「父」、「子」、「聖霊」は別々のようですが、これは一体の「神」なんです。これは人間の知能では、理解不可能なんだそうですよ。

なんだか、宗教の勉強会みたいになりましたが、大丈夫ですかね？この投稿文は消されてしまいませんか？

この回答へのお礼

詳しく教えて頂いて有り難う御座います。僕が読んだ本で神の世界は『真・善・美』のみで。少々違和感があってですね。Z31さんはその後信仰はされてますか。

お礼日時：2008/07/02 10:00

No.3 回答者： Z31 回答日時： 2008/07/01 18:33

福音書というのは、新約聖書の中の、数ある「書」の一部ですよね。

福音書の著者は「マタイ（マテオ）」、「マルコ」、「ルカ」、「ヨハネ」の４人です。

ですから、それぞれの著者の名前が付いた福音書が４つ、新約聖書の中に、あります。

福音書の中身は主に「キリストの生涯」と「キリストが生存中に説かれた教え」が書かれています。

この回答への補足

有り難う御座います。キリストが本当に伝えたかったのに。色付けされてる可能性も？。キリストは本当に神とお同じですか。

補足日時：2008/07/02 06:23

No.2 回答者： massule 回答日時： 2008/07/01 13:52

聖書は形式的には孔子の論語と同じような感じです。

論語が「子曰」で始まり、孔子が言った言葉を
弟子が記してあるのと同じように、
イエスが言った言葉や行動を弟子が記したものと言われています。
ということから、イエスが直接書いたものはありません。

この回答への補足

ご丁寧に有り難う御座います。ちょっと気になって。お尋ねしました。
福音書は有り難い物では無いみたいですね。ネット上でもえらいサタンとか出てますから。神の世界は善一色と思ってますが。
神がサタンも生んで人間を試してた？。ようするに、弟子が創った戯言かも。信者さんに失礼ですか。良く自宅にも勧誘にきますから。

補足日時：2008/07/01 17:42

No.1 回答者： celtJapan 回答日時： 2008/07/01 12:52

イエスは何も書いてません。