登山での軽量双眼鏡選び

間もなく楽しみにしている夏山シーズン開幕ですが、
登山で使える、軽量で手頃な価格の双眼鏡を探しています。

いろいろ調べてみて、
フジノン8X32LF　3万2000円
ビクセン　フォレスタHR6X32　3万2000円
ニコン　モナーク8X36DCF　2万6000円
コーワBD32-8　3万8000円

この中のどれかが良さそうと思ったのですが、この中ではどれがオススメでしょうか？
また、他にもお勧めなものがあれば教えてください。

利用用途は山頂や登山道での景色観察が7、
バードウォッチングや植物の観察が3くらいで、
天気が良ければ、稜線に張ったテントから起きだして星も見れればなぁと思っています。

No.1 ベストアンサー 回答者： kadowaki 回答日時： 2008/07/04 01:59

登山時には必ず双眼鏡を携帯しております。

申し上げるまでもなく、一台でいろんな要求を充たすのは難しいでしょうが、欲張りな私などは、何度かリュックには手ぶれ防止の大口径（50mm）の機種を入れ、首からはコンパクトな機種をぶら下げて、景色も星雲観察も楽しんだりしてきました。

列記なさった中型機種のうち、私はモナークとコーワの機種を携帯したことがあり、両機種とも見え味という点では合格点をつけられますし、一台で欲張りな多用途にも対応させらることが可能です。

が、昨年来、登山用に限って愛用しているのは、よりコンパクトな「ペンタックス　8×28 DCF MP」でして、これはカタログ上のスペック、価格という点では、確かに他機種より見劣りしますが、切れの良い見え味という点では間違いなく上記両機種を上回ります。
何よりもコンパクトですから、首から掛けっぱなしのまま、本体はベストのポケットに難なく入りますので、歩きながら気軽に利用できる点が重宝します。

もし、どうしても星見もしたいというのでしたら、モナークの42mm口径が比較的軽くて、お値段もリーズナブルで、かつ見え味も合格ですので、リュックに入れて頂上までお持ちになるという手もあります。
なお、この機種は8倍よりも10倍の方をお薦めいたします。

もし、多少の過重は厭わないということでしたら、思い切って上記の「キャノン15x50 IS」をお持ちになれば、遠方の山々がド迫力で見えますし、夜になれば、星雲探しに興じることができます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。また今日も近所で一番たくさん品揃えのある量販店で覗いてきました。
ペンタックスの8×28は残念ながら置いてなくて残念。
15×50ISは置いてあったので覗いてみました。ちょっと重いですが手ぶれ防止は面白いですね。ボタンを押すとピタッと止まるのが良いです。
ただやはりちょっと重いので、登山時には厳しいですね。
モナーク42mmは明るいのですがやや重いですね。フジのLFのコンパクトさに惹かれつつありますが、やはり覗いた感じはモナークの方がかなり良く感じ、ますます迷ってしまいました。重さをとるか見え味をとるか・・・100gの差はかなり大きいし・・・うーん悩む

お礼日時：2008/07/04 23:24

No.2 回答者： yokokats 回答日時： 2008/07/06 13:10

こんにちは

当方、ＢＷと登山両方ともに楽しんでます。

自分はモナークをＢＷ用に使っていますが、重いので山にはもって行きません。変わりにライカのコンパクト版を持っていきます。
ニコンでいうところの、「8x20HG L DCF」ですかね。
重さはモナークの半分以下。山行中も胸ポケットに入ります。

これはハイグレード機種なので結構な値段ですが、一生で何度も買うものではないので、自分も躊躇しましたが思い切って買いました。

双眼鏡は、値段と性能は正比例します。
やはり安手のコンパクト版とは雲泥の差です。良いものはまさに一生ものです。

高性能/コンパクト版は量販店では取り扱っていないので、ＢＷ店などで是非見比べして見てください。