プロが教えるわが家の防犯対策術!

前作の話で恐縮なのですが、詳しい方の知識をお借りして疑問を解消したく、よろしくお願いします。
クィディッチで、シーカー以外のプレイヤーにはどういう意味があるのでしょうか? だってシーカーが勝敗を決める(他のプレイヤーの得点はシーカーに比べればほとんど意味がないくらい設定が低い)様なルールだったから。

A 回答 (10件)

シャーロキアン並の洞察力を発揮しようと頑張ってる人も多いようですが。

いまいち頑張りに欠けるようで。
以下はア○キー出版社の「はじめてのクィディッチ」から抜粋ですが。

チェイサーは150点差つかないように頑張り、シーカーは150点差以内の状況で点を取る(=試合終了)
ということはどういうことかと言うと。
1.150点差ついた時点で試合は終わりなのです。にも関わらず延々とプレーしなければなりません。
と言うのも、シェイカーゾーンは野球のように一発逆転が期待できない、サッカーに近い地力差がそのまま出るゲームです。200点も開くような実力差があるなら、差がついた時点でシーカーのプレーには意味がありません。
2.150点差つかない場合、お互いの実力が拮抗しているということでしょう。
この場合、死に物狂いで150点差をつけようと頑張る方が滑稽です。どうせシーカー次第なのですから。

このクィディッチ方式スタイルは弱小チームの一発逆転を期待するゲームです(つまりはギャンブルですが)。なぜかこのゲームは逆転の目がなくなってもだらだらと続くので、そうなったらさっさとチャンネルを切り替えましょう。
まぁリーグ戦も終盤になって得失点差がチーム順位に影響を与えるような接戦にでもなれば、最後まで楽しみながら観戦することも可能ですが、滅多にない状況ですので余り気にすることはありません。
識者はシーカー同士の1ON1専門チャンネルを楽しんでいます。
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回答のNo.2番さんの回答に対する補足についてですが(分かりにくいでしょうか?)


自チームが150点差以上で負けている場合は自チームのメンバーが点差を150点以内までもどしてくれるまで相手チームのシーカーを妨害するという事ができると思います。
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シーカーがスニッチを取る=試合終了 となります。


つまり、シーカーがスニッチを取れない限り、試合は終わらないのです。
本の中では、”2週間続いた試合もあった”とありました。
そんなに続けば、その間にチェイサーたちが得点した分に比べて、
150点など微々たる物となるのでしょう。(´ー`)

ホグワーツの寮対抗のクィディッチはリーグ戦で、
勝ち数が同じチームがあれば、得点差で優勝が決定するので、
「相手チームと○点差の時に試合が終われば優勝できる」といった
かけひきがポイントになってくるようです。

3巻「アズカバンの囚人」を読むと、このあたりがわかりますよ。
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追加情報・・


実際問題、あの得点のルールはリーグ戦向けです。
つまり、点数が1回ずつ完結するトーナメントではなく、
他の試合の得失点差まで影響がでるので、失点が少なければ、
負けても傷が広がらないうちに試合を終わらせる・・
という場合が産まれるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。駆け引きが関係あるんですね。

お礼日時:2002/12/02 00:10

確かにゲームとしてはシステム的に出来の悪いスポーツですね。

まぁ「設定の合理性・必然性はどうでもよい、というのでは映画にならない」と思われようが、別にこれはハリーポッターに限らずの話で、無茶な設定、展開の物語は幾らでもありますでしょ(子供向けのアニメやら特撮モノとか、あるいはハリウッド映画とか)。所詮は主人公がどれだけ格好よいのか、正義なのかなどを描く為の小道具にすぎない訳で。この辺は3番さんの回答通り。
ただ問題は小道具としては余りに出来が悪すぎること。(物語の世界の)大の大人までもが夢中になるスポーツという設定は無茶すぎますね。

結局読者としては
1)うんざりしつつ読む
2)うんざりだから止める
3)うんざりするのは分かってるから、敢えてそこには触れない
4)うんざりを通りこして強引な解釈をして楽しむ

質問者さんには最後の対応が向いてるかと思います(笑
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この回答へのお礼

角度を変えた側面からのアドバイスありがとうございます。悔しいけどおっしゃる通りかもしれませんね。

お礼日時:2002/12/02 00:09

これはハリーが突出して優れたシーカーなのでそう感じるんだそうです。

普通スニッチを捕まえるのには何日、何週間、時にはもっとかかると書いてあります。それだけやってれば150点はそんなに大きな数字ではありません。でもセドリックとかもあっさり捕まえますよね。たぶんホグワーツでは学生用にのろいスニッチを使っているのでしょう。

前作の、とありますから映画の話なのでしょうが、本を読めばもう少し詳しく出てきます。単にスニッチをがむしゃらにつかまえるのではなく、捕まえはしないけど相手の捕獲は阻止する、負けを覚悟で捕まえる、などいろいろかけひきがあるようです。
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この回答へのお礼

過酷なゲームなんですね・・・。

お礼日時:2002/12/02 00:06

確かに私も疑問に思っていました。



私もほぼ#3の補足のとおりだと思いますが1つだけ。
>選手全員が味方のシーカーの援護と敵のシーカーの妨害にまわり、他のボールは見向きもされないはずであり

ビーターとブラッジャーの存在は無視できないと思います。ビーターがシーカーにブラッジャーをぶつける作戦も有効ですし、敵シーカーを邪魔しにいってビーターいなくてブラッジャーにぶつかったらたまりませんからね。

ビーターの選手如何で決まるかも・・・
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この回答へのお礼

ムムム複雑ですね・・・

お礼日時:2002/12/02 00:05

ゲームのルールとしてはシーカーの役割は薄いと私も思います。


シーカーのゲーム的な意味合いよりも、
物語上でのシーカーの意味合いを考えたほうが建設的だと思います。
(そう、思うことにしています。)
つまり、マグル世界でハリーが価値を与えられずすごしてきて、
ホグワーツに来て価値を与えられる。
他人に賞賛され、尊敬されるクィディッチのシーカーに選ばれ、
奇跡的な活躍をする。
評価され、自信を持つことができ、そして自らの力を自覚する。
ちょっと大げさかもしれませんが、これがシーカーの役割であり、
クィディッチの役割ではないかなぁ・・・と。
そう考えると、ハリーポッターはおよそ7巻まで続くといわれていますが、
最後まで意味のないスポーツ、ポッター賛歌を読まされると思うと
ちょっとうんざりします。

この回答への補足

ご説の後半はその通りですが、主人公の活躍さえ描ければよい、設定の合理性・必然性はどうでもよい、というのでは映画にならないと思います。

シーカーの役割が薄いんじゃなくて、ゲーム的にデカ過ぎるんです。他のボールの得点が低すぎるんです。

平たく言えば、あのルールで勝ちを争うなら、選手全員が味方のシーカーの援護と敵のシーカーの妨害にまわり、他のボールは見向きもされないはずであり、映画の中の選手たちのプレイが不可解きわまりなく、見ていて消化不良を起こすわけです。

補足日時:2002/11/28 00:37
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ルールやら、ポジションやら・・


みなさんいろいろ知ってるんですねぇ。>参考URL

なにはともあれ、試合終了を決定するのがシーカーです。
たまたま150点はいるので勝敗に大きく貢献するだけです。

参考URL:http://www1.odn.ne.jp/~aaf14980/potter/quidditch …

この回答への補足

参考URL見てきました。ありがとうございます。

でもすっきりしませんね。たまたま勝敗に大きく貢献するといっても、競技ルールとして合理性に欠けると思うのですよ。
つまりですね。ほとんどの場合スニッチを取ったチームが勝つわけで、その場合他のボールの奪い合いが無意味化しますよね。
そうならない場合もある。150点以上の差がついている場合は、負けているチームがスニッチを取っても勝てない。ただこの場合、負けているチームはスニッチをを取ってしまうと、負け確定で試合終了を決定するわけで、いわば自爆です。かといって相手に取らせるとやはり負け。要は150点差がついた時点でシーカーが無意味化するわけです。
どっちにしても変でしょ??

補足日時:2002/11/28 00:35
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まったく同感です。


どんなに点を先取していても、
金のスニッチひとつでひっくり返るんなら、
あの人たち、何してるんだろう??

お互い、相手のシーカーの目を眩ませるためにいるのなら、
もうちょっとかけひきや、別の定石ができそうなのに、
みんな一所懸命やってますよね。
不思議です。
回答になっていませんが、同意を表明したくて。
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この回答へのお礼

ですよねですよね、やっぱり。

お礼日時:2002/11/28 00:20

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