プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、走行中にパンクにより車をぶつけてしまいました。

大事故ではなかったのですが、修理してもらったところ、
タイヤバルブ劣化によるパンクが原因と分かりました。

中古車ですが、新品タイヤに替えてあったので、
バルブだけ古いとは思わなかったのですが、
まだ修理保障期間内で、最初の定期点検の項目を見直したら、
「バルブが古くて危ない」と書いてありました。

点検で悪い所が見つかれば、保障期間なので、
当然直してくれているものと思っていましたが、
ただ見るだけなのか?と不信感でいっぱいです。

更に、新品タイヤに替えるときに、
劣化したバルブも一緒に取り替えるのは必然と思うのです。

事故を起こす可能性があるのに放置した・・・としか思えないのですが、
皆様のご意見を伺いたいと思っています。

車の修理、点検は、いつも業者任せで、保障期間が過ぎた車のときは、
いろいろ修理したり、交換した方が良い、といわれれば、
いつもそのとおりしていました。

時には無知なのをいいことに、いらないものまで交換させられたり、
毎回の点検には、かなりの工賃を支払っていました。

今回のパンクは、たまたま1本ではなく2本同時にパンクしています。

もちろん無謀な運転はしませんし、
普段は近所への買い物に使う程度です。

今回のクレーム方法、そして
まだ今後1年以上残っている修理期間の賢い方法など
いろいろご意見をいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

1995年の7月に新車両法が施行されました。


新車両法の施行により車検整備に関する大幅な規制緩和が実施されました。
従来、車検整備は検査と一体で実施されており、この時に点検の結果、次の車検まで持たない部品は一括して交換されていました。
これによりユーザーはエンジンオイルなど走行距離により部品交換が発生する
1部の消耗部品を除き、次の車検まで安心してクルマに乗ることが出来たのです。

新車両法は整備と検査を明確に分離し、整備は検査の前に実施しても、後から実施しても良いことにしました。
これにより、整備を実施しなくても検査(車検)が通るようになり、ユーザー車検(殆どが車検代行業者に委託)が急増、
1999年は年間267万台に達しています。また、整備を実施した場合も、部品を一括して交換するのでなく、
ユーザーのクルマの使用条件に合わせて必要な部品だけ交換するようになりました。

消耗部品についても「車検時に交換しないで、使用限度に達してから交換する」というユーザーが増えました。
これにより車検整備時に交換される部品は大幅に減少しています。

このように新車両法の施行から、消耗部品交換を含め、
クルマのメンテナンスはユーザーの自己管理に任される方向に変わってきています。
 
しかし、ユーザーがクルマのメンテナンスや部品交換の必要性に関する充分な認識をもっているかというと、
これは大いに疑問です。このため、後から整備されるはずの車が整備されず、
部品も交換されないまま、乗り続けられている現実があるのです。
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この回答へのお礼

たくさんのご意見ありがとうございました。

たしかに、毎回、点検後は、直すところは他にありませんか?
という質問と、このまま乗っていて大丈夫ですね・・という感じで、自分ではほとんど触っていなかったのを反省しています。
「替えた方がいいですよ」と強く言ってくれれば替えていたのですが・・・

今回、他のバルブも調べたら、触ったら折れてしまったのもあり、こんな状態で使い続けていたのか・・と怖くなってしまいました。

新車両法等にも無知でしたので、今後はユーザー責任の部分を勉強しなおそうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/05 13:30

定期点検の記録簿に


「バルブが古くて危ない」
とだけ書き、ユーザーに口頭で そのことを伝えないというのは、自動車屋の重大な職務怠慢であり、過失とさえ言えそうです。
現場のメカニック(整備士)と、お客さんと直接対話するフロントマンとの相互の疎通がなってないのかも知れません。
メカニックは危険性を認知し、お客さんに伝えなければ…と思ったのに、伝わらなかったと。 
メカとフロントとを兼任してて、危険を認知してるのに記録簿への記載だけで済ませ、お客さんに説明もせず、役割を果たしたと考える整備士なら、「失格」です。

・・・ただ、このような重大な不具合なので説明があったのに、質問者様が それをお忘れした・・・ってことはないですか?
(ここまでの内容の質問を立てられておられるのですから、それはないとは思いますが。)

また、今回のパンクによる事故ですが、タイヤ2本が同時にパンクしたことによるもの・・・とは考え難いです。 バルブ不良によるエア抜けがあり、かなり低圧になったところへ、相前後して更にもう1本がパンク(バルブ不良だけではないかもしれません。)し、最終的に事故に至ったと。 いきなり空気圧がゼロに(しかも2本同時に)なるようなパンクは「バースト」でしかありえません。
バルブからのエア漏れは、かなり時間をかけ、徐々に圧力が下がるパンクのしかたをするはずです。
(2本が低圧になってることを気付かず、高速道路を走ってしまえば、それ=バーストもありえますので、一概に決め付けられませんが・・・。)
他のバルブをご自身で点検したら折れた(パンク)ものもあったそうですから、全バルブ、かなり劣化はしていたことでしょうが、事故の直接の原因として「自動車屋の怠慢」をあげつらうことは ちょっとむずかしいかも・・・。
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この回答へのお礼

私も、点検後に、「替えた方が良い」と強く言ってほしかったのですが・・・

買い物帰りに、空気が減っていると感じていたところに、もう1本のタイヤがいきなりシューという感じで抜け出したのです。

今回の件を教訓にして、自分でもよく点検しようと思っています。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/07/07 00:47

そのお車は誰の所有物なのですか?


点検した会社の物なんですか?
あなたの物ですよね?

例えて言うなら自分の子供が事件を起こしてしまったときに、
学校の教育が悪いからだと教師学校に噛み付くようなことと同様で、
ここで堂々とご質問されているあなた様自信が大変恥ずかしい状況となっていますよw

なんでもかんでも人のせいにするような頭の中が○○なヤツにはほんと辟易です(苦笑)
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/07/07 00:39

>事故を起こす可能性があるのに放置した・・・としか思えない



ご質問のケースでは、”質問者さんが”事故を起こす可能性を放置
していた事になりますね。
他人を巻き込む事故にならなかったのは幸運でした。

質問者さんの考えとしては、整備する人間に管理責任を問いたい、と
いう趣旨のようですが、そのためには「整備する人間に管理権限を与える」
ことが必要になります。車検証上の名義をその人にするなど。

>いろいろご意見をいただきたいと思います。

今後は自家用車の所有をやめて、レンタカーにしてはどうでしょう。
これは本当にお勧めです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/07/06 22:32

>まだ修理保障期間内で、最初の定期点検の項目を見直したら、


>「バルブが古くて危ない」と書いてありました。
業者側は危険性を指摘しているにもかかわらず、事故を起す可能性があるのに放置したのは質問者さん自身です。
点検簿を見もしないで何かあったら業者側の責任を追及しようとする姿勢はいかがなものかと。

>時には無知なのをいいことに、いらないものまで交換させられたり、
>毎回の点検には、かなりの工賃を支払っていました。
それを自覚しているならなぜ学ぼう(知ろう)としないんでしょう。
たかがバルブ交換とはいえ部品代も工賃も発生します。
最近ではオーナーの承知なく勝手に交換すると過度のクレームや「あそこはボッタクリだ」などと吹聴する方も多いので下手なことが出来ません。

すでに指摘されていますが運行前点検(タイヤ、ブレーキランプ、ヘッドライトなど)は運転者の責任ですよ。
教習所で習いませんでした?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/07/06 22:31

元Sディーラー勤務、自営の整備士です。

「不信感でいっぱい」とありますが、点検記録簿に記載がある(要はキチンと点検した)、という事は業者は仕事を果たした上で、あなたにキチンと注意喚起しています。それを無視して放置したのは車の管理者である筈のあなたです。コレで事故でも起こして人が死んだりでもしたら、それは100%あなたの責任です。タイヤと同時にバルブも換えるのは必然、とありますが普通バルブは別料金ですので勝手には換えません。だから記録簿にその旨注意書きがしてあるのでしょう。点検記録簿を読まない、整備アドバイスも無視、更に運行前点検不履行など、あなたは運転者の安全義務を果たしていません。No,1の方の回答に「古くて危ないものの、交換するまでは至らないとも取れます」とありますがとんでもない、交換しなくていい様な物は危なくないんだからわざわざ書く必要など無いでしょう。今回の事例についてはきつい言い方になりますがあなたの方に非があるのは間違い有りません。もっと自分の車に責任を持ちましょう。法律上も「ユーザー責任」を明確に打ち出しています。
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この回答へのお礼

整備士さんご自身からの貴重なアドバイスありがとうございました。
ユーザー責任の部分を自覚して、勉強いたします。

お礼日時:2008/07/06 22:29

ちゃんと点検されて報告されていたのに黙殺したのはあなたです。


中古車での保証は「消耗品を除き、壊れたら直す」です。
「壊れそうなところは全部なおす」ではありません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/07/06 22:25

ご質問者様はあまりクルマのことに興味がないようですね。



今の車の整備は以前と違い、車検も含め必要最低限しか作業しないです。ですので「この前車検を受けたから大丈夫」とか「この前タイヤ変えたから大丈夫」みたいな整備は、どこもしなくなっています(トヨタディーラーを除く)。

>時には無知なのをいいことに、いらないものまで交換させられたり、
毎回の点検には、かなりの工賃を支払っていました。

というのも、エンジニアさんはご質問者様がクルマに興味ないということを理解し、来たついでにあらかじめ交換しておく、みたいな整備をしていたと思うのです。

もらった整備書をみて、今度からエンジニアを質問攻めにしてください。そうすれば、「ここがもうすぐ悪いですから、いついつに来たときに交換します」みたいな対応に変わってくると思いますよ。
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この回答へのお礼

毎回、点検後は、直すところは他にありませんか?
という質問と、このまま乗っていて大丈夫ですね・・という感じで、自分ではほとんど触っていなかったのを反省しています。

今回、他のバルブも調べたら、触ったら折れてしまったのもあり、こんな状態で使い続けていたのか・・と怖くなってしまいました。

今度からエンジニアを質問攻めにするつもりで知識を増やそうと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/07/05 13:49

タイヤの点検はドライバーの運行前点検項目です。


道路交通法ではドライバーさんが運転のたびに点検する項目となっています。
整備業者に任せすぎではありませんか?

日本の車は優秀ですし、タイヤも今はパンクしにくい構造になっていますし、日本の業者さんもサービスがいいのでユーザーは何もしなくてもいいように錯覚しているかたが多いですが、すべての電球がちゃんと点いているか、タイヤのひび割れや空気圧に異常はないか、最低このくらいはドライバーが心がけるべきだと思いますが。
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この回答へのお礼

私もこんなに簡単にパンクするとは思ってもいませんでした。
乗る前にタイヤの点検はしていますが、今回、結果として、タイヤ3本がパンクした事になります。新品タイヤと思っていたのでショックが大きすぎました。

ユーザー責任とのご意見が多いので、勉強し直すつもりです。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/07/05 13:44

>最初の定期点検の項目を見直したら、


「バルブが古くて危ない」と書いてありました。


質問者さんも見逃しています。
古くて危ないものの、交換するまでは至らないとも取れます。
点検後に単に車を受取るのは良くないです。
必ず、問題点など専門家のアドバイスを受けて下さい。

すべては自己責任であり、整備担当者とのコミュニケーションを取ることが大事なのです。
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この回答へのお礼

ユーザー責任の部分を勉強しなおそうと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/07/05 13:34

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