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ホンダ車のキャップは、リムで止めるのでなく、
ボルトで止めるらしいと聞きましたが、
どのような構造になっているのでしょうか。

なぜ、ホンダ車がこれをとっているのでしょうか。

A 回答 (6件)

>ホンダ車のキャップは、リムで止めるのでなく、


>ボルトで止めるらしいと聞きましたが、

そういうのが多いですが、中には、他社と同様の、リムにはめるだけのタイプもあります(フィット、モビリオ、モビリオスパイク、フィットアリア、フリード、等)。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3711982.html)の ANo.5



>どのような構造になっているのでしょうか。

ナットの球面座(スチールホイールと接触する部分)と、六面部(レンチをかけるところ)との間に、溝があり、この溝に、プラスチック製のカラー(割ワッシャー状のもの)が付いています。

フルホイールキャップ本体のほうは、ナット穴部には、ナット(金属製部)よりは大きく、樹脂ワッシャーよりは小さい穴が開けられています。

よって、ナットを規定トルクで締め付けても、ホイールキャップは樹脂ワッシャーで引っかかっているだけです。(ホイールとナットとでキャップを挟むわけではない)

ナットの写真は、ヤフオク(http://search1.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/au …)ででも見て確認して下さい。


尚、ホンダは、現行レジェンドを除いて全車、球面座ですので、ナットの「長さ」が合えば、樹脂ワッシャーを外してしまい、ホンダ純正アルミホイールに使うことも出来ます。
{アルミホイール用ナットの“長さ”には、4種類あり、最も短いもの(オープンタイプ)、袋で最も短いもの(L=25mm)、中(L=30mm)、長(L=35mm)、といった感じです。}
{(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2940013.html)の ANo.4 }
(樹脂ワッシャー付きのスチールホイール用ナットの長さに、何種類あるのか? は、当方、知りません。)


ホンダのフルホイールキャップには、上記2種類(「ナットが隠れる、普通のはめ込みキャップ」、と、「ナットの見える、共締めタイプのキャップ」。)以外に、共締めタイプなのにセンターキャップ付きでナットが見えなくなるタイプも存在します。それは、まるで、よくある「キャップ付きのアルミホイール」のようなデザインになります。



>なぜ、ホンダ車がこれをとっているのでしょうか。

理由は、分らないですね。(当時、採用した頃にホンダに居た内部の人に聞かないと。)


・アルミホイールっぽくリアルに見せるためのデザイン。なのか、

・外れ難くして安全性を高めるための工夫。なのか。


最初は、「デザイン」ではないかと思います。

(そうでないと、今販売されている他社の車や、フィット等も全車、ナット共締めタイプである必要が出てきます。)


ただし、
確かに、ホンダのナット共締めタイプは頑強に付いていますし、他社のフルホイールキャップは本当によく外れます。

当方の昔の仕事で、車のテストをしていましたが、他社のフルホイールキャップは、例えば、車がジャンプして着地しただけで、フロントのキャップなど簡単に中を舞います。真っ黒い丸いものが前輪辺りから上空に舞い上がったので、ホイールごとタイヤがもげたのかと覚悟しましたよ。(即、“ガボッ”とフロントが地面を引きずると思ったのに、そのまま走れたので不思議でしたが、すぐ止めて外に降りたら キャップだけだったので、「なあんだ!」な話。)

ナット共締めタイプの場合は、
初代CR-Vを砂浜で過激なテストをした時も、しっかり頑強に付いていました。
砂がホイールとフルホイールキャップの間に大量に入り込み、フルホイールキャップが完全におちょこのように反っくり返ってしまったのに、しっかりと くっ付いていました。

すばらしいです。
デザインも、外れ難さも。


ただし、
ホイール取り付け時は面倒なのですよね。


それと、洗車時。

ホイールキャップ表面を洗っても、すすぐと中から黒い汚れが出てきてしまうような時、ホイールキャップを外して、スチールホイール側をまず洗い、キャップ裏も洗ってやりたくなるような時って、あるのです。

この場合、ホンダのナット共締めタイプですと、事実上不可になります。

「ホイールごと外してホイール裏も洗えば?」というかたも居られるかもしれませんが、実際は、1輪ずつ、計4個所、洗って、各、完全に乾かしてからでないとナットも締めれませんし、いちいち全部ジャッキかけてとか、その作業は、“洗車”ではなくなってしまいます。
 
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この回答へのお礼

どうもありがとう。

参考にしますね。

お礼日時:2008/07/13 07:42

数は少ないけど、ホンダにだって一般的な「ホイルリムに爪が掛かるタイプ」だってあるよ。


ボルトに留めると言うより、ホイールと共締めにしているだね。
専用ナットを造るのと、カバーのコストのどっちが安くなるかは???
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この回答へのお礼

どうもありがとう。

参考にしますね。

お礼日時:2008/07/13 07:44

すでに回答が出ているので補足というか何というか…。



ボルト止めホイールキャップを採用したのは、表向きは安全性を重視したから、ということになっていますが、裏話では工程を低減させるため、ということになっています。ホイールをボルトで留めてからキャップを嵌めるより、ホイールを留めつつキャップも留める、と…。工程削減=人件費削減=原価ダウンです。

また、最近の車両には使用されていない件ですが、ホンダは考え方がコロコロ変わりますから仕方が無いのでは?車名でもそうですし、デザインでもそうです。二輪で言えば鍛造リム以外は安全上使えないのでダメ、と言ってわざわざコムスターホイールなるものを作っておいて、数年後にはアッサリと普通のキャストへ鞍替えしていますし…。
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この回答へのお礼

どうもありがとう。

参考にしますね。

お礼日時:2008/07/13 07:43

ANo.2です。


参考に見て下さい。
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h57 …
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この回答へのお礼

どうもありがとう。

参考にしますね。

お礼日時:2008/07/13 07:42

ホンダ車のホイールは球面座になっていますが、4ないし5のナットを均等に締めることによってセンターを出し、外側に付いた樹脂製のワッシャーでキャップをホイールに押し付けています。



普通のホイールキャップだと走行中に脱落したりしますが、ホンダ車のこの方式の場合はホイールナットが外れない限り(となればホイールも外れますが…)脱落しません。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2008/07/13 07:41

ホイールキャップカバーは簡単そうに見えて、一枚ずつピッチに合わせて外れないよう造っています。



ホンダの全ての車種については、ハブナットの上からホイールキャップが取り付けている設計になっており、
タイヤが外れないかぎりホイールキャップ(カバー)だけが外れて転がっていくことはありません。

スチールホイール用ナットには、独特のホイールキャップを接触等で脱落しないよう
独自のワッシャーをつけて、ホンダ用スチールホイールナットとして販売されております

ホンダ用ホイールキャップカバーを使用して、通常のナットを使用すると外れてしまいます。

当時ホイールキャップは高価でしたので、お客のユーズに対応して、
1枚の価格を下げ、接触等で脱落しない用

車のタイヤのホイルキャップが一つ走行中に外れて紛失
メーカーに問い合わせてもらった所、同じ製品は製造中止のため取り寄せられません。
このようなことがないようにといわれております
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この回答へのお礼

どうもありがとう。

参考にしますね。

お礼日時:2008/07/13 07:41

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