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サンプルが小さい場合、パラメトリックかノンパラメトリックかどちらを選択すべきなのでしょうか?
検定は、一標本t検定か、WILCOXONの符号付き順位和検定のどちらかなのですが、サンプルが正規分布するかどうかわかりません。こういう場合は、両方の検定を行い、いずれの場合も優位さがなければ、検定する2郡には優位差はないとしてよいのでしょうか??
検定には全くの素人です。。
どなたか、ご教授ください。

A 回答 (1件)

 サンプルを任意に集めたならば、t検定の方が有意差がでやすい。

例えば、動物実験などでは、t検定を利用できます。
 ウィルコクスンの順位差検定も、t検定と同程度の検出力がある、とされています。

習うより慣れろ、なので、とりあえずやってみて下さい。両方の結果が一致しなかった場合は、また書き込んでみてください。

>こういう場合は、両方の検定を行い、いずれの場合も優位さがなければ、検定する2郡には優位差はないとしてよいのでしょうか??
 現代の統計学は、有意差を見出すことが目的もというより、差があることしか主張できません(相関分析は、やや違いますが)。
「有意差は無い」というのは、間違った表現です。「私なら、出せる」と言われたら反論できません。とういうのも、すべてのものについて調べれば、0.1にしろ、0.000001であっても、差は必ずあります(数学的、すなわち統計学上は)。「有意差は、認められませんでした」と、私はできなかった、のように表現します。
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この回答へのお礼

丁寧な回答有難うございました。
非常に参考になりました。
確かに統計とは確率論であると思いますから、0.1でもあれば、「無い」ということはありえないわけですね。
とにかく挑戦してみたいと思います。

お礼日時:2008/07/07 17:57

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