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主婦(26歳)です。4年ほど前から趣味で洋裁をしています。
洋服や小物、雑貨など色々なものを作っています。
洋服では、ワンピース、ブラウス、スカート、ズボン・・・etcを作るのですが、いつも洋裁本や雑誌についてくる型紙を起こしています。

最近、自分でデザインから型紙にして製作たいと思っています。
色々調べた結果、それがとても難しいことや、専門学校で学んだ後もアシスタントなどを経てやっと技術を確立していくということがわかりました。
無理なのかな、、、と半ばあきらめ気味になってしまいますが、やはりあきらめられません。

通える範囲には学校もありません。また、主婦なので単身で学校に行くこともできません。

そこで、通信講座(文化服飾学院)のパターンコースで学んでみようかと思っています。

でも、ここで学んだからといってほんとに製図したりパターンをつくれるようになるのか心配です。
とても難しい技術だとわかったので、不安なのです。

パターンを学び、作ってみたいというのは、もちろん趣味の範囲です。難しいドレスや凝った作品がすぐ作れるようになるとは、到底思っていません。
簡単なワンピースやブラウス、ズボンなんか自分で出来るようになりたいと思うのです。
通信講座でこれらが可能なのでしょうか???

ご回答、ご指摘、アドバイスお待ちしています。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

パターンの仕事をしています。


まずは文化出版局の「ミセスのスタイルブック」から。
雑誌と言うからには、、、すでにこれを使ってらっしゃるでしょうか?この雑誌は良いですよ。囲み製図もあり,原型の書きかたもありです。部分縫いも写真付きで見やすいですよ。

#1さんの「婦人服」シリーズは、私も学生時代に使ったのですが、古い原型ですので、個々の体型にきれいに合わせるには、それこそ熟練の経験が必要です。今は、10代後半~20代の体型研究を繰り返した結果、よりフィット性の良い新原型になっています。(モチロン学生もこの新原型を教わっています。)

質問者様には通信はお勧めしません。
なぜなら、一つはゴールが趣味の範囲であるということ。それと、通信制は、製図を書いた、送って添削してもらった、実物大製図をした、送って添削してもらった、縫った、添削してもらった、、、、の繰り返しです。それよりも、自分で応用力を付ける方が早いし、数多くの作品を作れるからです。1年で数点しか作らない通信制より、どんどんパターンを書いて、展開して、応用していく方が良いと思います。早く形になった方が、モチベーションが上がるというのは、数年今の若い学生にも関わっていた経験から確かです。

例えば、基本的なシャツの型紙があるとします。
袖を裁断しないで、身幅を少しつめて、方を少し狭めて、丈を長くして、少し裾幅を出せば、、、
http://www.otto-online.jp/store/product/id/01943 …
コレになるし、

同じ元のシャツの形から、袖を短くして、生地を柄に変えて、ベルトも作れば、
http://www.otto-online.jp/store/product/id/0178475
コレになります。

要はそういうことです。



プロはそれこそ、一生研鑽の仕事ですが、趣味でするなら、遊びながら楽しみながらが一番です。
http://books.bunka.ac.jp/np/isbn/08475072008/
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この回答へのお礼

ご回答、どうもありがとうございました。
専門の方の貴重なお話が聞けて、とても嬉しいです。
「スタイルブック」は難しそうなイメージがあったので購入したことはありませんが、中のデザインや雰囲気がとても素敵だなといつも思っていました。
一度、購入して熟読してみようかと思います。
お話を聞いてみて、なにも通信にこだわる必要ないのでは、、、と思えてきました。
(自分で言うのも変ですが)裁縫がこんなに好きなので、一人でも楽しみながら知識を身につけられる気もあるんです。。。

頑張ってみようかと思います。
貴重なアドバイス、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/07/10 02:01

文化服装学院の通信教育を受講して、その後文化服装学院の二部(夜間)に通学したものです。



たしかに、パターン技術は奥が深くて、極めようと思ったら、きりがないと思います。
質問者の方がどの程度の技術を身につけたいと思っているのか、というところなのではないでしょうか?

通信教育課程でも、原型の書き方、原型からの展開の仕方など、基本的な部分は十分学ぶ事はできると思います。
ただ、職業(プロフェッショナル)としてのパタンナーの場合は、どれだけデザイン画を再現することができるか、また商品として展開する場合のグレーディング技術(サイズを大きくしたり小さくしたり)、工業パターン独自の技術などが要求されますので、そこまで学ぼうと思ったら、通学でないとやはり難しいと思います。

ご自分や家族用に、ワンピースやスカート、パンツなどを作りたい、ということなのでしたら、まず通信教育で基礎とはどんなレベルのものか、学んでみてはいかがかでしょうか?
通信教育課程でも、スクーリングという、学校にあつまって直接先生の授業を受ける機会もあるでしょうし、不安があればいろいろ相談にも乗って頂けると思います。

通信教育の場合は、自分の頑張り具合によって学べる内容と幅が違ってくるのだと思います。私の場合、一人だとどうしてもさぼりがちで、通学で追い込んだ方が一生懸命になれるかな?と思い、結局夜間コースに通いました。
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この回答へのお礼

アドバイス、どうもありがとうございました。
経験のある方のお話を聞くことが出来てとても参考になりました。
一度、学校のパンフレットを取り寄せてみようと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/07/10 01:55

私は専門に直接通っていたんで、通信講座に関してはよくわかりませんが・・・。



型紙を起こしていたというのは、付録とかですでに製図済みの物をトレースしただけですかね?
かこみ製図とか、原型使って製図したりとかはやってないですか?

>専門学校で学んだ後もアシスタントなどを経てやっと技術を確立していくということがわかりました。

それは服を製作する事、パターンを起こす事を職にする場合ですね。

趣味の範囲でのことならそんなに難しく考えなくても、原型とそれの操作さえ理解できれば自分でデザインした服を製図できるようになりますよ。
製図して、それをシーチングで仮縫いして実際体に合わせてみて、変更があったらその後製図した型紙を補正すればいいんです。
慣れればシーチングの仮縫いではなく、実際使用する布を裁断後仮縫いして補正したりしますけど。

こちらの「婦人服1」「婦人服2」という本をお薦めします。
1は原型の作図の仕方、ワンピースの製図と製作工程、原型操作、補正、部分縫いなど。
2はブラウス、シャツ、スカート、パンツ、ベスト、ジャケット、コートの製図から製作工程まで載っています。
掲載されているデザインは古めですが、洋服製作の基礎とアレンジ方法がわかるのでお勧めです。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E6%9C …

http://www.amazon.co.jp/%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E6%9C …

私が通った文化服装学院の系列の専門学校ではこれをテキストに授業していました。
フォーマルなんかは続刊の本にのっていますが、とりあえずこの2冊があれば大丈夫だと思います。

あれば夜間とかでも実際通ったほうが身になると、個人的には思うんですけどね。
夜間課程に通う人は主婦の方とかいらっしゃいましたんで。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
教えていただいた本、読んでみたいと思いました。
調べてみたところ、ネットで手に入るようでした。まず、これを購入してみて自分なりに勉強してみようかと思いました。
すごく、参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/10 01:53

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