プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて質問させていただきます。
我が家には(マンション)、私の両親のお仏壇があります。仏壇を買って3年になりますが、主人は一度もお線香をあげてくれた事がありません。
2度ほど、何故あげてくれないのか聞いたら、「そんな事、人に強制するものではない。オレは心で思ってる。」から始まって、「オレはお前の両親の葬式は、一生懸命尽くした、それを見てて線香をあげるとかあげんとか、そんなくだらん事を!もっと物事の本質を見きわめろ!オレは形式ばった事は大嫌いだ!」と、烈火のごとく怒り出しどなられました。

夫はそとづら生きがいの人ですから、確かにお葬式、四十九日、一周忌、三回忌など、和尚さんの相手や法事の会食の接待など、みんなにお酒を注いでまわり、場をもりたててやってくれます。
けれど、ひとたび自宅に戻ると、口もきかないし仏壇など見向きもしません。
広い一戸建てならともかく、狭いマンションのリビングに仏壇はあります。

唯我独尊の人なので、もう何も言いませんが、いくら考えても、主人のこの真向から否定する神経が理解できません。
やはり主人が正しいのでしょうか?

A 回答 (8件)

物事を正しいか、正しくないか・・とか二者択一にしてしまうと、生き難くなる様に感じます。



ご主人は法事は立派にやってくれたのですから、それだけでも第三者的には感謝ものと思います。
普段の線香を・・は、私も強制されたなら嫌だなあ・・と感じてしまいます。

私は何時も思うのです、法事とは死者のためではなく、生きている者のため・・・と。
お線香を上げたい人は上げれば良い。
上げなくとも心が騒がなければ、上げなくとも良い・・・と。
これは私の持論ですので、他の人の強制するつもりも押し付けるつもりもありません。
この様な考え方もあると言う一例です。

ご主人にはご主人の考えがあるのでしょう・・・
それで、心が落ち着いていられるなら、そっとして・・・
そして、質問者さんはご自分の流儀で仏さまをお祭りすれば良い・・だけの様に思うのですが・・・

あるいは、ご主人の分として線香を二人分と言う手もあります。
ご主人に断る事もありません・・・それで質問者さんの心が治まるなら良いのではと思います。

仏さまと向き合うのに、ご自身の心が乱れていては、仏さまも安心して成仏できません。

仏さまと向き合う事は、自分の心と向きあう時でもあるのです。
どうか、心お静かに・・・
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この回答へのお礼

お優しいお言葉、胸に染み入りました。
私は少しこだわり過ぎてたのかもしれません。
こうして皆様からご意見頂いて、心が軽くなりました。 
>あるいは、ご主人の分として線香を二人分と言う手もあります。
 ご主人に断る事もありません・・・それで質問者さんの心が治まるな ら良いのではと思います。
これは思いつきませんでした。早速やります。
ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 16:14

いや、あなたが正しい、旦那が少しアホ(すまん)


神棚には水をあげて手を合わす、仏壇には線香焚いて手を合わす、
ごくごく当たり前のこと、礼儀礼節、あいさつのようなもの、
「強制するものやない、形式ばった事は嫌いやねん」とか言われたら、
「アホなこと言わんとき!反抗期の子供か!?おまえは!
日本人は昔から神仏、敬ってきとんのや!
ごちゃごちゃ訳わからんこと言うとらんと、一緒に手合わせなはれ!」
と言ってやりましょう。
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この回答へのお礼

アハハ、笑っちゃいました。すみません、ご回答ありがとうございました。おっしゃる通り、反抗期の中学生じゃあるまいし・・と思う事が
多々ある主人です。

>「アホなこと言わんとき!反抗期の子供か!?おまえは!
  日本人は昔から神仏、敬ってきとんのや!
こういう風に言えたらスッキリするでしょうね~。怖くて出来ませんが・・・。
私の味方が現れて嬉しかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/09 07:10

ご主人の性格を知っている訳ではないので、ご主人の言っている事が正しいのか、屁理屈なのかはわかりません。

でも、優しくない人だという事は分かります。
だって、本当に心で思っているなら、言い方は悪いですがお線香をあげるくらいの事やってくれたっていいじゃないですか。何も毎日毎日あげてくれと言っている訳でもなし、例えば月命日とか、もしくはふと思い出したときにでも良いです、心で思っているならお線香くらいあげて欲しいですよ…。三年間一度もなしってあんまりな気がします。
私だったら、結局自分の親じゃ無いからなんじゃないの?と勘ぐってしまいます。やってくれないから非常識とかそういう理屈ではなく、なんだか悲しいと思います。
うちの夫はなんというか、質問者さんのご主人のように法事の際にテキパキと動いてくれる人ではないんですが(そういうのが苦手なタイプなのです)、私の実家に顔を出すと私が言わなくても手を合わせてくれます。夫の実家にお仏壇があったので、小さい頃からそういう習慣が出来ているせいかもしれませんが、やはり見向きもしないような人でなくて良かったと心から思います。
理屈じゃないですよね。自分のご両親のお仏壇を無いもののように無視され続けたら、悲しいですよ。自分で「心で思っている」と力説するなら、そして妻の気持ちを思うなら、たまにでもいいからお線香をあげるくらいしてくれても良いと思います。
もしかして、ご主人は身近な人を亡くされた経験が無いのではないでしょうか?残されたものの心のいたみがまだ実感としてわからないのかもしれないな、なんて思いました。
私は父を亡くしてから、夫の実家のお仏壇に向かう気構えが変わりました。経験しないとわからないこともあるのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる事すべて正解です。夫の実家には子供の頃から仏壇はなく、
お墓参りも一度もした事もなく、そして夫の両親も健在です。
そういう習慣がない中で育ったと思います。
友人は、「ご主人のご両親が亡くなられたら、されるようになると思う
よ」と言います。そうかもな~、とも思います。
友人達のご主人は、皆やさしい人ばっかりなのでいつも愚痴こぼしてます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/09 07:27

私は、質問者さまに近い考えです。


大事なのは形式ではなく、心だというのは私も同意しますが、
「なぜお線香をあげてくれないの?」
という問いに、怒って、
「強制するな!俺はちゃんとに思ってる。くだらないことを言うな!」
って。
そのせりふは、「お線香くらいあげてよ!」ってなじられたなら
いいかもしれませんが、「なぜ?」への答えじゃないでしょう。
そんなふうに言われたら、質問者さまが、
旦那さんが法事をきっちりやることを対外的なポーズかと
思ってしまっても無理ないと思います。
供養が形式ではないというなら、法事で人を呼んで張り切るよりも
日常でお線香の一本くらい・・・って私なら思ってしまいます。
でも、どうしても旦那さんが拒絶反応を示すなら、
質問者さまが二人分あげるという案に賛成です。

ちょっとずれちゃうかもですが、
最近は表現方法は人それぞれだという考え方が多いです。
本当に自分なりに自分のルーツに敬意を持ち続け、
先人がどういう意味でいろいろな供養を行ってきたかを勘案して、
方法を取捨するなら否定しません。
ただ「信仰の強制はいけない」とか、「形式ではなく、心で」
というのを、ただ祖先を祭る気がない人が便利につかっている
場合もあるような気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>そのせりふは、「お線香くらいあげてよ!」ってなじられたなら
 いいかもしれませんが、「なぜ?」への答えじゃないでしょう。
 そんなふうに言われたら、質問者さまが、
 旦那さんが法事をきっちりやることを対外的なポーズかと
 思ってしまっても無理ないと思います。

これ、そのものずばりです。
お線香をあげるという事にこだわってたと、何人かの方に
申し上げましたが、私と同じ方がいらっしゃると、やっぱそうよね~
と、又考えます。
でも色々な方のご意見は貴重です。とても参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/09 07:41

故人の供養とは残された人の安心・満足感であると思います。


 残された人が安心、満足できる方法が最良の供養です。
 人それぞれにその方法は異なると思います。
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この回答へのお礼

>人それぞれにその方法は異なると思います。
その通りですね。私は少し考えすぎだったのかもしれません。
ご回答ありがとうございました。ちょっとホッと致しました。

お礼日時:2008/07/08 16:37

奥さんの両親のご仏壇なんだから、ご主人に強要しなくてもいいんじゃないのでしょうか?



「お葬式、四十九日、一周忌、三回忌など、和尚さんの相手や法事の会食の接待など、みんなにお酒を注いでまわり、場をもりたててやってくれます。」
とありますが、それだけでも十分ご主人はご先祖や身内の方を大事にしてくれている思います。
なかなか誰もが出来る振る舞いじゃありませんよ。
そういう事だけで十分、ご主人に感謝すればいいと思います。

以前テレビで、仏教の学校の教えで「お墓参りに遥遥行ったから、先祖を大事にしている」とか、「仏壇に手をあわせるが供養している」というのはその人間のエゴや自己満足なだけで、全く意味がないそうです。
「参ってやった」「大事にしてやった」という恩着せらしいです。

お墓参りをしなくても、仏壇に手をあわせなくても、心で思うことが一番の供養であり、亡くなった方へ心が届いていると言ってました。

ご主人の意見、一理あると思います。

恩着せがましく、ただただお願いお願いばかりの合掌なんて・・・誰も喜ばないと思います。

奥さんだけが、ご仏壇を大事にしてればそれで十分だと思いますよ。
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この回答へのお礼

大変参考になるご意見ありがとうございました。
>それだけでも十分ご主人はご先祖や身内の方を大事にしてくれている 思います。
 なかなか誰もが出来る振る舞いじゃありませんよ。
 そういう事だけで十分、ご主人に感謝すればいいと思います。
そうですね。これは感謝しています。
お線香をあげて手を合わせると言う事に、私は少しこだわり過ぎてたのかもしれません。
元気が出ました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 16:28

確かに人に言われてやる事ではないから、ご主人の言う事にも一利あると思います。

逆に質問者さんが何故そこまでこだわるのか不思議ですね。
「気が向いた時でもいいからお線香あげてね」そう言っとけば案外奥さんが居ない時にでもあげるんじゃないでしょうか!
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この回答へのお礼

なるほどですね~。
私はやっぱりこだわってるんでしょうね・・・。
ではもう気にしないようにします。
ご回答ありがとうございました。嬉しかったです。

お礼日時:2008/07/08 15:53

何となく、わかりますね。

ご主人の気持ち。

新しいもの、携帯、DVD、映画など出ても興味が無い。
物の本質を見極めてから買い物を行い、衝動買いなどしない。
安売りのチラシなど、興味が無い。

これに当てはまったら、大体昔の私と同じです。
「強制されるのは、嫌。 自分が気持ちを持たないと動かない」というのはありますよ。

でも、ここまでストレートに感情を表現しないですけど。
逆に、なぜお線香をあげないと、「感謝の気持ち」を表したことにならないのか? 
お線香だけ上げていると、「毎日線香を上げているので、墓参りは必要ないだろう。」とならないのか?
とか、思ってしまいますねぇ・・・

芯の強い方なんだと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
初めて違う方のご意見をお聞きし、大変参考になりました。
おっしゃる通り、何事もあまり興味がなく、そして強い人間です。
我慢と忍耐の27年です。
ちょっと心が軽くなりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 15:48

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