ヴィルヘルム1世の戴冠式はなぜ敵国パリで?
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普仏戦争に勝利したドイツはヴィルヘルム1世の戴冠式をヴェルサイユ宮殿で執り行いましたが、なぜ、敵国の首都で行ったのでしょうか?
単に、勝利者であることを見せつけるのが目的だったのか、はたまた、別の理由が?
ドイツ以外のどこかで、やってきた他のドイツ王侯がいい気分のうちに速攻で戴冠する。
一言で言えばこれが目的。
たとえば、ベルリンで戴冠式を行う。
と、しちゃうと、南ドイツのプロシアに反感を持つ国々はやってきません。じゃ、歴史的な事をたどってフランクフルトでとかにすると、神聖ローマ帝国の後継ですか!とオーストリアが何かを言ってくる。
ヴェルヘルム1世自体も、プロシア王冠の方に未練があった。
戦勝国連合として、首脳陣がみんな集まっているときに、ある意味 どさくさに紛れて 統一ドイツにしちゃえというのがビスマルクの策略だったわけです。
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