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絵をうまく描けるようになるまでにどれくらいかかりましたか?また、どのような練習をしていたのですか?その他オススメの練習方法や絵を描く時のアドバイスなどを書きこんでいただけたらあり難いです。お願いします。

A 回答 (5件)

うまい絵とはどのような絵を指しておられますか?でも私なりに解釈してみます。

一般的にうまい絵と言われるのは、物がしっかり描けていて、更に作者のセンスがにじみ出ている作品のようです。
絵の上達方法として、まず身の回りにある物を少なくても1日一枚はクロッキー(線による素描)、あるいは光と影をつけたデッサンをしたらよいでしょう。時間があれば何枚でも。うまく描こうと思わず、物をしっかり見ることです。許されるならばご家族にモデルになってもらったり、寝姿を描くのもよいでしょう。しばらく描きつづけるといろんな疑問や、専門的要求が心に芽生えると思います。そうなったら、絵画教室に通うか、疑問に思った事柄を図書館で調べたり、書店で買うのもよいでしょう。作品が出来たら専門家に批評してもらうのが理想的です。
とにかく自信を持ってどんどん描くことです。私もこのようにやってまいりました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、お礼遅れてすいません。
分かりました色々なものをデッサンしてみます。
モデルになってもらうのは難しいでしょうが・・・

お礼日時:2008/08/23 09:56

皆さんデッサンを勧めておられるようです。

確かにそう思うのですが、デッサンの勉強にも「適切なデッサン」というものがあると思います。

私が昔、某所でデッサンをやり始めた時は、木炭が画材などとはまるで知りませんでしたし、「3つのトーン」すらチンプンカンプンでした。

1年くらい続けた頃でしょうか、指導者から「うん、今までとは違うね」と言われ、自分でも次の段階に入った実感がありました。

しかし、独学でデッサンをやった場合 そうなったかは自信がありません。デッサンの勉強を始めてからその手の本を購入したり図書館で読んだりしましたが「わかってしまえば、どうということはないが、わからないと延々わからない」と言う事も多く、その都度、指導者に質問して問題を解決してきたのです。

>初心者です、デッサン必死に描いてます(左手だけですけど)

私は正にこの辺が落とし穴だと思います。

通常、どのような絵を描きたいかに関係なしに、まず幾何学体(立方体とか円柱とか)からデッサンをするのが基本です。

それは西洋美術の考え方で絵を描く場合、恐らくこの世の全ての形ある物が、幾何学体もしくはその変形や組み合わせを基礎としているからであるのと、3つのトーン、すなわち面で立体を捉える考えを実践する勉強に最適だからです。

世の中には最初からある程度、目の前にあるものを正確に描写できる才能の持ち主もいます。そういう人は参考書と独学でもドンドン上達するのでしょうが、そうでないなら少なくとも最初はキチンと指導をうけたほうが良いと思います。

基本的な捉え方や考え方なしに勉強しても根本的な部分での上達は難しいと思います。小手先のテクニックは上達するかもしれませんが。

また、基本的な部分が習得できれば後は独学でも上達は可能であり、写実絵画でも漫画でも、人物でも風景でも大変上達が早くなると思います。

「絵画に王道はありません。」、それはその通りだと思います。しかし、近道がない代わりに「回り道」はあると思います。

世の中には「どんな経験も役に立つ」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、それらが役に立つのはある程度の基礎が出来た後の話です。

例えば、電動ドリルの先っぽだけ何本も持っていてもそれだけでは役に立ちません。先っぽ(ビット)は1、2本で構わないから、まず電動ドリル本体を手に入れるのが先です。そうすればそれまで集めたビットは宝の山になりますが、ビットだけでは宝の持ち腐れです。

絵を習う所ですが、私はカルチャースクールの様な所より、研究所や美大受験目的の予備校のような厳しい所が良いと思います。カルチャースクールは「絵画を通じてみんなで交流しよう」といったところが多いようですが、研究所や予備校は「絵」そのものが目的だからです。

研究所や予備校はきつい事も言われますが、絵に限らず何かを本気で会得するためにはプロになるのが目的ではなくても、少なくとも一時、泣く思いをしなければならないと思います。

では、以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。適切なデッサンを教えていただける所に行くべきですよね。独学では伸びにくいですか・・・でも、とりあえず今は立方体を描きまくります!!

お礼日時:2008/07/14 21:25

gengakushaさんと同意見です。

絵を描くということは、いわゆる技術職ですから、ここまで、といったラインは引けません。と、いうことは自分がここまででいいといえば、それでおわり、でも自分はまだまだ・・・という気持ちで腕を磨く修行を続けていけば、どんどん上達します。
あなたは初心者?それともある程度描いている人なんでしょうか?いずれにせよ、絵の基本はデッサンです。観察力。自分の周りの事象への深い愛情、洞察力・・・・・・・まずは描く事が大好きであること。技術は二の次です・・・・・・・と、思いますが。
いろんな美術学校はあるけれど、わたしが学んだのはフェーマススクールです。ここはアーティストを目指す人たちのための通信教育をやっています。
あなたがもし、働いている社会人ならおすすめです。

参考URL:http://www.kfsnet.co.jp/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。初心者です、デッサン必死に描いてます(左手だけですけど)通信教育なんてのがあるんですね!知らなかったです。

お礼日時:2008/07/13 22:15

基準がわからないので上手かどうかはわかりませんが、プロはライトボックス等を使って下書きの下から光を当てて塗ったりします。

下書きは何度も書き直せるから楽ですよね^^

デッサンは描けば描く程うまくなるとききますが、その都度自分の失敗点や反省点を理解する為に、客観的に見る事が出来る力が必要なのではないでしょうか。
努力、我慢、反省、素直に自分の絵を感じて成長をあきらめなければ気づいた時にうまくなっていると思います。

どのくらいという期間はないです。満足してしまったら絵の意欲も消えてしまいそうなので。。。
ただ一定のタッチや名前がなくてもこの人の絵、とわかるようにオリジナルを見つけられるまでには3年かかりました。

アンパンマンも最初の絵と今の絵は全然違います。でもどれがうまいとかはないですよね~ アートは奥の深い世界です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やっぱり絵に終点なんてないんですね。でもないからこそ頑張れる気がします。

お礼日時:2008/07/13 13:06

今でも自分の絵には満足していません。


絵画に王道はありません。一生日々精進です。
練習で特に心掛けている点は、画材に慣れることです。
あt、正確にものを見ること、はっきりイメージを固めること、忠実にキャンパス等の上に再現出来るようにすることぐらいです。
その他としては、客観的に見ることが出来るようにすることや、多くの人に見て貰うことでしょう。
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この回答へのお礼

参考になりました、ありがとうございます。「絵画に王道はない」この言葉忘れません。

お礼日時:2008/07/13 10:03

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