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4歳と3歳の子どもが夏以来、草履を履いていて今でも裸足です。無理やり履かせているわけではなくて本人たちがどうしても履きたいと言うのです。それを私はとてもいいことだと喜んでいました。最近の子はオシャレで冬には冬らしいあたたかそうな素敵なファッションでキメているので我が子たちもいずれ「ぞうり」なんて履かなくなるとは思うのですが、だからこそ喜んでいる今のうちくらい元気いっぱい薄着に裸足で走り回ってくれたらと思っていました。
ところが、それをよしとしない考えがあることを知りました。
体、特に足は冷やしてはいけない。だから夏でも靴下をしっかり履かせ、Tシャツの下にも肌着を着せるというのです。冷え取り健康法というのでしょうか。
毎日のように遊ばせている子どもの大の友達のお母さんがその考えで、うちの子が草履をはいているとその子も真似をしたがるので困っているようなのです。悩んでしまいます。
その人も私も我が子の健康を思ってやっているのに方法が正反対で。
困らせたくないし頑固に押し通すほどの理論をもっているわけではないので靴を履かせようかと思ったりもしますが、子どもが例年以上に元気で本当に暑がるのを見ると、草履のお陰かななんて思って、やめさせるのはもったいない気がして。
それよりどうしてこんなにも正反対のことが言われているのでしょうか?裸足は間違いでしょうか?両方、またはどちらかについてアドバイスいただけたらと思います。

A 回答 (5件)

#1です。

補足です。
足を暖めるのは、新陳代謝を促します。足を暖めると血液循環が良くなります。

また、足に刺激を与えることも、血液循環をよくしますので、どちらも血液循環を良くするという意味では同じだと思います。

要は、体の血液循環をよくすることが大事だということですよね

ただ、素人考えですが、肌着を着せるというのは?
体の冷えをとるのに有効には思えないのですが(^^ゞ
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。だんだんわかってきました。何がいいかはその人その子によって違うのかもしれませんね。どうすれば必ず元気(または病気)になるというものでもないし。まわりの環境やお友達とも協調しながら勉強してみたいと思います。

お礼日時:2002/12/02 09:55

私は足と靴と歩行の専門家なのですが薬剤師でもありますので?薄着に関しては皆さんがおっしゃっている通りだと思います。

私の子供達も幼稚園児のころ乾布摩擦や薄着、裸足で過ごしていた時は、靴や厚着を嫌いました。
皮膚を鍛えることは自律神経を刺激して内蔵の機能や免疫力が高まります。また、人間の肉体は高い適応力を秘めていますので良い意味でも悪い意味でも適応できます。
しかし、本来人間は裸で裸足の生活をしていたわけですから、それに近い方がより自然なのかも知れません。
草履や下駄も足趾や足裏全体を使わないと歩けませんので、足の筋肉や骨格の正常な成長に大いに効果があると思います。特に足の骨格は15~6歳ころまでに形成されるので、それまでに正常な成長をさせるには「靴の機能を備えた良い靴」と運動が大きく関わってきます。
しかし、現代の生活環境の中で薄着や裸足、草履や下駄履きで一生通すには無理があります。
靴を取ってみても幼稚園などに入れば制靴や上靴などがあり、子供それぞれに足の形状が違うのに否応無しに押しつけられるハメになります。いまだかって制靴と言われるもので良い靴を見た試しがありませんし、教育現場の人たちの「子供の足と靴」への認識の低さはどうしようもありません。服ならば少々合わなくても深刻な問題にはなりませんが、靴の場合は骨の正常な成長を妨げる要因となり非常に深刻な問題です。足の骨格が歪むと足と共に歩行のバランスまで悪くなり、骨盤や体全体の歪みやトラブルの原因ともなりかねません。このような子供が非常に多くなっているように感じます。
草履や下駄は昔の地道(未舗装道路)を歩くには良かったでしょうが、現在の舗装道路には向いているとは思いません。衝撃が足だけでなく膝や腰に伝わりやすく長年のストレスとなり将来のトラブルのもととなります。
また、車や電車での移動、塾通いなどによる運動不足などで足の骨や筋肉は未発達なのに、体だけ大きくなるため実にアンバランスな状態です。
薄着や草履が許される間はお子さんの好きなようにさせてあげれば良いと思います。いづれは現実の環境の中でよりいいものを選択してゆくしか無いのですから。
現代人は合った靴でさえなかなか自分の足を護れない環境にあると思います。歩行をするための靴であり足ですので、足を診たり靴を選ぶだけではなく「歩き方」を観察評価する事がより重要になります。この歩行のアンバランスを中敷きで調整することで足を安定させ足の機能を高め足趾を使ったバランスの良い歩行が可能となります。また、正常な骨形成と筋肉の発達をサポートする効果があります。小さい時から機能を備えた良い靴を選び、インソールで足を護り、良い歩行が出来ることが大切です。

この回答への補足

すべての方に20ポイントさしあげたいのにできなくて困ってしまいます。みなさんありがとうございました。

補足日時:2002/12/07 19:46
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この回答へのお礼

専門家の方からの詳しいアドバイス、とても勉強になりました。ありがとうございました。紙ならマーカーペンでチェックを入れながら読みたいです!舗装道路が裸足には良くないということ、忘れていました。
子どもにどんな服を着させ、どんな靴を履かせ、空調はどうしてやるのがいいか。お友達のお母さんともいろいろ話しました。何気なく自分の経験と感覚だけでやっていたことをじっくり考えることができました。
草履はとってもいいし、薄着がいい、と最終的にやっぱり思いますがどういう状況ならいいのか分かった気がします。
薄着に草履で土の上をたっぷり走り回って遊ばせたいです!!
でも百貨店に連れて行くときは暖房が効きすぎているのでそこへの出入りの時、温度差が激しすぎるのでそれなりに服装で調節してやります。
薄着と言ってもおなかやおしりを冷やしてはいけないのであったたかいオーバーパンツを買いました。
こんなかんじでしょうか。
足の機能について、歩行について、とっても興味があるんです。歩くのが大好きで子どももしっかり歩ける子にしてやりたいんです。靴選びの時もaioi274さんのお話のようにしっかりと選んではかせたいと思います。

お礼日時:2002/12/07 19:41

子どももだんだん「うちはうち、よそはよそ」のルールがあることがわかってきます。

「Aちゃんちはやっていいのに、どうしてうちはだめなの?」とAちゃんのお母さんの前で言われた時の罰の悪さ、さんざんありました。でも常に同じ姿勢でいればだいじょうぶです。

わが子が通う園では、「雪・風邪引き」以外は、長ズボン禁止です。健康ぞうりも奨励しています。真冬でもぞうりのお子さんが結構います。冷気が肌に当たることによって、毛穴がしまるようになるそうです。よく園長先生はヒヤシンスの成長を例えにお使いです。最初根が伸びるまで、低温で暗いところに置かないと、花が咲きません。子どもも親が良い環境と思って、ぬくぬく楽ばかりさせているとよくないと言うことの例えです。
健康ぞうりを紹介しておきます。
ちなみにうちの3人の子どもは余り病気をしません。今でも周りの子たちと比べても、薄着ですね。

参考URL:http://www.mamamel.com/shopping/kenkou.htm
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この回答へのお礼

草履を奨励している幼稚園、うちの近くにもあります。そこに入れようかと思ったこともあるのですが他の面で違う幼稚園を選びました。靴も足にとっていい靴を選んでいるので悪くはないのですが草履の良さにはかなわないっ!!と思っています。だからやっぱり幼稚園以外の時ぐらい草履をはかせたいです。あ、子どもが喜んで是非履きたいといっているうちは・・・です。紹介していただいたURLを拝見してびっくり。うちの子が履いているのはまさにこれです。知らずに「かわいい!」と思って買ったものでした。すれ違うおばちゃん達には褒められま~す(笑)
罰の悪い思い・・・むしろそっちのことで気を遣ってしまっていたのかなと気がつきました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/12/02 20:08

夏でも靴下を履かせ…に関しては、冷房がガンガンに効いている部屋で暮らすなどの事情がない限り子供にとっては有害だと思いますよ。

子供は大人に比べて温度調節がしにくい存在で(体が小さい、自律神経が未発達で発汗調節がしにくいなど)あることと足の裏や首の後ろといった部分は表在性に温度調節の主幹部が存在するところですから覆うことでさらに感度を鈍らせ温度調節機能を損ねるからです。夏日にお父さんがきているスーツ姿で子供をほおりだせば簡単に熱射病で倒れます(大人はそれだけ丈夫、お父さんはそれだけ過酷な仕事をしているということ)。

確かに肌着をつけることは汗を吸わせて不用に冷え込むことを防ぎます。がこれも程度の問題ですね。Tシャツってたいていは綿で出来ていますからこれ一枚で十分な吸汗効果は期待できます。なのでTシャツの下に肌着というのも素材次第ですがムダとしか言いようがありません。ただ肌着があればおなかを冷やすことの防止にはなるかな(それって服でする必要があるのかな?)。

冬の草履ですが、これも極端だと^^;体を冷やすことには違いがないので…いい面は冷気刺激がありますから、適度であれば自律神経を刺激し抵抗力を高めて健康的な生活が出来ます。自律神経が刺激されていれば指摘されている『血流』も当然良くなります。冷え性で厚着の人のサーモグラフィーが全体に低いのに、薄着で動き回っている人のサーモグラフィーが高く出るのと同じです(サーモグラフィ:体の温度分布を見る機械)。

さすがにこの時期のTシャツ半ズボン草履で戸外というのはキッツ~と思いますが、それで風邪ひかなければ証明かもしれません^^;だけれど世の中暖房を入れてるところは多いのでこうした極端な温度差は必要以上のストレスとなります。ある程度空調の効いた部屋で上記スタイルであるならば何にも問題ないと思います(私も室内ではいつも素足ですし)。なるべく過度の環境によるストレスは避け、でも適度には与えてなるべく子供が動きやすい格好、それが一番ではないでしょうか?

ということで今の時期は「薄着の重ね着」「部屋によってはすぐに薄着になれる」というのが一般的な正解であると思います。夏は男の子ならTシャツ半ズボン草履に麦藁帽子が定番(古いか・・)でなくっちゃ困ります。
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この回答へのお礼

何事も過ぎたるは及ばざるが如しですね。うちの子にとっては私は「極端」だと思ってなかったのですが周りから見てそう見えるのかもしれません。「わっ、あの子、はだし!?」という視線を感じることもあります。オシャレじゃなくて田舎くさいというか下町の子っぽいというか・・・(笑)そういうニュアンスで「わっ」と思われてるのかなと思っていましたが。
体温調節機能についてなど勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/02 19:59

活発な子どもは体全体を使って遊ぶの好きです。

裸足、薄着を心がけると体も、心も開放的になり、体も心も機敏になる、活動的になるそうです。
また、冷暖房で便利な生活していますよね?(私が子供のころは、扇風機だけだった・・・)
寒いからといって、靴下を履いたり、厚着をすると、自分の皮膚で外気温の変化を感じ取ることが出来なくなってしまいます。
薄着で暑い・寒いを体に覚えさせると、外の気温の変化にすばやく対応し、風邪を引きにくくなるそうです。

 裸足で遊ぶと、土踏まずがしっかりと作られるって聞いたことがあります。
土踏まずはしっかりと作られる(偏平足でなくなる)と歩くとか走ることが上手になります。
 竹の足フミとか足つぼマッサージがあるくらいですから、足の裏を裸足で刺激を与えるのはいいことです。
また、足の裏に刺激をあたえると、血液循環が良くなって、薄着もできるそうです。

これは、看護婦だった母の教えです。
我が家も、冬でも半そでというわけには行きませんが、必要最小限の洋服で冬場を遊ばせています。
ちなみに、親の私も冬場でも家の中では裸足です。
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この回答へのお礼

そう、まさにkake-angelさんのおっしゃる通りのことをあちこちから聞きかじって心に留めていたのです。去年まで寒がりだった子どもが今年元気なのも、砂が手に付いただけで嫌がっていたのが砂利の上をはだしで歩いても平気になったのもやっぱり草履が無関係ではないという気がしてきました。でも正反対の人の考えも無視したくはありません。私自身は冷え性で靴下が欠かせないので「冷やさない」という考えがあると聞けば納得できなくもないのです。どっちにしても子どもに無理強いはしていないつもりです。
早速の回答ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2002/12/02 07:08

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