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無限積Π(n=1~∞)(1-1/2n)の値の求め方を教えて下さい。

無限積でn=1から∞までのΠ(1-1/2n)の値の求め方がさっぱりわかりません。
この問題の解き方と答えを教えて下さい。

A 回答 (6件)

誤った回答をしたため、きちんと調べました。



実数xに対して

1+x≦e^x

が成り立つから(微分せよ)

1-1/k≦e^{-1/k}

k=2,4,6… と辺々をかけると

0≦(1-1/2)(1-1/4)…(1-1/2n)≦e^{-1/2(1+1/2+…1/n)} …(ア)  

(ア)において n→∞ とすると 右辺→0 となるから Π(n=1~∞)(1-1/2n)は0に発散する。

この回答への補足

わざわざすいません…。
ありがとうございます。

ここで言っているxは-1/kであり、k=2nと考えていいと言う事ですか?

補足日時:2008/07/16 23:56
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こんばんは。



>ここで言っているxは-1/kであり、k=2nと考えていいと言う事ですか?

はい、そうです。ちなみに無限積の場合、極限値が0になる場合『0に発散する』といいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やっと納得ができました!

スッキリしましたぁ~
感謝です!

お礼日時:2008/07/17 00:17

#2です。

計算ミスがありましたね。#2と#3の回答は取り消します。

修正したら示せそうなのですけどね…。もう少し考えてみます。
正答は無限大に発散することは変わらないでしょう。
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こんばんは。



>すいませんが…
>=(1・3・5…2n-1)/(2・4・6…2n)
>=(1・2・3…2n-1・2n)/(2^2・4^2・6^2…(2n)^2)
>になった経緯がよくわからないのですが…?

(1・3・5…2n-1)/(2・4・6…2n) 
分子は奇数の積、分母は偶数の積。階乗にするために奇数の間に偶数を挿入すると…。
実際に紙に書いて、計算してみてください。
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この回答へのお礼

理解できました!
分子に偶数の2nをかけるから分母にも偶数をかけて、全てが2乗になるわけですね!
とても参考になりました!
ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/16 22:35

こんばんは。

答えを直接教えるのは禁止事項なので、考え方だけ。

無限回かけ算することはできないのでn個かけて、その結果を∞に飛ばすことを考えます。

(1-1/2)(1-1/4)…(1-1/2n)
=1/2・3/4…(2n-1)/2n
=(1・3・5…2n-1)/(2・4・6…2n)
=(1・2・3…2n-1・2n)/(2^2・4^2・6^2…(2n)^2)
=(2n)!/{2^2・(n!)^2}
=(n+1・n+2…2n)/(4・n!)
=1/4・n+1/1・n+2/2…2n/n …(ア)

となります。(ア)でn→∞とするとどうなりますか?

※計算間違いしていたらゴメンナサイ。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
すいませんが…
=(1・3・5…2n-1)/(2・4・6…2n)
=(1・2・3…2n-1・2n)/(2^2・4^2・6^2…(2n)^2)
になった経緯がよくわからないのですが…?
分母分子に2nをかけたと考えるのですか?

補足日時:2008/07/16 22:03
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無限積の収束判定にかければ「収束するかどうか」はわかる. 今の場合は 0 に発散するはず.

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