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新築の庭に真砂土が入っています。少し掘り返し、市販の園芸の土を入れて植物を植えたのですが、あまり育ちがよくありません。
土壌改良をしようと思っているのですが、堆肥+腐葉土を真砂土に入れるだけで良いのでしょうか?どのくらい入れればよいのかアドバイス頂ければ助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

ANo.2です。

 
 ガーデニング暦は結構長いです。 失敗もしてますが自分で設計施工してます。 和風、洋風から竹垣、庭門、アプローチ等々構造物も自作してますが植物管理が一番難しいですねえ。
 植物を育てることで一番大事なことは元気で丈夫な土を作ることです。 根っこが健全に発育してれば自然と地上部の枝葉は元気に育ちます。
 根っこが育つには水、肥料も大事ですがそれ以上に新鮮な空気を供給してやることがもっとも大事です。
 そのためには昔から「水はけ水持ちの良い土壌にすること」といわれてます。 
 
今回植物の成長が芳しくないのは
>少し掘り返し、市販の園芸の土を入れて・・・  ここにも原因があります。 植物を植える場合は根鉢の土壌と類似さた土壌にして植える必要がありました。
 培養土を只入れたのでは真砂土と培養土が異質の土壌になってますので真砂土が水はけが良すぎれば土壌が乾燥しすぎる傾向になっているということです。
 植物を植える場合は次のようにします。
1.根鉢の三倍の直径+根鉢の倍の深さの穴を掘る。
2.植穴に腐葉土+堆肥を入れて底土と良く攪拌する。
3.掘り上げた土に腐葉土を混ぜて植床を作る
4.植物を置く
5.再度No.3を作って植え穴の隙間に戻して軽く突き固める
6.水鉢を作ってからたっぷり散水する。
   (ただし松などの針葉樹は水鉢は厳禁、散水もせずに土を軽く突き固めて完了すること)
 以上のように植え付けを完了しても植物によっては元気になるまで何年もかかる場合があります。 植物は根っこが伸びて土に馴染むまでが勝負です。 元気が無い場合は木酢液の1000倍液を月一回ペースでバケツでたっぷりやれば元気になります。
 試行錯誤の繰り返しです。 ゆっくりやってください。 急げば回れは植物の世界にもいえる事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>根鉢の三倍の直径+根鉢の倍の深さの穴を掘る
全然足りなかったようです。植えつけたのはハーブで枯れて来たので植木鉢にあげましたところ、元気になりました。
花壇のほうはもう一度、牛糞を混ぜて作り直してみます。
あと、フェイジョアも植えつけたのですが、これも元気なのですが、大きくなりません。植木鉢のフェイジョアはグングン伸びているのに・。
やはり、もう一度掘り返して植えるべきでしょうか?でも、1.6mほどあるので大変です。底の土はそのままで横だけやり直してみても意味がないでしょうか??

お礼日時:2008/07/25 12:37

NO.1で回答した者です。


もう一度いいますが、赤玉土と真砂土の成分は殆んど同じです。
※他の方がおっしゃってるように肥料分は有りません。
で、赤玉土よりも重たいので、土を軽くする腐葉土の配合を増やす必要があります。
それから、堆肥(有機物と微量の肥料分)も腐葉土(有機物)と同様に土壌改良が主な役割なので腐葉土+堆肥よりも、腐葉土+化成肥料(8:8:8とか)または有機肥料の配合肥料(8:8:8)を混ぜた方が良いのでは?
花を植えるんですよね?

僕は、いつも古い土(硬くなった土)+培養土+化成肥料(8:8:8)ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お返事遅くなり申し訳ありません。
赤玉とおなじだったのですね。化学肥料とはマグアンプとかでしょうか?とりあえず、牛糞を買いに行って見ます。ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/25 12:27

疑問に答えます。


ご理解願いたいのは、腐葉土に肥料成分はほとんど無いことです。赤玉土も関東ロームの赤土ですので肥料成分はほとんど含んでおりません。前者は土を肥料の貯蔵庫にするための有機物の供給であり、後者はただ水はけの良い土を供給するためです。今回の失敗は、肥料成分の不足です。したがって今回、赤玉土は必要ありません。そして土作りの目標、化学・化成肥料から有機質肥料への切り替えは、有機物の供給が出発点で、たちまちの安価な供給源は鶏糞以外の家畜糞堆肥(厩肥)です。臭いの少ない牛糞堆肥がお勧めです。
家庭花壇、菜園で初心者が失敗するのは、知識や経験なしでむやみにお金をかけすぎることと、有機無農薬に走ることです。道楽ですから、時間をかけ、試行錯誤を繰り返し、自然のたくましさ、多様性を体験してください。人の愛情の機微と同じく、知らなければそれなりに終わりますが、知れば奥深いところがあります。腐葉土は、広葉樹が落葉する秋、公園などで集めて米糠を容量比1割程度加え、3度ほど切り返せば半年過ぎれば只で作れます。新築にあわせ、自然を庭で味わってください。

参考URL:http://city.gotemba.shizuoka.jp/midori/joho/joho …
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この回答へのお礼

お返事がおそくなり申し訳ありません。赤玉はいらないのですね。先週とりあえず、あった堆肥を入れてみました。ふかふかにはなりません。牛糞がまだだからでしょうか?真砂土のままな感じですが、いいのでしょうか・・。ゆっくり作って生きたいと思います。

お礼日時:2008/07/25 12:25

最初から立派な庭土に改良するなんてチョット無謀ですよ。


痩せ土でも育つ作物から始めて、庭つくりを楽しまなければ・・・。
いきなり高価な有機質肥料などを混ぜても地下に浸透もしますので勿体無いです。
今の時期には道端の青草、これから先は枯葉、集めて自分で堆肥を作りましょう。

もし腐葉土などを買って一気に仕上げるのでしたら、今の体積と同じかそれ以上の物を購入して鋤き込まなければならないでしょう。
また、鋤き込むにはスコップが重宝します。スコップの先までは30Cmあります、その深さまで掘り返して混ぜればほとんどの作物、植物に対応できます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。土作りって大変なのですね。。
腐葉土を買ってすきこむ事にします。とりあえず庭の片隅だけやってみようと思います。スコップの先までですね。やってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/17 19:21

市販の「園芸の土」は粒度や酸度が調整されていますが、窒素、リン、カリなどの肥料的成分は原則含まれてはいません。

真砂土に「園芸の土」を混ぜても、土という最低条件はあるものの肥料成分の不足から植物は大きくなりません。栄養分を高める肥料成分と養分の貯蔵庫になるよう有機物を供給することが必要です。
秋に苗、球根を、春菊などの野菜を植える準備を書いておきます。施用量は10平米、地域は本州以南とします。
(1)30cmの深さまでスコップで掘り起こします。
(2)牛糞30kg1袋、乾燥鶏糞15kg1袋を撒きます。消石灰か過燐酸石灰で表面が白くなる程度、約5kgを撒きます。鶏糞には匂いの少ないペレットもありますし、最初は鶏糞に変えて8-8-8(N:P2o5:K2O)の化成肥料を5kgの方が地力が無いので良いでしょう。
(4)鍬などで土を細かくします。
(5)最低1週間放置し、気が向いたら水をかけてください。
(6)9月までに作業を終え、9月中旬に播種や苗の定植をします。
花の種類、野菜の種類によって必要な肥料の量や施肥方法が異なります。「趣味の園芸」などを参考に、不足する肥料のなど工夫が必要です。熟土といわれる農地までには10年以上必要ですが、数年後にはそれなりに植物は楽しめるはずです。腐葉土や生ごみをコンポストにして、ゆっくり土を作ってください。
宅地造成が盛んだったころは、不要になった畑の土が無料で入手できたのですが。

参考URL:http://www.engei-support.com/point_shizai_04.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。真砂土に牛糞30kg1袋、乾燥鶏糞15kg1袋を混ぜるだけで、赤玉土とかは混ぜなくてもよいのでしょうか??

お礼日時:2008/07/17 19:19

 はい。

 そのようにすれば良い土壌になります。
真砂土(7)+腐葉土(2)+堆肥(1)で宜しいとおもいます。
 全体に改良したのでは時間と金がかかるでしょうから植えるときに植穴を幾分大きくとってから改良すればよろしいです。
 全体に高植えにすることで水はけが良くなります。 基本的に植物は乾燥気味に管理することで成長が促進されます。
 
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます! 植える所に穴を掘ってすることにします。ちょっと全体には無理そうです。

お礼日時:2008/07/17 19:17

真砂土(弱酸性)も基本用土なので、赤玉土(弱酸性)と同様に考えればいいみたいですが、少し赤玉土より重いそうなので配合は、真砂5~6:腐葉土5~4だそうです。


堆肥は・・・良くわかりません。

参考URL:http://heboen.hp.infoseek.co.jp/chishiki/tsuchi. …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2008/07/17 19:16

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