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日本の雇用形態として終身雇用というのがありますけど
これって戦後独自のものだったのでしょうか?
それとも戦前から続いていたものなのでしょうか?
続いていたのなら、それは江戸時代からの丁稚奉公など
日本の伝統だったのでしょうか?

A 回答 (3件)

 終身雇用・年功賃金は、1930年代後半以降の熟練労働者不足を補う為に構築されたと言う説があります。

戦後の混乱期は労働力過剰気味だったと思うので、この制度が戦中-戦後と連続していたかどうかには諸説ありますが。

 終身雇用を考える際には、年功賃金、つまり、雇用関係の継続期間が短いと能力以下の給与しかもらえず、継続期間が長いと能力以上の給与をもらえるという制度が存在していたかを考慮することが重要かと思います。小作農かは地主に終身雇用されているようなものですが、年功賃金にはなっていませんでした。武士も終身雇用ですが、役職(世襲+能力)で給与は決定されていましたし。
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江戸時代 武士は終身雇用です



明治大正でも 本人の意思での転職以外 終身雇用が多数です

母集団のとり方を作為的に行えば、如何なる意図にも適合した結果を得ることが可能です
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>終身雇用は戦後からなの?



戦前は労働の流動性が今より高く、終身雇用ではなかったとされています。終身雇用は戦後独自の形態とされています。全てがそうであったわけではありませんが。
江戸時代も、商家などの例はありますが、武士も中間などは今で言う口入屋の派遣労働ですし、農家の出稼ぎも多く、終身雇用ではなかったようです。
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