もう一度大学を受験するつもりですが

韓国からの留学生で、今年の四月大学に入ったばかりです。
日本語は日本へ来てから学び始めます。そろそろ二年で日本語を学びました。
いろいろな大学を受験しましたが、結局第４志望の大学しか合格できませんでした。
悔しくてたまらないので、大学に入ってからずっと受験の勉強に力を入れました。今年もう一度志望の大学を受験するつもりです。
では、大学を面接するとき、「なぜこちらの大学に入りたい？　いまの大学でもいいじゃない？」という質問をされたら、どんな答えするのかいいですか。
今の学校に対して不満なのは学生の士気が低下することなんですが、それだけでは「学校を変わりたい」の理由になりませんね
日本語は下手糞なんですが、どうかよろしくお願いいたします。

No.4 ベストアンサー 回答者： tanuki4u 回答日時： 2008/07/24 14:43

想定回答に関して

１：今の大学に対する不満が目に付く
今の大学が自由学習を主軸に置いているが、自分はまずは、外国人として日本文化を幅広く学ぶことが必要だと考えており、その専攻中心である、貴学のシラバス構成が好ましい。
・・・という感じで、あくまで現在の大学の否定ではなく、受け直したい大学のいいポイントを突くことがよいと考えます。

２：ＸＸＸＸ学科より日本語学科
現在の大学の学科とは違う、受け直したい大学の学科が違うというのは、1番で指摘したように、「受け直す大学のいいポイントを突く」というコトの一つになりますので、面接時でも聞く側に分かりやすい納得できるポイントとなります。

３：落ち着いた雰囲気
このポイントは分かりません。受け直す大学のホームページで「本学は、落ち着いた学習の環境で・・・」とか書いてあるなら、突いていくポイントとなりますが、学校側としてうれしいポイントなのかどうか分かりません。

この回答へのお礼

いろいろ分析してくださって、ありがとうございました。
受験がんばります

お礼日時：2008/07/24 19:17

No.3 回答者： tanuki4u 回答日時： 2008/07/24 02:05

具体的な例がほしいです。

====
大学の関係者でないし、大学の面接というのも、修士の面接で内部進学だったので、分かりません。
＝＝＝
大学の教員をしている人間は知り合いに多いので、彼らの発想から考えると「先生の元で、学びたいのです」という熱意には弱い。
就職でも面接は多いのですが、その時の鉄則が「御社が第一志望です。」というもの。

この回答への補足

わかりました。
丁寧な回答ありがとうございました。
いま少し「いまの学校でいいんじゃないのか」という質問の答えをまとめました。

今在学している大学はXXXXという学科です。専攻より自由学習のほうが重視されているので、年を上がっても専攻の分野を中心に履修できる講義や授業は少ないし、履修科目の多くは専攻と繋がっていないと気がしました。そのため、より専門的に学びたいと考え、貴学の日本語日本文学科が学びたいと思って志望志望しました。
また、貴校は学生数が今通っている大学より少なく、きめ細かい授業ができるし、学校自体が落ち着いている雰囲気が肌に合うと思います。

これはいかがですか

補足日時：2008/07/24 10:46

No.2 回答者： tanuki4u 回答日時： 2008/07/23 21:58

補足

「今の学校に対して不満なのは学生の士気が低下することなんですが」
こういう、ネガティブなことは言わない方がよろしいです。
日本人の感覚としては、ネガティブなことを言う人間は、どこでもネガティブで協調性がないと見なされます。あくまで、自分の学習環境をよりよくすると言うポジティブな返答がよろしいかと。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
面接官だいたいどんな答えが求めていますか？
具体的な例がほしいです。

補足日時：2008/07/24 00:44

No.1 回答者： tanuki4u 回答日時： 2008/07/23 21:56

大学側として嬉しい回答

「こちらの大学の○○先生のことを、書籍（雑誌、学会）などで知り、是非薫陶を受けたく、受け直すことにしました。韓国では日本より儒教の影響で、師を選ぶなら死を賭よと言われています」

ポイントは
１：その大学にしかない点を説明する
各大学でオリジナルなのは先生です。同じ学科でも先生によって全然違うことを研究しておりますので、これは意味があります。
２：韓国人であること
韓国の文化に詳しくはありませんが、儒教文化からすると、孟母三遷のように、勉強の環境を揃えることに関しては日本よりも熱心ではないかと（私は）思います。日本の大学関係者も韓国の大学入試が日本よりも厳しいことは知っていますので、その点を説明すれば「うーん　なるほど」と思われるのではないでしょうか。
３：１，２をまとめ直すと、韓国人である自分にとって、その大学に行くことが大事なことなのだと言うことを説明できればいいと思います。