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時をかける少女、何度か見たんですけど、理解力がないのでどなたか回答をお願いします。

掲示板などでいろいろな人の意見を見ましたが、千昭と真琴はもう会えないってことなんですよね…。
でも、真琴が土手のシーンで「じゃーな!」と言って別れ、振り返ったらもう千昭はいなくなってた…それは一度千昭は未来に戻ったってことですよね。
その後泣いている真琴の前に「未来で待ってる」という言葉を伝えに再度現れた千昭…これは一度未来でまたクルミをチャージしてきたってことなのでしょうか?
ってことは、会おうと思えばもしかしたら千昭はまた真琴に会いにいけるってことなのではないのかな…と思ってしまいます。

未来に帰ってまたチャージしてきて真琴の元に現れたってことは、また数年後に大人になった真琴に千昭が会いに来てくれるのかなと…。
「未来で待ってる」は千昭のいる未来ではなく、真琴が大人になった未来なのではないのかなと。妄想ですけど^^;

長くなりましたが、質問は千昭が「未来で待ってる」と伝えに来た時、千昭は未来へ戻ってチャージしてきたのか、ということです。

あと、角川コミックスの琴音らんまるという方が書いた時をかける少女の漫画の結末は映画と同じ結末なのですか?
少し違う結末なのでしょうか?


どなたかどちらの質問でもいいのでわかる方、回答お願いします。

A 回答 (4件)

「じゃーな」の時は、ただ隠れていただけで未来には帰っていないのではないかと…。


「未来で待ってる」を言ったあと未来に帰ったのではないかと…。
私の想像ですが。
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>あと、角川コミックスの琴音らんまるという方が書いた時をかける少女の漫画の結末は映画と同じ結末なのですか?


少し違う結末なのでしょうか?

ほぼ同じですが、少し話が追加されています。
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これは私なりの解答です。

これが正しいとは限りません

まず、一旦去った千昭が、再び現れた場面ですが、これは「未来へ戻ってチャージしてきた」などということではなく、ただ単に「まだ帰っていなかっただけ」と考えるべきでしょう
一瞬居なくなったように見えたのは、真琴を驚かそうとしたのかもしれません。まあ映画的な演出の一種ですから、「土手のどこに隠れたのか」などと真剣に悩むことでは無いと思いますよ。イタズラ好きの男の子が、好きな女の子にちょっと意地悪をして、大切な言葉を伝えたかったのだと考える方が、腕白坊主の千昭らしいし、ロマンチックではありませんか?

また「未来で待ってる」「うん、すぐ行く。走って行く」という会話ですが、これは実際に千昭と真琴が再会するという意味では無いと思います。私は2人は二度と対面することは無いと思っています

これよりも前に真琴は、千昭が必死の思いで過去に戻ってまで見ようとした絵画を、失われないようにするから未来で見てくれと宣言します。
何気ない会話ですが、これは現実問題として、途方も無い覚悟の告白です。彼女は歴史の中で失われるはずの絵画を、千昭に見せるためだけに守ること、歴史を変えることを決意してしまったのです。あの絵画がなぜ失われるのかも分かりません。戦争が起こるのか、大地震があるのか、それとも財テク目的の金持ちに買われるのかもしれません。また歴史は一部だけを変えようとしても、どこかにしわ寄せや無理が生じて、思い通りに変更できないということは、劇中に真琴自身が体験したとおりです。それでも真琴は歴史に逆らって、絵を守ると約束してしまったのです
恐らく千昭の帰る世界は、何百年も先の未来でしょう。真琴自身の死後も、その絵画を守る仕組みや制度を整え、信頼できる人に託す、さらにその未来の人々へと託し続ける。これがどれほど困難で、気が遠くなるほどの資金と努力と幸運の積み重ねが必要なことか、想像も出来ません。しかしそれをやり遂げることこそが、真琴にとっての愛情の示し方なのです
そしてそんな99.9999%不可能なはずの真琴の決意を、「未来で待ってる」と信じて見せたのが、千昭の深い愛情なのだと思います

あの後、千昭が未来に戻ると、きっと真琴が守り通したあの絵画が彼を待ってくれていることでしょう。それが、真琴の言った「すぐ行く。走って行く」という言葉の意味だと思います。真琴自身はもう千昭に会えないけれど、真琴の一生をかけた大きな大きな想いは、確かに絵画と一緒に未来へ走っていったのです

ご存知と思いますが、魔女叔母さんと呼ばれる芳山和子もかつて、映画版の物語で未来人の深町少年に恋をしましたが、控え目な彼女はもう一度彼がやって来るのを待ち続けることしか出来ませんでした(映画版のラストでは、大人になった彼女が、深町君と一瞬すれ違うシーンがあります)
しかしこのアニメ版の真琴は待つのではなく、どんな苦難も時間さえも乗り越えて、未来に帰ってしまった千昭に、自分の想いを見事に届けてしまうのです。まさに本当の意味で「時をかける少女」ではないでしょうか

ラストで青空を見上げる真琴の瞳には、千昭との約束を絶対に守れるという揺るぎない確信だけが映っていたと私は感じました。
いかがでしょう
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さて、続編が描かれるまでは、誰にも解らないでしょう。



でも、芳山和子の背景に『ラベンダーの花』が在りましたよね?。

待つだけの女の子じゃないとも、紺野真琴の事を芳山和子が言ってませんでしたか?。
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