沢木耕太郎『深夜特急』
宮本輝『ひとたびはポプラに臥す』『異国の窓から』等
池澤夏樹『ハワイイ紀行』等

こういった旅行記、紀行文が大好きなので、お勧めがあればぜひ教えて下さい。
ガイド傾向の強いものではなく、旅そのものがテーマであったり、行く先々の国、人、文化、食事などに対して独自の観点があるものを読みたいと思っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

 金子光晴の『マレー蘭印紀行』(中公文庫)。


  
 昭和3年から7年にわたる詩人金子光晴の東南アジア紀行。シンガポール、マレー半島、ジャワ、スマトラの自然、人間を描いた詩人の美しくも激しい文章が印象的な1冊です。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83 …


 他に関東大震災直後の東京から始まり、中国、東南アジア、パリへと続く回想三部作紀行『どくろ杯』『ねむれ巴里』『西ひがし』もお勧めです。

 
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村上春樹の『雨天炎天』はどうでしょうか。


女人も大きな動物の雌も入れない、男性のみ足を踏み入れることを許されている聖地、ギリシャのアトス山を徒歩で旅した話です。
トルコ紀行も収録。

私は昔、図書館でハードカバー版を借りて読みましたが
今は文庫も出ています。

http://www.amazon.co.jp/%E9%9B%A8%E5%A4%A9%E7%82 …
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 こんにちは。

私も旅行記や紀行文が好きでよく読みます。質問者様が上記に挙げられたものの中では『深夜特急』と『異国の窓』からを読んだ事があります。爆笑旅行記とかそういうタイプではなくてもっと、しっとりとした大人の旅行記のようなイメージなので、そんな感じの本で探してみました。
●山田和「インド旅の雑学ノート 驚愕編」「インドの大道商人」
 インド通の著者がインドを旅して感じた文化や人となりなどの様々な事を「驚愕」という切り口で書いた本です。残念ながらどちらも絶版のようですのでどこかで手に入れば読んでみて下さい。これ以外の山田和さんの著書もお勧めです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30487590
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30616196
●岡崎大五「アジア飯店」
 様々な旅行を通して「食」に関して感じた事のエッセイ集です。食を通しての国民性なども知る事ができます。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30616351
●椎名誠「草の海」
 この取材旅行をきっかけにモンゴル映画「白い馬」を撮ったそうです。乗馬体験や食事、文化、子ども達との交流が時には面白く書かれています。椎名さんの旅行記は様々ありますが「インドでわしも考えた」も併せてお勧めできます。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19552444
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/05109445
●斉藤政喜「東方見便録 「もの出す人々」から見たアジア考現学 」
 トイレという切り口だけの旅行記なんですが、シェルパ斉藤さんの体当たりと内沢さんの詳細なイラストが素晴しいです。残念ながら絶版のようですので図書館などであれば読んでみて下さい。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30808915
●蔵前仁一「旅で眠りたい」
 蔵前さんは旅行雑誌「旅行人」を立ち上げたバックパッカーですので、沢山旅行記を出されていてどれもお勧めなんですが、『深夜特急』的な感じが一番強いのはこの本です。なんと自宅の東京から旅がスタートして奥様を伴って奥様の実家→蔵前さんの実家→沖縄→台湾とどんどん南下していって、最後はイスタンブールだったと思うのですが、とにかく飛行機を使わないで旅を続けます。気負わずに楽しみながら、寄り道しながら続ける旅がお勧めです。文化や人などをもっと紹介した物は「ゴーゴーアジア」や「ゴーゴーインド」があります。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30475509
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31105533
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30880620
●阿川弘之「阿川弘之自選紀行集」「自選南蛮阿房列車」
 相当な乗り物マニアでいらっしゃる阿川先生の紀行文をまとめたものです。しっかりした知識と美しい文章もさることながら、やはりクスリと笑えるところもあり、「自選紀行集」で遠藤周作さんと船旅をした話は絶品です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30897869
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30592014
●北杜夫「どくとるマンボウ航海記」
 個人的に旅行記では一番好きな本です。戦後すぐの時代に船医として乗り込んだ北さんの目がユーモラスで、海外旅行がまだ一般化されていないのと情報が今ほど発達していないせいか、1つ1つに向けられるまなざしがとても新鮮な驚きに満ちています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18783356

 ご参考までにm(__)m。
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この回答へのお礼

岡崎大五「アジア飯店」はちょうどよくいく本屋さんでフェアの本になっているのをみかけました。
それから、そうか、椎名誠がいた!という気分です。
北杜夫「どくとるマンボウ航海記」は、宮本輝が『ひとたびはポプラに臥す』でも引用していました。
その他もどれもおもしろそうですし、本当に詳しく情報をおしえてくださってありがとうございます。とってもうれしいです!!!!!

お礼日時:2008/07/27 21:59

今年読んだ、井上ひさし『ボローニャ紀行』は文句なしの面白さ、興味深さでした。



渡辺保氏(毎日新聞紙上)の書評あげておきます♪
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/new …
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この回答へのお礼

ありがとうございます、ボローニャの話、土地柄すごく気になります。
きっと読むと思います♪

お礼日時:2008/07/27 22:00

宮脇俊三、で検索してみてください。

この方はもと中央公論の専務でしたが、かの「どくとるマンボウ航海記」を世に出した人です。鉄道がメインですが、バスなどもあり、旅行記を文学にした、と名高い人です。
文章もこなれていて読みやすく、作家の阿川弘之氏が「自分のやりたかったことをやられてしまった。そしてこの人以上の物を書く自信はないから、紀行文に関しては断筆だ」と言わしめた人です。
とにかく、国内から海外まで幅広く旅行され、それを上手に書かれています。おすすめです。ぜひ。
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この回答へのお礼

宮脇俊三、知りませんでした。なるほど、すごい人がいるってことなんですね・・・わかりました、興味をもって探します!ありがとうございます♪

お礼日時:2008/07/27 22:01

河口慧海の「チベット旅行記」はどうでしょう。

当時鎖国されていたチベットに、ネパール人を装って入国したときの旅行記ですが、スリルもあれば行く先々のさまざまな国の人々とのふれあい、文化なども盛り込んであって読んでいて楽しいです。今は講談社学術文庫からの全五巻本と、白水社Uブックスから確か上下巻で出ています。もし気に入られれば続編の「第二回チベット旅行記」や「日記」も同じ学術文庫から出版されています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、全然知らない方の本でした。
書店で探してみますね!チベット興味があるのではまるかもしれません。

お礼日時:2008/07/27 09:43

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