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4大穀物でありながら
どうして大豆は主食ではないのですか?
ビタミンA・C以外ほぼ全ての必須栄養素が含まれていて
蛋白質も豊富で栽培も難しくないにもかかわらず
副菜・調味料としてばかり使われている気がします。
何か理由があるんですか?

A 回答 (3件)

 大豆は炭水化物、すなわち糖類やデンプンが少なく、人間が脳や目、筋肉を働かせるためのエネルギー源としては効率が悪いため、主食にはならないのです。


 大豆の組成は大豆の品種によっても、また文献によってもまちまちなのですが、水分も含めた全体で、食物繊維を除く炭水化物を大体5%程度しか含んでいません。米や小麦は水分を含めても実に75%以上が炭水化物、ジャガイモはおよそ80%が水分ですが残りの成分の8割以上が炭水化物です。
 大豆の大部分はタンパク質と油分であり、カロリーとしてはそこそこありますが、何れも人間は酵素の助けを借り、時間をかけてこれらを分解してからでないとエネルギー源にはできません。
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この回答へのお礼

蛋白質が多いのがメリットだと思っていましたが、
それは同時に炭水化物が少ない=エネルギー効率が悪いという
デメリットでもあったのですね。

具体的な数字を出してくれてありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2008/07/28 00:58

日本では米(ご飯)が主食となってるからです。



ご飯を食べるのに合った料理などがあるからです。

大豆を主食に焼き魚、って習慣が無いからです。
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この回答へのお礼

確かに、ごはんが多くの料理に合うのに比べて
大豆は…想像できないですね。
合うものが少ないゆえに、主食たりえないのでしょうか。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/28 00:56

以前に学校の先生から聞いたことが有ります。


豆類は他の米や小麦などに比べ青臭くて毎日食べるには人間にはきついそうです。

※欧米に「主食」と云う概念は無いと言う話も聞きます。
日本だとお米が主食、おかずが副食ですが、欧米の食生活を思い出してもらえば解ると思いますが決して「パン(小麦)」が主食では無いですよね。
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この回答へのお礼

早速回答してくださってありがとうございます。

>豆類は他の米や小麦などに比べ青臭くて毎日食べるには人間にはきついそうです。

なるほど。
確かに豆は青臭いですし、美味しい調理法ってあまりないですよね…
何でもおいしくなるはずのカレーですら、豆カレーは人気がありませんし…
豆腐のように加工すればまた別なのでしょうが、手間がかかりますし…

>欧米に「主食」と云う概念は無いと言う話も聞きます。

確かにヨーロッパは何が主食なのかよくわからないですね。
パンなのかパスタなのか肉なのか…
お米のような主食という概念の方が稀なのかもしれませんが…

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/28 00:54

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