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現在、持続可能社会への転換が図られている中で、都市の役割というものがわかりません。極端な言い方をすれば、都市を無くして農村化を目指したほうが持続可能ではないか?と思えてきました。

ネット技術が進んだ今、経済的にも都市の役割は昔よりは少なくなっているのではないでしょうか?
また、持続可能な社会造りとは、農村化を目指すことなのでしょうか?

視野の狭い意見ですが、どなたかこの考えに風穴を開けてください?

A 回答 (1件)

 お説に沿って考えると、都市とは「人が集まって住み、その住民の生命維持のための食糧が生産されずに他からの移入によってのみ賄われる場所」という定義になるかと思います。


 こうすると、第三次産業人口と第二次産業人口は都市にしか存在し得ないことになりますから、大幅に減らなければなりません。今の日本の第一次産業人口は全就業人口の大体5%程度です。日本の国土に占める耕作地率はざっと15%位ですが、仮に国土の90%を耕作地に変えて現在の6倍とし、大雑把ですが漁業など他の第一次産業も比例して就業人口を受け入れるものとすると、今の就業人口の僅か30%の人しか日本では生きてゆけないことになります。よって、日本で都市を無くすことは不可能です。
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