色彩検定 +，-はどういう意味？

「Gy-7.5」や「lt22+」の+と-はどういう意味なのでしょうか？
初歩な事だとは思いますが、解らないところは全部知りたいので、誰か教えて頂けないでしょうか？

ちなみに、「Gy-7.5」の場合、色相の記入方法はどのようにすれば良いか、と言うことも教えて頂けると助かります。

宜しくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： evilo 回答日時： 2008/07/29 18:38

「Gy-7.5」の‐はマイナスではなく、ハイフンと解釈しましょう。

「lt22＋」の＋はというと。
ltトーンは中彩度のトーンですね。
PCCS表色系で中彩度は、4s～6sです。
配色カードではトーンの代表的な色、すなわち、明度、彩度が中心的な位置にある色が印刷されていることになります。
ですから、ltトーンなら彩度は5sの色になるはずなのです。
しかし、実際の配色カードでは6sの色で印刷されています。
なので、＋と表示して「中彩度の中でも、彩度はちょっと高めの色です」
と「おことわり」してくれているのです。
pトーンにも＋がついていますが、理由は同じです。

「Gy-7.5」は無彩色です。色相は無いので記入のしようもありません。

この回答へのお礼

+があったからてっきりマイナスかと思っていました。
今、最初から資料を読み返していたら、ハイフンの事から彩度の事までちゃんと載っていました。
今度からは今まで以上に見返して目を落とさないようにしたいと思います。

eviloさんの説明、凄く解りやすかったです。助かりました!!
本当に有難う御座いました。

お礼日時：2008/07/29 21:13