新しく質問する

欧米ウケしそうな日本作家の小説

役に立った:2件
  • 質問者:24color
  • 投稿日時:2008/07/30 20:57
  • 困り度:暇なときに回答をください

以前に似たような質問をさせて頂いたのですが
もう少し多方面からのご意見を頂きたかったので質問を少し変えて
再度相談させて頂きます。

とあるヨーロッパ圏男性が日本の小説を翻訳しながら読んでみたいようなので何か良いものはないかと探しています。
(日本語能力の点は考慮なさらなくて結構です)

村上春樹や吉本ばななはもう英訳されているし、
彼も既読しているのでその様な類のものでまだ英訳されていない
外国人ウケするような何かおすすめの小説がありましたら
教えて頂けないでしょうか。

私は「百夜行」なんかがいいかなーと思うのですが・・。
↑暗すぎますか・・?
ジャンルは問いませんので宜しくお願いいたします。

この質問への回答は締め切られました。
このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:2件)
  • 参考になった:0件

No.4ベストアンサー20pt

  • 回答者:bagnacauda
  • 回答日時:2008/08/01 22:34

小説の面白さの中でストーリーが占める割合ってどのくらいですかねぇ?
例えば、アンナ=カレーニナだったらどうだろう?
ストーリーというよりも、人物描写というか、その緻密な表現・描写の精緻さにこそ面白さがあり、それが翻訳しても異文化の人間に伝わってしまうというのが「凄さ」なんだと僕は思う。
ストーリーって、優れた小説のせいぜい30%程度の要素。
ストーリーしか取り柄が無い文章って、小説じゃあないんじゃないかなぁ…。

今世界で、「表意文字」を使って文章を書いているのは、おそらく日本と台湾だけ。
例えば、「笑った」「嗤った」「哂った」全部違う。
英語の一人称単数は「I」だけなのに対して、日本語の場合は、べらぼうな数がある。
今、海外で英語に訳されている文学も、そういった日本語独特の「味」を伝えるのに苦心惨憺しているはず。
村上春樹でも、吉本ばななでも。

■ストーリー自体が面白いという方が希望でした。

本当は、日本の小説で名作が多い「歴史小説」「時代小説」をどのように訳すか?
というか、その壁を、どういう順番で越えて行くか?が、テーマだろうし、正攻法の面白さだと思う。
であれば、大マジメに山田風太郎の忍者物とか、半村良の「妖星伝」とか、少々とっぴょうしもない伝奇小説の分野の方が、受け入れられやすいし、それがやがて日本的時代小説が海外に理解される助けになるように思います。
突拍子も無いけれども、面白いし、綺麗な日本語だしね♪

、、、って、視点が違うか?(笑)

通報する

  • 参考になった:0件
  • 回答者:FEX2053
  • 回答日時:2008/08/01 10:33

案外「ライトノベル」に良いものがあったりしますよ。日本の作家は
同人誌-ライトノベルと上って来た人が少なくないですから。

「キノの旅」:http://www.amazon.co.jp/dp/4840215855/
短編で読みやすいだけでなく、結構ニヒルな世界観があって面白いです。
はまったら、同じ作者の「アリソン」なんかも良いかもしれません。

「デルフィニア戦記」:http://www.amazon.co.jp/dp/4122041473/
ファンタジーが好きなら確実にはまります。それにキャラクターがマジメ
にやってるのに(作家さんも明らかにマジメに書いてるのに)何故か大笑い
してしまう所がちょくちょくあって、読み出すと止まらないです。

「狼と香辛料」:http://www.amazon.co.jp/dp/4840233020/
ファンタジーの世界に「経済小説」を持ち込んだ、実に興味深く、面白い
作品です。日本人の「神様観」というのも出ていて、「コミケのある日本人」
じゃないと書けない、実に日本的な小説だと私は思います。

他にも「彩雲国物語」「シゴフミ」など、ライトノベルの世界はきらめく
ような才能が一杯です。ほとんど他国語には訳されてないと思いますが、
アニメやマンガと同じで、世界に通用するレベルだと思いますよ。

通報する

この回答へのお礼

ライトノベルですかぁ・・!考えもつきませんでした!
URLまで付けて頂いて有難うございます。
新しい世界なのでちょっとこれから探検してみます(笑)

  • 参考になった:0件
  • 回答者:bagnacauda
  • 回答日時:2008/07/30 23:38

その外国人が、高い日本語能力があるかどうか、翻訳能力がどの程度なのか試すのによいと思う作品としては、

久世光彦 「蝶とヒットラー」「一九三四年冬―乱歩」

久世氏は僕が思うに、日本語遣いの達人。
この作品の「日本語」が理解できるか否か?言葉と描写の面白さをどの程度理解できるかで、お勧めの本は変わるねぇ(笑)
それが無理なら、ストーリー・構成、テーマの普遍性といったところで選択しなければなりません。
「何を訳すか?」というスタンスで、対象作家も作品も変わります。

どうですか?

真面目な話、久世氏の「日本語の描写」を他の言語に訳せれば、日本以上に評価されてしかるべきなような気が僕はします。

通報する

この回答へのお礼

日本語遣いの達人ですかぁ・・・
私でも難しそうです(苦笑)

日本語能力云々より面白く読める、と言えば御幣がありますが
(難しい日本語を突破して読めた時の嬉しさ楽しさったらないでしょうし)ストーリー自体が面白いという方が希望でした。
日本語能力の点は考慮なさらなくて結構、と私も書いてしまったので
わかりづらい質問でごめんなさい。

とても丁寧なアドバイス、有難うございました!

  • 参考になった:0件

No.1ベストアンサー10pt

  • 回答者:pi-ko
  • 回答日時:2008/07/30 23:02

浅田次郎の短編や宮部みゆきはどうでしょうか?
日本的すぎますかね・・。
童話であれば、
宮沢賢治や小川未明はどうでしょうか。
世界観がどこかヨーロッパ的なイメージがあるのですが。
もしかしたら既に翻訳があるかもしれませんが・・。
星新一さんの短編集も面白いのではないでしょうか。

通報する

この回答へのお礼

宮部みゆき、私も考えました!
星新一さんも良さそうですねぇ。
これから色々と検討してみます。
ご親切に有難うございました!!

  
このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:2件)

このページのトップへ