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この質問で不愉快に思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、純粋に疑問に思ったのでみなさんの率直なご意見をお聞きしたく、質問をさせていただきます。

実は、私ではなく、学生の頃からの友人のお話です。
友人には今春に小学校1年生になった息子さんがいます。
その息子さんのクラスにやや障害のある子(以下A君とします)、どんな障害でどの程度だか詳しくはわかりませんが、特別学級に行くか、行かないかのボーダーライン程度の子でA君のご両親が普通学級を強く希望したため、普通学級になったようです。

ただ、A君、普段はさほど、問題はないようですが、何かのきっかけでワァーと授業中に声をあげたり、机の上のノートやらえんぴつなんかを撒き散らしたり、何か気にいらないことがあると教室で寝そべって手足をバタバタさせたり、席につかずうろちょろすることがあるそうです。

私の友人が言うには、「A君のご両親が普通学級を希望するのは親としてわかるけど、それって完全に我が子が良ければ、他の子なんてどうだっていいってことだよね?」と・・・。

最近はA君がパニックになると、最初は先生がなだめたりするのですが、ある程度するとほっておいて授業を進めるらしいのですが、それでも他の子は授業に集中できないと言います。

私自身もまだ幼児ですが、子供がいるのでもし我が子が小学校に入学して障害がある子と同じクラスになったら・・・やっぱり困惑すると思います。

障害がある子も健常児もいろんな子がいる中で集団生活をするほうが良いというのもありますが、やはり学校は勉強をするところでもあるので、気になります。

なによりもそのA君のご両親をはじめ、障害児を育ててらっしゃる親御さんは普通学級を我が子のために希望される方が多いと思いますが、他のお子さんに与える影響なんかはあまり考えてないのでしょうか・・・?

また、もし我が子のクラスにA君のようなお子さんがいたら、みなさん、どう思いますか?

ご意見等、お聞かせください。

A 回答 (32件中1~10件)

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この回答へのお礼

すみません。
だいぶお礼が遅くなりました。

参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/17 19:36

我が家の近所(家が斜め前)にも息子と同い年のボーダー児と思われる障害をもったお子さん(Bくんとします)がいます。


そのお子さんは、おとなしく、勉強面・身体面に遅れを感じるような状態でしたが、家族が『我が子に遅れがある』ということを認めたくないという状況でしたので、普通学級に入り、息子とと同じクラスになりました。

我が家ではBくんが『普通学級で、なおかつ集団登校・学年下校にも入学当初から補助なしで行うのかな?』という疑問・不安がありましたが、前もって「我が子がこういう状況である」という話も何もなかったので、「きっと大丈夫なんだろう」という気持ちでおりました。

いざ入学してみると、勉強面はわかりませんでしたが、集団登校では6年生が荷物をもってやって、後ろから背中を押してやらないと通常20分程度で学校につくところが倍以上の時間がかかるという状況でした。
下校時は1年生だけで帰宅するので同い年のうちの息子が荷物をもってやって、手をつないでやり、(あまりにも歩くのが遅いため)みんなにおいていかれて、20分のところを1時間かけて歩いて帰宅していました。
(荷物は、夏で金曜日ともなれば、体操服セット・シューズ・給食エプロン・水筒・水着セット(しかも帰りは濡れて重い)を二人分をうちの息子が持ってあげて手をつないで帰宅するのです)
私も仕事をしており、息子も「嫌だ」とは言わなかったので、何も思わなかったのですが、学校へ「一緒に帰宅している子があまりにもかわいそうだ」という近所やほかの保護者から通報が入り、学校側があわてて、帰宅時に大きな道を渡りきるところまでは手の空いている先生が補助してくださり、1時間のところが30分程度になりました。

そんな状況でしたが、運動会が終わる頃から「勉強面での遅れ」が顕著にあらわれはじめ、算数と国語の時間は「通級クラス」へ行くことになったようです。Bくんのおばあちゃんからその旨は聞いていたのですが、Bくんのお母さんはそれをひたすら隠していましたので、私は気づかないふりをするようにしていました。

現在4年生になった息子たちですが、今では身体的にも息子の遊びについてこれない(20センチ幅の溝なども跳び越せない・走れない・聞いた質問に対して回答できない)ので、息子も今は一緒に遊ぶことはないようです。
下校も3年生からは自由下校になるので、Bくんは一人で帰っているようです。

こんな経験をした私ですが、質問の状況ですとまだ一年生ですし、Aくんがそのような状況になってしまうというのは、学校側も入学時点ではわからなかったでしょうし、保護者側もできればみんなの中でいろんな経験をしてほしいという思いがあるでしょう。
ただ、今後も卒業までこんな状況が続く・・・というのは、Aくん本人にとっても『Aくんは放ったらかしで授業をすすめる』というのは酷な話ですし、他の子にとっても他のクラスよりも進度が遅いということになると負担がかかると思うので、今学期中に何とか対処してくれたら、よい学校といえると思うのです。

障害の有無にかかわらず、『我が子が一番大事』というのは、親であればみながみな思うことではないでしょうか?

私も仕事柄、Bくんのことばかりを優先して、『いつも声かけてあげなさいよ』などといっていた際に、こちらで相談したとき、『BくんのことはBくんの親が一番に考えてやれる。でも、あなたの息子さんに無理をさせているのではないか?』と言われ、はっとするものがありました。
その中で一番よい方法を思いやりをもって歩み寄って考えていく、そのためには『時間も必要』ということかもしれません。

でも、このような質問・疑問を投げかけるというのは本当に大切なことだと思うのです。それぞれの立場でしかわからないこと・気持ちがあるのですから、このような発言をすることによって、いろんな対策や歩み寄るための方法がみつかるのではないかと思います。

一番怖いのは「かかわらなかったらいいのだ」と避けて通ることだと思いますから・・・
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No.10です。



大丈夫ですよ。
質問者さんが素朴な疑問として質問し、そんなつもりで質問したのではない事は分かってますので、へんに気にしないでくださいね。
ある所から反応がないので、ちょっと心配になってしまいました^^。
まだお若いのでしょうし、母としても先輩お母さんからいろいろ学んだりしていけばいいと思います。

むしろいい質問をしてくれた事を感謝しています。
おかげで障害を持った子の親もどんな思いなのかが他の方や後々このQ&Aを読む方にもわかってもらえると思いますし、学校側も先生も予算も権限も無い中で何とかしようとがんばってくれてるのも分かってもらえたと思います。
(一人、教育に向いてない先生がいたのは残念ですが)

たぶん障害を持った子の中で大多数は、おとなしくて心無い周りの人に傷つけられている人になると思います。
また逆に健康な子の中にもクラスに一人とはいいませんが、学年に何人かは乱暴な問題児も、ガマンが効かない子もいると思います。
健康で乱暴な子が暴れても、それにはなんにも言わない。
障害を持った子が暴れたら「だから障害者は」と言うのはおかしな話です。
一部の先生としても(あくまで一部、「だから障害者は」と言う人)、健康で乱暴な問題児には対処できてるのなら何もいいませんが、どちらにしても乱暴な子に対処できないのなら、「だから障害者は」と言うのはただストレスのあるほうから逃げているだけになります。

ANo.28さんの話に出た先生のように、別に専門性などは必要なく、姿勢として相手を理解しようとしてくれさえすればよいと思います。
姿勢として相手を理解しようとしてくれれば、けっして特別ではなく・暴れてるのでなく、むしろANo.29さんのおっしゃるように泣き叫んで訴えているのが解るはずです。
(ほとんどの障害を持っている子は、逆に周りの心無い対応に我慢していたり、より大人の対応をしているだけだったりします)
たとえ大人の女性であっても、不満や要求がたまった時に旦那さんや子供さんに訳もなく当たってしまったりすることがあるはずです。実はそれとあまり変わらないんです。

本当にいい質問をしてもらってありがとうございます。
気が向けば出てきて、また分かった事や疑問や思いを書いていただければと思います。
きつい意見もあったりしますが、
変にヘコんだり、気にしたりしないで下さいね^^。
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私のいとこもA君と同じような状態でしたが、普通学級に通いました。

いとこの親も親戚である私も、先生やクラスメイトにはとても感謝しています。「一緒に勉強しよう」と言ってくれたからです。
私たちは、普通学級に特別な支援を望んではいません。勉強を教えてほしいわけでもありません。そんな理由で普通学級を望んだわけではありません。社会で生きていくこと、友達との関係、大人との接し方、我慢すること、健常者と言われる人たちとの関わりの中でたくさんのことを経験させてあげたいと思いました。
授業が中断してしまうこともありました。物を壊してしまうこともありました。関わるのがめんどくさい、というクラスメイトや教師もいました。でも、いとこは普通学級で多くのことを学び、友達がたくさんできました。行事にも参加できました。

確かに学校は勉強するところです。でも、勉強って何ですか。国語や社会、受験に役立つことだけですか。

私も、いとこのことを初めはいやだと思ってしまいました。関わりたくない、いとこだと知られたくない。
でも、クラスメイトはいとこと一緒に過ごしてくれました。先生は、いとこのことを理解しようと頑張ってくれました。

みなさん、知っていますか。自閉症と呼ばれる人がどのくらいの割合で社会にいるのか。アスペルガー(といってもわからないかもしれませんが)も含めると、約100人に1人と言われています。決してひとごと、まれなものではありません。

みなさん、知っていますか。パニックになる、と簡単に言うけど、理由もなくパニックになることはありません。原因や目的があって、それをきちんと表現できなくて、パニックになってしまうんです。パニックと言われる行動は、周りから見た行動につけた名前です。彼らにとっては、ただの要求、不快感のあらわれなんです。
普通と言われる子が、いじめられていやだと泣き叫ぶのは「かわいそう」と思うのに、自閉症の子が大声を出して騒いでいるのを見ると「怖い、近寄りたくない」と思ってしまうのはなぜですか。理由は同じかもしれないのに。どうして、「障害がある」というだけでひとくくりにしてしまうんですか。

質問文にありました。
「何かのきっかけで・・・声をあげたり・・・」
きっかけがあるんです。もしかしたら、ご友人のお子さんが何かしてしまったかもしれません。A君が嫌がる行動をしたかもしれません。でもA君はいやだと言えず、表現できず、手足をばたばたさせたのかもしれません。それでも、A君だけを非難しますか。

先生、難しいことは何もないんです。障害があるから、と難しく考えているのは先生自身です。
クラスに障害を持つ子がいる子、他のお友達と変わらず接してあげてください。でも難しい言葉は使わず、できるだけ簡単な言葉で話してください。
自分の子のクラスに障害を持つ子がいる親御さん、何かあったらどうしよう、何かあってからでは遅い、と先回りしすぎないでください。健常の子同士でもけがや事故は起こりえます。
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私が小学生だった頃、A君とそっくりな子がいました。


やはり親が強く希望をしたので、普通に席が隣だったりもしましたが、先生は野放し状態。
子供は彼の奇行に怯える毎日でした。

しかし、クラス替えがあり、現在は校長先生をされている先生が、彼の担任となりました。
先生は、彼に根気強く、席につくことから教えました。
そして、最後には彼は小学校6年生の算数で平均点をとるようにすらなりました。
虚ろな表情で奇行を繰り返していた彼はいなくなり、明るい笑顔を見せ、普通に授業を受けるようになりました。
それから、『障害がある子=怖い』という安直な発想がクラスからなくなったのも事実です。

確かに数年はかかりましたが、彼の笑顔が今でも忘れられません。

ボーダーラインの上やその付近に居る方は、方法によっては変わるんだということをその当時の担任の先生から学ばされました。
排除し、平穏を守ることは簡単ですが、受け入れ、一緒に生活することも子供のその後の人生を大きく変える良い教育なのだと感じます。

まあ、あんな先生が各学年に一人ずつでも居ましたら、日本の教育制度は大きく変わるんじゃないか?というぐらい有能な先生だったからなのかもしれませんが。
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今小学校一年の男の子がいる母親です。

うちの子は、学校で小さい声か、または場所によって声がでない障害をもっています。そんななか、やはり私の家庭でもいろいろ悩みに悩んで、学校とも相談を繰り返し、普通学級を選んだのです。やはり、クラスのお子さんに助けてもらうことも多く、とても気にしていますし、担任の先生にはとても感謝しています。クラスメートのお子さんたちや保護者にも感謝しています。
障害があるなら、支援学級にすればいいじゃないのと思うかもしれませんが、そう簡単に親は割り切れないですよ。このことはそういう状況になってみないとわからないと思います。
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教員です。


上で書いていらっしゃる方もいるので重複する部分もありますが。
学校側の立場として,個人的な意見を述べさせてもらうならば…

障害のあるお子さんを普通学級に入れることには疑問を持ちます。
あと良くあるパターンとして,知的に遅れのある生徒を普通学級に入れる親御さんについても,はたしてどうなのかなと言うのが正直な気持ちです。

kiz001さんのケースだと,自閉の症状に近い気がしますね。
私が以前担任した高機能自閉の生徒は,友人にすぐに殴りかかり,大暴れをし,最悪のケースだと刃物を持って襲いかかります。下手をすれば死人が出てもおかしくありません。

精神的に障害を持ったり,あるいは知的に遅れのある子を育てるためには,そのための専門的な教育があります。
つまりその子が社会で生きていくために必要な最低限の能力を身につけていくための効率的な道筋を与える教育のあり方。
いわゆる養護学校の先生方はその分野の専門家なので,高度な専門性を持って教育を行うことができます。

では,普通学級のいわゆる普通の担任の先生は…
私もそういった生徒を担任した際には,沢山の本を読み,勉強をしました。
しかし,所詮門外漢。様々なケースに臨機応変に対応するには知識も経験も足りず,様々なトラブルが発生しました。

一般の方の意見では,「公立学校なんだからどんな生徒にも対応スルのが当たり前ではないのか?」となるところでしょうが,(事実そういった意見を持って普通学級を選択する保護者の方が多いようですが…。)
現実問題として,一般の教員はそういった勉強をしてきていないし,経験もあまりにも少ないために,対応は十分にはしきれません。
たとえるなら,近所の内科医の先生に脳の手術をお願いするようなもんです。

親御さんの気持ちとして,自分の子にはたとえ障害があっても健常な子供と同じ教育を受けさせてやりたいという思いを持たれるのは理解できます。
あるいは,自分が同じ状況におかれたとき,養護学校という選択を即座にできるかと言われたら,正直自信はありません。
でも,客観的な立場で見たとき,やはり障害にある子にはそれに応じた専門の教育を受けさせてあげることが,何よりも『その子のため』であると思うのです。
他人の子の環境や影響を心配なんかする必要はありません。そんなことを考えないまでも,やはりベストは専門の教育,すなわち養護学校ではないでしょうか。
(念のために言っておきますが,当然このような意見は保護者相手にもましてや生徒相手にも言いません。態度にも出さないように精一杯努力します。)
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わが子のクラスには特別支援を受けるクラスメイトが3人います。


車いすのお友達。
自閉症のお友達。
知的障害のお友達。

わが子は、この3人のお友達から多くのことを学んでいます。
学校で人間として成長しているんだなぁと実感します。
教科書を破られたり、たたかれたり、突き飛ばされたりということもあり、親としては腹も立ちますが(笑)
でも、わが子は「痛い、嫌だ、ということを繰り返し伝えたら、わかってくれたみたい。手加減するもん」「わからないように嫌がらせしたり、先生がいないところでお友達に意地悪する子のほうをどうにかしてほしいよ」と言います。

なるほどなぁとわが子に諭されることしばしば・・・

先日、知的障害のあるお友達が学校の先生に抱きついていったところ、その先生が「いや~(笑いながら)、○○君、気持ち悪いんですけど~」と言ったみたいなんですね。
わが子はこの出来事を「○○君ちに電話して、○○君のお母さんに伝えて」と家に帰るなり、私に言うんです。
正直、かかわりたくないなぁと思いました。
すると、「私は何かあればママに言えるでしょ?でも、○○君はママに言えないの。だから気がついた人が言わなきゃダメなの」とまっすぐ目を見て言われました。
ドキッとしました。
見透かされたみたいで。

質問者様、お子様が幼いということですが、大きくなって、もしボーダーライン程度の障害がわかったらどうします?
わたしたちだって事故で脳や体にダメージを受け、いつ障害がある人間の側に立つか、わかりませんよね。
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No.14です。

二回目の投稿をさせていただきます。

人は何か意味があってこの世に生まれてくるのだ、と私は信じています。
前回も申し上げましたが、子供には発達に凸凹があり、
ある種の突出した何かを周りが大切に見守っていくと、
芸術家になったり、或いは思いもよらぬ発明をしたりする子が出てくるのだと思うのです。
それはなかなかに難しいことなのでしょうけれど。

今でこそ子供たちには様々な発達障害などが詳細に症例化されているようですが、
反面「だから何なの?」と思うことも正直あるのです。
結局は子供やその人の「豊かな個性」と言って差し支えないのだと私は思うのですが、おかしいことなのでしょうか。

どんな人にも生きる価値と尊厳は生まれ持ってあるわけで、
人は決して一人だけでは生きていけるのでもなく、
お互いがお互いに学び、助け合い、支え合っていくのだと信じたいところです。

ところが…悲しいかな、理想と現実との間には隔たりがありますよね。
「知らないゆえ」の偏見やら誤解やら。

「知らない」「無関心」「無関係」の立場を貫くか、はたまた親子で話し合うか。
何も発達障害児だけの問題とは限らない問題かもしれませんね。

私個人的には質問者様のお考えは未就学児のお子様しかまだいらっしゃらないゆえの率直な感想とお見受けしました。
一様に責められるべきものではなく、むしろこのような問いを投げかけて下さったことにこそ、意義があったと私は思いました。
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>子供がいるのでもし我が子が小学校に入学して障害がある子と同じクラスになったら・・・やっぱり困惑すると思います。


そういう親の態度が、イジメとか差別を生むんじゃないのかな。

うちの娘も、学習障害のある子と同じクラスになったことがあります。
状況は、ご質問の中に出てくる児童と似ています。
授業中に突然騒いだり、ベランダを乗り越えて校庭に出たり、人と喧嘩したり、物を壊したり。
でも、学年が上がっていくにつれて、少しずつ落ち着いてきました。
先生との出会いや、友達との出会いが良い影響を与えたのだと思います。もちろん、家庭での努力もあったことでしょう。
次第に児童の中で受け入れられ、絵が上手とか、考え方が独創的だと一目を置かれることもありました。

うちの子供も、一緒に成長しました。
最初は、「怖い」「ヤダ」「迷惑」「嫌い」と言っていましたが、親の私の反応は「あら、そう。」だけです。
とりあえず、子供のそういう気持ちには共感できます。そりゃ、近くで騒がれたりしたら怖いし迷惑でしょう。
けど、親としてどうしようもありません。仕方のないことです。だから、「あら、そう。」という反応しか示しませんでした。
もちろん心配です。けど、親が注視しようとすると、子供は過敏に反応します。
たとえば、実は仲良くしている時間があったとしても、親が注視している期待に応えようとして、迷惑だった話しかしなくなるんです。
つまり、親子で悩むと、偏った情報しか入らなくなるんです。
うちの子の場合は、2学期で「あの子、実はイイ子かも」と言い始め、3学期には「あの子、面白い。すごい。」と言うようになりました。

質問者さんにとっては、小学校が未知のゾーンなので不安かも知れませんが・・・
どんなお子さんでも、小学校の普通学級に通う権利を持っています。
もちろん、障害を持ったお子さんには、そのお子さんを支援するための特別学級を選ぶこともできます。
>「A君のご両親が普通学級を希望するのは親としてわかるけど、それって完全に我が子が良ければ、他の子なんてどうだっていいってことだよね?」と・・・。
ならば、健康な児童を優先するために、障害を持った児童から普通学級に行く権利を奪っていいのでしょうか?
それこそ、我が子が良ければ他の子はどうだっていい、という思想の典型だと思います。

>やはり学校は勉強をするところでもあるので、気になります。
学校は、学びの場です。国語算数だけではなく、体育を通して集団のルールを学んだり、図工で表現力を学んだり・・・なにより、休み時間の過ごし方によって人間関係を学びます。
>他のお子さんに与える影響なんかはあまり考えてないのでしょうか・・・?
そんなことないでしょう。一生懸命、色んなことを考えていると思いますよ。
世の中のがんばっているお母さんに対して失礼ですよ。
他の子供に与える影響は、親の対応によって、悪い影響になったり、良い影響になったりするものです。
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