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私的には、松田美智子さんが書いている「女子高生誘拐飼育事件」や「新潟監禁少女」など、すごく夢中で読みました。
そういった事件の本があれば教えて下さい。

A 回答 (4件)

 私も「窒息する母親たち」は、興味深く読みました。



 さて、ノンフィクションで事件関係だと最近では、一橋文哉さんの著作がいろいろ出ています。

 「闇に消えた怪人―グリコ・森永事件の真相」(新潮文庫)

 「三億円事件」(新潮文庫)

 「宮崎勤事件 塗り潰されたシナリオ」(これは、単行本です。新潮社)

 「オウム帝国の正体」(新潮文庫)

 「ドナービジネス 」(単行本 新潮社)

 以上の内オウム以外は、読みました。「窒息する母親たち」の方がおもしろかった気がします。個人の内面に迫るノンフィクションの方が私の好みかもしれません。でも、それなりにおもしろかったですよ。

 三億円事件は、未解決であり、本書の結論も当然推測で終わっています。数年前ビートたけし主演でテレビドラマになったので、見られてかもしれません。

 また、グリコ事件も未解決であり、いろいろなことが事件の背景にあるのだと知りました。これも当然推測で終わりです。

 この中でもっともおもしろかったのは、ドナービジネスでした。臓器移植が問題になっているので、切実感があるからでしょうか。

 あなたのお好みとは、ずれたかとも思いますが、如何でしょうか。
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この回答へのお礼

h13124さま。
ご返答ありがとうございます♪
この方の本は「宮崎勤事件 塗り潰されたシナリオ」のみ読んだことがあります。
裁判中のこと等が結構細かく書かれており、寒気を感じながらも一気に読みました^^;
他の本も色々出版されているんですね。
「ドナービジネス」興味があります。
ぜひ読んでみたいです。
有り難うございました。

お礼日時:2002/12/09 22:19

拉致監禁ものではないですし、あちらの話ですが、犯罪者に関するノンフィクションものということで、以下の2冊を紹介します。



マイケル・ギルモア『心臓を貫かれて』 (Shot in the Heart )
村上春樹 訳 文芸春秋 (1996)

ノーマン・メイラー『死刑執行人の歌 殺人者ゲイリー・ギルモアの物語上・下』(The Executioner's Song )
岡枝 慎二 訳 同文書院(1998)


35歳までに合計22年間も拘置所・刑務所暮らしをし、死刑廃止の流れの中で判決どおりに死刑されることを望んだゲイリー・ギルモアの話です。

1冊目は村上春樹訳ということで結構有名ですが、ゲイリー・ギルモアの弟が書いたという点で家族の物語としても読めます。
2冊目は同じ題材を扱っているのですが、こちらはゲイリーにかかわった全ての人について細かく記しているって感じです。(出版社がつぶれてしまったので入手困難ですけど)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
刑務所内、死刑のはなし等にもとても興味があるので、ぜひ探してみます。
その人物について細かく書かれているようなものに特に興味があるので、
入手困難とありますが、頑張って探してみます!
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/08 23:20

こんにちわ。

私も事件物は結構好きです。質門の内容とは少し違うかも知れませんが、新潮文庫から出ている「新潮45」編集部編の「殺ったのはおまえだ」と「殺人者はそこにいる」というちょっと恐いタイトルですが2冊とも一気に読めるくらい面白かったですよ。良かったらチェックしてみてください。
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この回答へのお礼

tsuyo-ayuさま。
ご返答ありがとうございます!
新潮45をネットで検索してみました。
すごく面白そうですね!
そこのページだけでは詳しくはわからなかったのですが、これは年別の短編集になるのでしょうか?
一度本屋へ行って探してみます。有り難うございました♪

お礼日時:2002/12/09 22:13

松田美智子さんのノンフィクションはおもしろいですね。


私は他に「何が彼女を狂わせたか」と「やがて哀しきラブ・ノート」を読みましたがもうご覧になっているかもしれませんね。

では他にいくつか挙げてみます。
○「窒息する母親たち」矢幡洋
春奈ちゃん事件について考察しています。
つい最近裁判がありましたね。衝撃的な事件でしたが、犯人の生い立ち・性格などから犯行の動機を探ろうとしていて大変興味深く読みました。

○「東電OL殺人事件」佐野眞一
殺された女性の掴み所のない性への向かい方・生き方に同じ女性として妙に惹かれるものがありました。

○「ストーカー一千日の恐怖」大高美樹
ストーカーされた著者の体験が詳細に書かれていて、読んでいるこちらも気持ち悪くなります。(笑)

○「息子殺し」斎藤茂男
息子の家庭内暴力に悩んだ父親が息子を金属バットで殺害してしまった事件についてです。

事件と関連したノンフィクションを合わせて紹介してあるこちらのページも参考になると思います。
「ノンフィクションで見る戦後犯罪史」
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/1901/no …

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/1901/no …
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この回答へのお礼

kyonnさま
ご返答ありがとうございます!
松田美智子さんの本はほぼ制覇しました(オウムの女以外。売ってないんですT。T)
松田美智子さんのは、物語調になっているので、読みやすくすきなんです。
ご紹介いただいた本は題名を見る限り、凄く興味があります。
私のツボを心得ていらっしゃるわ♪などと一人勝手に思い、メモを取りました。
明日にでもさっそく本屋でさがしてみようと思います。
ありがとおうございました!

お礼日時:2002/12/07 22:43

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