福田総理が内閣改造人事をおこないました。
何を企んでか知りませんが、内閣改造なんぞ行わなくても福田内閣を救い、いや、福田氏を世界の救世主とする妙案を思いつきました。
福田首相に人気がないのはいろいろ原因がありましたが、
「せめて内閣改造や衆議院解散は、洞爺湖サミットが終わってからの支持率変化を確認してから・・・」
と予定を引き伸ばして、サミットで少しでも成果をあげられればよかったのですが、結局何もできず支持率回復につながらなかったのが一因です。
そこで、私は地球温暖化対策の究極案を考えました。
究極の逆転の発想です。
排出される二酸化炭素(CO2)を減らすのではなく、すでに大気中にある二酸化炭素を減らすのです。
水(H2O)を電気分解すると水(H2)と酸素(O2)になります。
ならば二酸化炭素(CO2)を電気分解すると炭素(C)と酸素(O2)になります。
こうすれば、なにも我慢して冷房を28度にしてネクタイ外さなくても、ガソリン車より高い電気自動車なんか買わなくてもいいのです。
二酸化炭素は大気中にいくらでもありますからわざわざ探す必要はありません。
分解された酸素はそのまま放出するか、ボンベにでも詰めて酸素ボンベにして売れば儲かります。
分解された炭素は・・・・そうですねえ、固めて鉛筆でも作るか、火をつけて炭火焼肉でも食べたら楽しいんじゃないでしょうか?
炭素をぎゅっと固めればダイヤモンドになりますから、婚約中の人はそれで指輪を作ったらいいでしょう。
男「このダイヤ、俺の3ヶ月分の呼気に含まれていた二酸化炭素から作ったんだ。俺と結婚してくれ!」
女「まあ、ステキ! きっと幸せにしてね!」
どうです、名づけてエコダイヤ。映画館のCMタイムに流したらウケること間違いなしです。
デビアス社も真っ青ですね。倒産も近いでしょう。
この究極案を持って、再度洞爺湖サミットをやり直せば、福田首相は各国の指導者から絶賛される事間違いないでしょう。
「ブッシュ親子、金親子を越えた人類究極の指導者、福田首相親子」として地球の歴史に名を刻み、世界中の首都には福田氏の銅像が建てられ、永久に尊敬される事でしょう。
今は亡き福田赳夫翁も草葉の陰で泣いているに違いありません。
そこで質問です。
サミットやり直しは別として、この案(二酸化炭素の電気分解)を実現化するために障害となることがあれば教えてください。
なお、私は化学の勉強は、
水の電気分解
過酸化水素水と二酸化マンガンの化合で酸素発生
この段階で諦めましたので、そんな私にも理解できるレベルでのご教授をお願いします。
よろしくお願いします。
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
また登場しました。
地中に埋める技術を分かりやすく・・・
(1)工場などの排ガスから、特殊な技術を使って二酸化炭素だけを取り出す
(2)二酸化炭素を圧力をかけながら地中に送り込む。
(3)二酸化炭素の性質上、圧力をかけると液体と気体の中間みたいな状態になる。
(4)水が土に染みこむように二酸化炭素は土に染みこむ。
といった感じです。
問題点は地殻変動によって漏れ出すことと、生態系への懸念です。
作ったドライアイスを北極へ送り込む技術、素晴らしいと思います。そうですねぇ自衛隊云々についてのコメントは控えますが、輸送するとまたエネルギーを要するので、世界中から二酸化炭素を北極に「何らかの技術で」集めて、北極でドライアイスを作りましょう。圧力をかけるのにも電気を使わないように海底の130気圧以上のところに製造ラインを作って直接圧力を加えましょう。大気中に放って気化熱でドライアイスを作ります。気化熱のお陰で北極の余分な熱も奪われ、おまけにドライアイスも作れます。問題は『何らかの技術』の部分ですね。
あと、北極の大気で十分に気化されるかどうか、私には分かりかねます。
ご回答ありがとうございます。
地中に染み込ませるのはやっぱり生態系への影響が発生するでしょうね。(というか、気体って土壌に溶けるの?)
まあ、北極南極に野ざらしするのも同じかも知れませんが、極地は寒いから昇華反応も遅くなるでしょうし、周囲の氷河氷山も溶けるのが遅くなれば海面上昇も防げますし。
昇華して気体になっても空中に放出されるだけですから生態系への影響は極小ですむかと。そもそも温帯、熱帯と比較して極地には生命体は少ないですし。(南極基地ではモノが腐ったり風邪をひいたりしないそうですね。なんでもあんまり寒いから風邪の菌とかカビが繁殖しないそうで。)
結論
二酸化炭素をドライアイス化して極地を冷やし、氷河氷山の溶解を遅らせる。二酸化炭素削減と同時に海面上昇を防ぐ。
生産したドライアイスをわざわざ運ぶのは面倒だから、二酸化炭素の排出量の多い国の現地でドライアイス化するんじゃなくて、ズバリ極地にドライアイス生産工場を建設して、作ったそばからどんどん周囲にばら撒いていく。工場建設費用は各国の二酸化炭素排出量に比例して応分させる、と。
極地だけどんどん二酸化炭素が減って、温帯、熱帯は益々二酸化炭素が増えるって? 大気は循環してるから大丈夫です。
これで決まりでしょう。
福田総理! 洞爺湖サミット再開催決定です!!
(あ、もう一度集まると警備費用や移動費用が大変だから名称だけ洞爺湖サミットにしておいて、実際はテレビ会議にしてね。)
No.12
- 回答日時:
1
科学的な対策は百出しているのが現状ですがまったく具体的な議論にならないのは、本質的に議論しているのは、エネルギー問題と金融問題、そしてwtoがメインです。
2
原子力発電で2酸化炭素は出さずに済むが、2酸化炭素を出さないで処理不可能といわれている核廃棄物がこれから大量に算出される予定です。こっちを減らしてくれるならすごくほめてもらえると思います。
3
燃える藻が注目されたり、バイオ燃料が注目を浴びたり、アフリカで
その栽培を契約して栽培させようとしたり、して 貧困国が貧しくなっているので問題になっています。すべて石油対策にはなりますが 石油の代わりの燃料を手配するだけなので2酸化炭素は出ます。
という事で 2酸化炭素を減らしても誰もほめてくれませんよ、
この回答への補足
失礼。世界保健機関はWHOでしたね。
WTOは世界貿易機関ですね。
まあ、最近は原油の急上昇にストップが掛かって急落し始めたし、おそらく投機マネーはもう逃げ出しているから後は1バレル100ドルを割るのもそれほど遠くないと思います。
1 原油相場にアラビアの投機資金が流入している問題ですね。WTOってのは世界保健機構のことでしょうか? どう絡んでいるのかよく知りませんが。
2 原発作るのをやめて、太陽光発電、風力発電、潮力発電のように、自然界から得られる発電方式に切り替えていけばいいと思います。
3 もう一つの問題としては結局、資本家は労働者階級を支配しているように見えて、実際には支えてもらっている、先進国は開発途上国に仕事を与えているように見えて、実際は途上国に食べさせてもらっている、というヒエラルキーがいつまでも続いている、って事ですな。
庶民は生活防衛策として、高いコンビニ商品を遠慮して安くモノが手に入る100円ショップでいろいろな品物が安く手に入りますが、その製品のほとんどが開発途上国の生産物ですもんね。現在の金持ち優遇の政策下で虐げられている日本国の庶民でさえ、開発途上国の人々の働きのおかげで生活していける、って事ですもんね。
ご回答ありがとうございました。
No.11
- 回答日時:
地中に埋める、ドライアイスにして海中投棄というのが現実的な線です。
明日から、というのは難しいにせよ、10年後には実用化されるかと思います。この手の研究はアメリカで盛んで、アメリカが温暖化防止の国際的枠組みに戻ってきたのも、クルマ社会でガソリンを消費しつつも二酸化炭素を削減する事ができるこういった技術がどうやら実用化できそうだ、という感触を得たからなのかな、という風に解釈する事もできるかと思います。ただ、研究開発、実際の回収施設、加工施設の運営にコストがかかるんですよね。多分研究開発や施設建設には何十兆、何百兆円という単位のお金がかかるし、1リットルの石油の燃焼で放出された二酸化炭素の回収には石油0.3~5リットル相当のエネルギーが必要ということで、回収料金込みのガソリン代は今の1.5~2倍くらいになる可能性もあります。
というわけで、
>この究極案を持って、再度洞爺湖サミットをやり直せば、
首相:「この方法で温暖化問題は解決できる」
各国:「へえー、技術的には可能らしいね。で、いくらかかるの」
首相:「研究開発に5兆円、プラント建設に85兆円」
各国:「えー、温暖化対策のほうが安上がりじゃん、もう少ししたら値段も下がるから様子見ようよ」
>ガソリン車より高い電気自動車なんか
報道:『本年度よりガソリン購入時に二酸化炭素埋め戻しのための費用が必要になりました。1リットルあたりの回収料金は120円です』
市民:「ガソリン300円超えるじゃん、電気自動車買おうよ」
といった感じになり、有効なアイディアだけど、別に各国に絶賛されるわけではなく、市民も喜ばない感じで終わるのがおちかと思います。
なお、こんな理由から大規模にやろうという提案は行われなかったと思いますが、二酸化炭素埋め戻し・海中投棄についてはサミットでも少し話題になったと思います(将来に向けてちょっとづつ開発してきましょう、といった感じで)。
ご回答ありがとうございます。
なーんだ、アメリカも二酸化炭素の排出削減はやる気なさそうでもちゃんと研究はしてるんだ。
頑張って研究してもらいましょう。
>報道:『本年度よりガソリン購入時に二酸化炭素埋め戻しのための費用が必要になりました。1リットルあたりの回収料金は120円です』
>市民:「ガソリン300円超えるじゃん、電気自動車買おうよ」
もしこうなったら、ガソリンエンジンを使う全ての乗り物は庶民は乗れなくなりますな。
漁業もおしまいでしょう。日本全国の魚屋と寿司屋は廃業に追い込まれますね。
ビニールハウス栽培する農産物も全て生産終了で全ての農作物は露地モノに切り替えですね。それでも農家はさらに耕運機、田植え機、稲刈り機、脱穀機等の全ての農機具が使用不能になり、手作業になりますな。戦前に逆戻りです。小林旭の「燃える男の赤いトラクター それがお前だぜ!」のCMソングは放送禁止になるでしょう。
ガソリン消費者に二酸化炭素埋め戻し費用を負担させるべきか否か・・・うーむ、難しい問題だ。
No.9
- 回答日時:
私も化学にはあまり強くないですが、気になったので少し調べてみました。
以下はその結果です。
既に、二酸化炭素を積極的に活用しようという研究は開始されていますよ。
とはいえ、空気中に放出された二酸化炭素を集めるのは困難なため、人間が作った二酸化炭素を回収して(空気中に出さないで)、それらを処理してエネルギーを取り出したりして活用しようというモノが中心のようです。
ただ課題としては、、二酸化炭素を出しながら発電した電気を使って二酸化炭素を処理するのでは本末転倒であり、二酸化炭素を処理するために二酸化炭素を出すという事になってしまいます。
当面は、この研究課題をどうクリアするかという事になります。
提案されているものとしては、太陽電池など二酸化炭素を出さない方法で発電した電気を使用したり、閉鎖空間下において二酸化炭素を処理してエネルギー源にしたり。(後者は宇宙空間で酸素を供給する事が目的のようですが、うまくいけば温暖化対策にも有効かも?)
調べた結果としては、二酸化炭素の処理方法は「サバチエ反応」というのがあるようです。
サバチエ反応:
二酸化炭素と水素から、水とメタンガスを作る反応のこと。
反応式:CO2+4H2→2H2O+CH4
ほかにも、「乾式電気分解」という方法が研究されていたり。
しかし、いずれも研究段階であり、いくつものクリアする課題があるようで、実用化にはまだまだ掛かりそうですね。
政治の問題としては、こうした研究にどこまで補助金や研究者育成などのバックアップが出来るかでしょう。
参考URL
グローバル二酸化炭素リサイクル
http://web.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi5/mm …
自立型部分循環生命維持システムの研究
http://www.iat.jaxa.jp/res/adtrg/e01.html
乾式電気分解
http://www.j-tokkyo.com/2006/B01D/JP2006-205153. …
ご回答ありがとうございました。
紹介のHP,参照させていただきます。
排出削減の基本姿勢としては大量排出する国こそ削減枠を大きくするべきなんですけどねえ。アメリカはわかってないな。自国のわがままが全部通ると思ってるから・・・
No.8
- 回答日時:
#3です。
再々度失礼します。たしかに、地震や地殻変動によりCO2が漏れ出る懸念もされているようですが、研究中だそうです。理論的には、世界中の100年分の二酸化炭素を貯めて起きることができるとか。
それから、6,7年間くらいに見たテレビ番組ですが、海底に沈める研究として広島大学の研究事例を紹介していました。日本周辺の海溝に海底に二酸化炭素を送り込み、メタンハイドレートという物質でフタをするそうです。
話は大幅に変わりますが、大規模な地殻変動によって日本近海に大量に貯まっているメタンハイドレートが反応すると、大量のメタンガスが発生するとか・・・・。しかも二酸化炭素とくらべものにならないくらいの温室効果があるとか・・・。これもテレビで見たことですが。
では。
おお素晴らしい。
さすが平和祈念都市の国立大学はやる事が違いますね。
汚職官僚の卵を排出する東大は見習うべきです。
ご回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
回答ではなく申し訳ありません。
あなたの発想はムチャクチャ面白いですね。
無理とか言う意見がありますが、発想としては大いにありだと私は思います。
毎日暑いですが、本当に温暖化問題、みんなで考えなければいけないですよね。
ご回答ありがとうございます。
そうですね、無理という前にいろいろ発想することが大切だと思います。
なんでもすぐに「無理、不可能、絵空事」と片付ける人は、一見大人のように見えますが、視野の狭い人なのだと思います。
そのような人の先祖はきっと
「人類は今に翼を得て空を飛ぶだろう」、と飛行機やヘリコプターの原型を発明したダ・ビンチを馬鹿にしたり、
「天が動いているんじゃない! 地球が動いているんだ! それでも地球は動いているんだ!」と言ったガリレオ・ガリレイを笑いものにした人たちなのでしょう。
No.6
- 回答日時:
こんにちは。
今の現在のエネルギー循環を考えると簡単です。
物体を何かに変化させるというのにも必ずエネルギーが必要です。
二酸化炭素のみをどうやってより分けて集めるのか?
そして前者の方もおっしゃられているように、電気分解をするにしてもその電気はどうやってできるのでしょうか?
膨大な炭素が生まれますがそれを加工するにもエネルギーは必要です。
永久機関でも考えない限り無理だと思います。
ずっと昔から地球は太陽の光のエネルギーを受けさまざまな生き物が生活していきました。
無限に太陽のエネルギーを受けて、生き物は成長してきました。
そのエネルギーの一部は熱として宇宙へ逃げて、一部は地下に個体の存在として石油・石炭として埋蔵されてきました。
大事なのはその過程が何万年もの時間の中でゆっくり進んでいったという事です。
それを人間は1世紀足らずで埋蔵されてるエネルギーを消費しようとしている事が問題なのですね。
膨大に空間に発散したエネルギーを処理しきれず地球がおかしくなっているという事です。
一番大事なのは自分たちで自覚するエコ、そしてできるだけ自然エネルギーを使った発電をする事なんでしょうね。
ヨーロッパでは自然エネルギーを使った発電技術が発展してます。
日本でも太陽光発電を家で行う事もでき家であまった電気は売電する事もできるようになりました。
ただ、確かに理想と現実は難しいので、(うちも太陽光発電はしていません、、、)今は一人一人の自覚しかないのだと思います。
できるだけ公共機関を使うとか、エアコンの28度の設定などは本当に大事ですよね。
東京でも環境に関する条例が新たに今後発効されるそうです。
すごく厳しい内容だそうで、ビル管理者の方も悩まれているようでした。
私もサミットの結果は残念です。
某国は、条件を渋り本国でも結局この条件は扱えないなどといってきましたよね。
本当に地球を救うそれぞれの自覚しかないんだと思います。
日本は全地球のCo2発生量9%だと(記憶が正しければ)聞きました。
日本での活動も大事だけど、もっと発生させている国はあります。
本当に宇宙船地球号の観点で考えなければならないのでしょうね。
ご回答ありがとうございました。
まあ、要するに化石燃料を使い始めた頃は、まさか21世紀にこのような事態を迎える、なんてことは考えもせずにひたすら消費していたそのツケが回ってきた、って事なんですね。
太陽光発電は本気になって取り組めば、今後新築される住宅は全て対応することは可能だと思いますよ。
たとえ発電そのものができなくても、たとえば太陽熱温水器の使用や、屋上・壁面の緑化によって冷暖房費・光熱費を抑えるとか。
またよろしくおねがいします。
No.5
- 回答日時:
補足です。
二酸化炭素の電気分解についてもう一つ。二酸化炭素は大変安定した物質なので分解が大変困難です。分かりやすく言いかえます。化石燃料を炭素の固まりと考えれば、その化石燃料を二酸化炭素にするのに消費したエネルギーだけ、二酸化炭素を炭素に変換する作業に投入しなければならないのです。したがって、二酸化炭素はプラスマイナス0と言っていいのかもしれません。ただ、太陽光発電など環境負荷のほとんどないローカルエネルギーを利用した発電などが大幅に進歩すれば可能性があるかも知れません。
先ほど書いた地中に埋める技術について、参考になる文献を調べてみました。地中に埋めるにはまず、工場などから排出された排ガスを特殊な方法(化学的な方法)で二酸化炭素を単離させます。それを地下数メートルに一定の圧力がかかるように注入します。すると、二酸化炭素は超臨界流体という状態になり液体や気体のように土壌を拡散するようになります。
いいですね~こういった妄想好きです。
この回答への補足
ちょっと言葉足らずだったので下の回答を補足します。
>二酸化炭素をぎゅっと固めて、ここまでは同じですが、人工ダイヤではなく、ドライアイスを作るのです。
「二酸化炭素を電気分解して、得られた炭素をぎゅっと握って人工ダイヤを作る」の代わりに
「二酸化炭素を電気分解することなく、そのまま圧力を掛けてドライアイスを作る」って事です。
炭素に圧力掛けてもドライアイスにはなりませんものね。
ご回答ありがとうございます。
申し訳ありませんが、ご説明いただいた技術、全然理解出来ません。もう少しやさしく説明していただけるとありがたいのですが・・・
ところで人工ダイヤは廃案の憂き目にあいましたが、妙案を一つ考えました。
二酸化炭素をぎゅっと固めて、ここまでは同じですが、人工ダイヤではなく、ドライアイスを作るのです。
そのままにしておくと、ドライアイスは二酸化炭素に戻ってしまいます。かといって、冷蔵庫に保管しておくと、保管のための冷蔵庫の数と消費電力が膨大になりますから、これを南極、北極にもって行き、溶けかけた氷河や氷山を冷やすのに使います。南極、北極は寒いですから露地に出しておいてもドライアイスが全部昇華して消滅するのには相当時間が掛かるでしょうし、その間、氷河氷山は溶けなくてすむので、海面上昇を抑えることができます。
北極、南極に持っていくのは自衛隊にやらせます。日本のためでなく、地球のために働くのですから彼らも誇りを持って取り組んでくれるでしょうし、戦闘地域派遣とは違いますから、家族も安心です。(まあ、小泉風に言えば自衛隊が行くところはどこだって非戦闘地域なんですが)
野党が文句言うかも知れませんが、
「地球のためです! 地球がどうなってもいいんですか!」
と言えば黙るでしょう。
余ったドライアイスはケーキやアイスを売っているお店で無料で配布すれば経営者にも購入者にも喜ばれる事間違いなしです。
どうです、いい案でしょう。まったく素晴らしすぎて国連で発表したいくらいですね。
>いいですね~こういった妄想好きです。
そうですね。こういうアイディアが人類を進化させると思います。
僕の頭の中ではすでに成功しています。
またよろしくお願いします。
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