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ソーラーサーキットの家は、外断熱と二重通気を組み合わせた工法で、建物(二重通気構造)の外側をすっぽりと断熱材(SCフォーム)で包み込む工法だそうですが、このSCフォームというのはどういう素材で、耐久性はどのぐらいなのでしょうか?

A 回答 (4件)

一般名称は「押出法ポリスチレンフォーム」です。


つまり素材はポリスチレンで、作り方は押出法ということになります。(押出発砲とも言います)

耐久性ですが、基本的にプラスチックは太陽光に当たらなければほとんど劣化しないものであり、ポリスチレンも同様です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。SCの家においては、断熱材自体は太陽光にさらされないと考えてよろしいのでしょうか?

補足日時:2008/08/06 08:24
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>断熱材自体は太陽光にさらされないと考えてよろしいのでしょうか?


もちろんそれはあり得ません。
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この回答へのお礼

そうですよね。心強いご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/08 06:23

他の方も答えられていますが、「押出法ポリスチレンフォーム」で外張り断熱で一般に使われている建材です。


詳しくは違いますが、発泡スチロールの高性能版と考えてもよろしいかと。

プラスチック一般に言えますが、通常紫外線による劣化が大きいのですが、外壁の内側で直接当たることはないため、これは大丈夫だと考えられます。

種類は違いますが同類の 「ビーズ法ポリスチレンフォーム」では、南極基地の断熱材として40年間使用されたが、性能劣化は極僅かという資料はあります。
低温環境下であり、高温環境下での評価ではない為、だから40年は最低大丈夫!と鵜呑みにするわけにはいきませんが、一つの参考資料として。
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この回答へのお礼

南極基地に使われているというのはすごいですね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/08 06:24

 結局、耐久性云々はあと数十年経たないとわからないことだらけだと思います。



 常に今の基準や耐久力試験の結果を信ずるしか無いというのが悲しい結論だと思います。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/08 06:25

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