プロが教えるわが家の防犯対策術!

移調について、3つほどわからないことがありますので、教えてください。お願いします。

1.ロ長調からハ長調へ移調するとき機械的に音を6度上ればよいのでしょうか。

2.ハ長調を長3度下とか短3度上に移調するとき、調号はどうやって判断するのでしょうか。

3.臨時記号はどうやって扱えばよいのでしょうか。例えば、ロ長調からハ長調へ移調するときに、ミの♯やラの♯はどうなるのでしょうか。

A 回答 (10件)

こんにちは。



1.
ロとハは半音で2つの違いなので、機械的に2半音(1全音)上げればよいです。
「度」で考えると失敗することがあります。(いちいち「長3度」だの「短3度」だの、「長6度」だの、個別に覚える面倒さもあり。)


2.
説明が長くなりますが、まず、このように考えます。

【シャープ系の長調】
<調の名前> <調号>
(ハ長調) #が0個
ト長調 ファに#
ニ長調 ファ、ドに#
イ長調 ファ、ド、ソに# 
ホ長調 ファ、ド、ソ、レに#
ロ長調 ファ、ド、ソ、レ、ラに#
嬰ヘ長調 ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミに#  ・・・変ト長調に同じ
嬰ハ長調 ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ、シに#  ・・・変ニ長調に同じ

【フラット系の長調】
<調の名前> <調号>
(ハ長調) ♭が0個
へ長調 シに♭
変ロ長調 シ、ミに♭
変ホ長調 シ、ミ、ラに♭
変イ長調 シ、ミ、ラ、レに♭
変ニ長調 シ、ミ、ラ、レ、ソに♭  ・・・嬰ハ長調に同じ
変ト長調 シ、ミ、ラ、レ、ソ、ドに♭  ・・・嬰へ長調に同じ
(変へ長調 シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド、ファに♭  ・・・ホ長調に同じ)

上記を見るとわかるのですが、
・#系は、調号の#のうち、「一番後ろの#の半音上の音」がキーの音になっている。
・♭系は、調号の♭のうち、「後ろから2番目の♭の音」がそのままキーになっている。
という規則性があります。

>>>
ハ長調を長3度下とか短3度上に移調するとき、調号はどうやって判断するのでしょうか。

<長3度下>
ドの長3度下は、ソ#とも言えますし、ラ♭とも言えます。
ですから、嬰ト長調か変イ長調になるのですが、
上記の通り、嬰ト長調の調号はありません。(というか、無理矢理嬰ト長調の調号にすると、#が8つになって、わけがわからなくなります。)
よって、ハ長調の長3度下は変イ長調です。

<短3度上>
ドの短3度上は、レ#ともいえますし、ミ♭とも言えます。
ですから、嬰ニ長調か変ホ長調になるのですが、
上記と同様の考え方で、変ホ長調です。


3.
転調するときは、臨時記号を使わず、調号を変えます。
転調前後の小節の区切りのところに書きます。
ロ長調からハ長調へ移調するときには、調号は
ファ、ド、ソ、レ、ラの5つに#  →  #も♭も無し
となりますので、
区切りのところで、ファ、ド、ソ、レ、ラにナチュラル記号を書きます。

この回答への補足

詳しい回答ありがとうございます。まだもう少しご回答の中で疑問な点があるためお答えていただけないでしょうか。

ドの長3度下がソ#かラ♭なことは分かるのですが、それがなぜ嬰ト長調か変イ長調になるのかが分かりません(同じく、短3度の場合も)。

また、3番の質問なのですが、質問の仕方が悪くて申し訳なかったのですが、聞きたかったことは、「ロ長調で書かれた楽譜をハ長調の楽譜に変えるとき、ロ長調の楽譜に出てくるミの♯やラの♯はどうするのですか」ということです。このような内容で、再度お答えていただけないでしょうか。

補足日時:2008/08/08 15:06
    • good
    • 2

専門的な事は分からないので他の回答者に任せて、素人的な考え方を書いて見ます。

間違っていたらすいません。

>1・・ロ長調からハ長調へ移調するとき・・・・・
 ロ長調 「シ・♯ド・♯レ・ミ・♯ファ・♯ソ・♯ラ・シ」は(ロ「シ」を「ド」と読み替えて「ドレミ・・・」とする)を
 ハ長調に移調「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」という事。
 ♯は全てなくなります。
 ロ長調は、「シ」から「ドレミファソラシド」と読み、
 ハ長調は、「ド」から「ドレミファソラシド」と読みます。
要するに基本「ハ長調」に戻すことと考えています。

>2・・ハ長調を長3度下とか短3度上に移調するとき・・・・・
 長3度下「ド」→2音下げる「♭ラ」から「♭ラ・♭シ・ド・♭レ・♭ミ・ファ・ソ・♭ラ」。♭4個 変イ長調。
 「♭ラ」から「ドレミファソラシド」と読みます。

 短3度上「ド」→1音半上げる「♭ミ」から「♭ミ・ファ・ソ・♭ラ♭シ・ド・レ・♭ミ」。♭3個 変ホ長調。
 「♭ミ」から「ドレミファソラシド」と読みます。

長は1音(全音)、短は半音、
 長3度下げ・2音下げる「ド」→「♭ラ」。長3度上げ・2音上げる「ド」→「ミ」
 短3度下げ・1音半下げる「ド」→「ラ」。短3度上げ・1音半上げる「ド」→「♭ミ」

>3・・ロ長調からハ長調へ移調するときに、ミの♯やラの♯はどうなるのでしょうか・・・・・
 ロ長調 「シ・♯ド・♯レ・ミ・♯ファ・♯ソ・♯ラ・シ」ですが、それに臨時記号「♯ミ・♯ラ(Xラ)」が付いているとすれば、
 ド唱法の「ファ」と「ソ」は半音、「シ」と「ド」が同音という事になります。
 ハ長調に移調「ド・レ・ミ・♯ファ・ソ・ラ・♯シ・ド」

と、全て「移動ド唱法」で解釈しています。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/12 23:14

>>ロ長調からハ長調へ移調するとき短2度(半音1つ)上げるというのは、


>>例えばシの音だったらド、
>>レの音だったらミ、

繰り返しになりますが、
1オクターブは、
[ド○レ○ミファ○ソ○ラ○シド]となります。
音の階段が1段(半音1つ)のところと。
音の階段が2段(半音2つ)のところがあります。
これが長調の階段(音階)の形です。

シとドの間には○がなくて半音1つの階段なので、
シを半音上げるとドになりますが、
レを半音上げるとレとミの間の○の音になります。
この○の音は、♯レまたは♭ミです。
ピアノでの黒鍵になるところです。

音階は半音が12個あります。
○のところの音を全部♯で書くと、
ド ♯ド レ ♯レ ミ ファ ♯ファ ソ ♯ソ ラ ♯ラ シ
これを
[ド○レ○ミファ○ソ○ラ○シド]と見比べてくださいね。
○のところの音を全部♭で書くと、
ド ♭レ レ ♭ミ ミ ファ ♭ソ ソ ♭ラ ラ ♭シ シ

♯を使うかフラットを使うかは、その調によります。

>>ハ長調を変イ長調にするときは長3度下げるので、
>>ソの音だったらミ、
>>ファの音だったらレということでしょうか。

ハ長調の(ハ)は、(ド)
変イ長調の(変イ)は、(♭ラ)

ド ♭レ レ ♭ミ ミ ファ ♭ソ ソ (♭ラ) ラ ♭シ シ (ド)

(ド)から(♭ラ)まで半音をいくつ下げるか、わかりますか。

>>ソの音だったらミ、 
>>ファの音だったらレ
ミにも、ナチュラルのミと、♭のミがあるので、不正確な言い方ですが、
変イ長調では、ミにもレにも♭が付くので記譜はミ、レでいいです。
音は♭ミ、♭レのことです。

記譜はミ、レでいいというのは、臨時記号の♭はいらないという意味です。
調号(ト音記号の横に書いてある♭4つ)で、♭ミ、♭レになっています。

長3度とか短3度という言い方に慣れてないときは、その言い方よりは、
半音いくつ分で数える方が間違わないです。
移調する元の楽譜に臨時記号の♯、♭、ナチュラルが出たときに
わからなくなりませんか。

ド ♯ド レ ♯レ ミ ファ ♯ファ ソ ♯ソ ラ ♯ラ シ
または、
ド ♭レ レ ♭ミ ミ ファ ♭ソ ソ ♭ラ ラ ♭シ シ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。とても助かりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/12 09:44

質問1つ目で2通りの回答が出ていますが、


混乱されるといけないので横レスでごめんなさい。
たぶん、変ロ長調の方がよく見かける調なので
変ロ長調と勘違いされています。
ロ長調なので短2度(半音1つ)上げるです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。ロ長調からハ長調へ移調するとき短2度(半音1つ)上げるというのは、例えばシの音だったらド、レの音だったらミ、ミの音だったらファというこでしょうか。また、ハ長調を変イ長調にするときは長3度下げるので、ソの音だったらミ、ファの音だったらレということでしょうか。ご回答お願いします。

補足日時:2008/08/09 13:16
    • good
    • 1

No1です


私はドレミファをABCで覚えて尚且つ キーもABCなんで わかりにくかったですね

全てNo2さんと 同じことになります
現場で即興でやることが多いので 片手で暗号のように合図する為に ABCでやります
その為に 書くときもついABCになってしまいました
    • good
    • 0
この回答へのお礼

理解が悪くすいませんでした。ようやく理解できました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/12 09:46

すでに詳しい回答がでていますが、補足質問を見ると


まず、長調の音階の仕組みを理解する必要があると思いました。


ドとレの間のように半音が1つ入るところには、[ド○レ]のように表すと、
1オクターブは、

[ド○レ○ミファ○ソ○ラ○シド]となります。
(オクターブ違いのドを重複しないで数えると12個の半音)


[ド○レ]の間の○の音は、ドから半音高いと見れば(♯ド)で、
レから半音低いと見れば(♭レ)です。

シとドの間には○がありませんから半音1つだけです。
半音1つ分だけのところが短2度。または、(半音)と呼びます。

ドとレのように間に○が入るところは半音2つ分になり、
長2度と呼びます。または、(全音)と呼びます。

長調の音階の並び方を(半音)と(全音)で表すと
[全・全・半・全・全・全・半・全] この並びが長調の音階です。

この並び(音の階段と思ってください)を、どの音から始めるかで、
ハ長調になったり、ニ長調になったりします。
どの音から始めようと[全・全・半・全・全・全・半・全]の形は崩せません。

何度上げるとか、何度下げるとかで数えるだけでなく、
半音が1つのところと2つのところがあるので、
[全・全・半・全・全・全・半・全]の階段になるように、♯や♭で調整します。


質問1つ目の[ロ長調からハ長調へ]ではドレミで言うと、
シ(ロ音)から始まる[全・全・半・全・全・全・半・全]の階段を、
ド(ハ音)から始まる[全・全・半・全・全・全・半・全]の階段にすればいいのです。
つまり、シとドの間は短2度(半音1つ)なので、半音上げることになります。


質問2つ目
http://hp.vector.co.jp/authors/VA028660/mt/keysi …

質問3つ目は、長調の音階の仕組み[全・全・半・全・全・全・半・全](音の階段)を
理解できれば分かると思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。1.の質問のご回答内の「シとドの間は短2度(半音1つ)なので、半音上げることになります。」というのは、、例えばシの音だったらド、レの音だったらミ、ミの音だったらファというこでしょうか。また、ハ長調を変イ長調にするときは長3度下げるので、ソの音だったらミ、ファの音だったらレということでしょうか。ご回答お願いいたします。

補足日時:2008/08/09 13:31
    • good
    • 1

補足いただいた件について



>「いずれを選んでもオクターブ違い」という表現

というのは
「長7度下に移調したものと短2度上に移調したものが、ちょうどオクターブの関係にある。」
という意図だったのですが、

>ロ長調の音を1オクターブ上にしてさらに短2度上げるとハ長調の音になるという意味でしょうか。

こちらも間違いではないです。オクターブ移動して(ロ長調のまま)から短2度上げる(ハ長調にする)のも、短2度上げて(ハ長調にして)からオクターブ上げる(ハ長調のまま)のも一緒です。それ以前にオクターブ移動しても調は変わりませんから、調だけを考えるならオクターブの移動は無視しても構いません。

この回答への補足

補足のご回答ありがとうございました。先ほど聞き忘れてしまったのですが、3.の質問のご回答内で#やナチュラルのことは分かったのですが、ダブルシャープの場合はどうなるのでしょうか。あと、短2度上というのは、1音上と同じことですよね。ご回答お願いいたします

補足日時:2008/08/09 11:06
    • good
    • 0
この回答へのお礼

親切なご回答ありがとうございました。とても助かりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/12 23:12

>1.ロ長調からハ長調へ移調するとき機械的に音を6度上ればよいのでしょうか。



ロ長調から見たハ長調は短2度上、もしくは長7度下です。指定がなければ、通常近いほう(4度以下)に移調します。この場合は短2度ですね。まぁ、いずれを選んでもオクターブ違いとなりますが。調を選び、新しい調号をつけ(ハ長調では不要ですが)たら、音符は長短考えず機械的に2度上げて結構です。調号のシステムとして、上手くいくようになっています。

>2.ハ長調を長3度下とか短3度上に移調するとき、調号はどうやって判断するのでしょうか。

ハの長三度下は変イですので変イ長調となり、これはフラットが4つです。短三度上は変ホですから、こちらはフラット3つです。調号についてはこれはもう覚えるしかないでしょう。覚え方としてはNo.2の方の回答にあるとおりです。また「五度圏」で検索していただけば、覚え易い円形の表もありますので参考にしてください。

>3.臨時記号はどうやって扱えばよいのでしょうか。例えば、ロ長調からハ長調へ移調するときに、ミの♯やラの♯はどうなるのでしょうか。

臨時記号が付いたときは、調の構成音からの音の高低変化のみを考えます。例えのミ#はロ長調での構成音であるミが半音上がったものです。単純に移動先のファを半音あげてファ#になります。ラ#についてはもともとロ長調の構成音ですので、変化していません。移動先のシに調号をつける必要がないのです。
もうひとつ例をあげるとレのナチュラルが出た場合、これは構成音であるレ#から半音下げる記号ですので、移動先のミには半音下げる記号として♭を付します。移調先の調号が多いと、ダブルシャープ・ダブルフラットなど結構出ますが、気にせずどんどん付けましょう。


慣れるまでは、臨時記号の扱いが煩わしく感じるでしょうが、上記のとおり
「調の構成音からどれだけ変化しているか」だけに注目すれば、大概
上がってるか下がってるかの2択です。大したことはありません。
慣れれば、初見でも移調演奏できるようになりますよ。頑張ってください。

この回答への補足

詳しい回答ありがとうございます。1.のご回答内の「いずれを選んでもオクターブ違い」という表現について何ですが、ロ長調の音を1オクターブ上にしてさらに短2度上げるとハ長調の音になるという意味でしょうか。ご回答お願いいたします。

補足日時:2008/08/08 22:56
    • good
    • 1

補足を拝見しました。



>>>
ドの長3度下がソ#かラ♭なことは分かるのですが、それがなぜ嬰ト長調か変イ長調になるのかが分かりません(同じく、短3度の場合も)。

ピアノの鍵盤の、ドレミファソラシドという音が、それぞれ、
調の名前のハニホヘトイロハになる。
#は、調の名前の「嬰」になる。
♭は、調の名前の「変」になる。
ということであり、これが基本です。

「変イ」(=嬰ト)は、(ピアノの鍵盤で)ラ♭(=ソ#)のことです。
前回書いたとおり、通常、「嬰ト長調」という考え方はしないので、
変イ長調に絞りますね。

「変イ」の「変」は♭のことであり、「イ」は(ピアノの鍵盤で)「ラ」のことです。
つまり、ラ♭を基準にした長調の音階になるということです。
これがご質問への答えになります。
具体的には、変イ長調の音階は、
ラ♭ シ♭ ド レ♭ ミ♭ ファ ソ ラ♭
となります。

同様に、ドの短3度上は(ピアノの鍵盤で)ミ♭なので、
「変」「ホ」の長調、つまり、変ホ長調です。
具体的な音階は、
ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ ド レ ミ♭
です。


>>>
また、3番の質問なのですが、質問の仕方が悪くて申し訳なかったのですが、聞きたかったことは、「ロ長調で書かれた楽譜をハ長調の楽譜に変えるとき、ロ長調の楽譜に出てくるミの♯やラの♯はどうするのですか」ということです。このような内容で、再度お答えていただけないでしょうか。

手順は、こうです。

(1)ハ長調の調号はないので、記入不要。(つまり、#は全部消す)

(2)音符の位置を全部1つ下げる。(たとえば、ドはシに、ラはソに下げる。)このとき、元々調号の#があったとかなかったとかは、一切考えなくて良いです。(そもそも調号とは、そのためにあるものなので、調号に「任せて」おけばよいのです。)

(3)ロ長調の楽譜で臨時記号がある場合、ハ長調の楽譜に反映させる。
・ロ長調の楽譜に#の臨時記号があったら、ハ長調の楽譜で#にする。
・ロ長調の楽譜にダブルシャープの臨時記号があったら、ハ長調の楽譜で#にする。(ダブルシャープではない。)
・ロ長調の楽譜にナチュラルの臨時記号があったら、ハ長調の楽譜では♭にする。

なお、1小節の中で同じ音の臨時記号が2種類以上あるときは、上記の法則が通じないので、それぞれの臨時記号が音をどれだけ上げているか下げているかを個別に判断しなくてはいけません。
また、ロ長調の楽譜に♭の臨時記号があることは滅多にないですが、この場合も、音をどれだけ下げているかを個別に判断しなくてはいけません。

この回答への補足

詳しいご回答ありがとうございました。大部分は大変よく分かったのですが、まだ下記の点がわかりません。ご回答お願いいたします。

ご回答の中の(3)の法則はどうしてそうなるのでしょうか。また、他の調の場合はどうなるのでしょうか。

補足日時:2008/08/08 17:53
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。とても助かりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/12 23:14

先に調記号と調について覚えちゃうといいですよ



ハ長調=Cメジャー(以降 C)として
上4度で Fになり♭1個で Bの音に付きます さらに4度ずつあがれば1個ずつフラットが増えます

F -♭1-Bの音
B♭ー♭2-Bの音・Eの音
E♭ー♭3-Bの音・Eの音・Aの音
以降同じ

下4度で(逆に言うと上5度) Gになり♯1個で Fに付きます さらに5度上がってシャープが2個になります

G -♯1-Fの音
D -♯2-Fの音・Cの音
A -♯3-Fの音・Cの音・Gの音
と言う形です

ですから ロ長調=B ハ長調=Cで 短2度上がることになり
#5個付いていた物が Cになるとなくなり 切り替え時には ナチュラルの振ります

Cの長3度上は Eなので #4個付くだけですね
短3度上なら♭3個です

それぞれ #や♭の数で キーが分かってしまうので
調号自体を気にする必要も無いかなと思います

この回答への補足

回答ありがとうございます。ご回答の中の
F -♭1-Bの音
B♭ー♭2-Bの音・Eの音
E♭ー♭3-Bの音・Eの音・Aの音
はどうやって見るのでしょうか。回答お願いします。

補足日時:2008/08/08 15:08
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!