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譲歩をあらわす副詞節という項目に、下記の例文が出ています。
Let your occupation be what it may,you must devote yourself to it if you wish to succeed(あなたの職業がたとえどんなものであっても云々).
別の例文では、
One's home is one's capital; be a place what it may, one gets to like it, if one lives long in it(わが家は都である。たとえどんな所であっても云々).
質問ですが、Let your occupation beを Be your occupation としたら間違いなのか?あるいは多少意味が変わるのか?
またbe a placeを Let a place be にしたら間違いなのか? あるいは意味が変わるのか?
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。

7/14のご質問ではお返事を有難うございました。

ご質問:
<Let your occupation beを Be your occupationとしたら~またbe a placeを Let a place beにしたら間違いなのか? あるいは意味が変わるのか?>

どちらも間違いではありません。また、意味も変わりません。

1.Let your occupation be what it may:

(1)このletは仮定を導く助動詞に分類されます。

(2)これは文語表現で、動詞の原形(仮定法現在)を伴い、「~であると仮定せよ」「~であると仮定しよう」といった意味で、文頭に使われます。

(3)ご質問文では、関係詞節に譲歩を示唆するmayが使われていることから、譲歩構文になっていることがわかります。

Letの持つ仮定のニュアンスが譲歩構文と共に使われると「たとえ~であっても」という意味になります。

2.be a place what it may:

(1)このbeも上記と同様仮定法現在の原形になります。

(2)mayとの関係から譲歩で使われており、意味は「たとえ~であっても」となります。

3.両文のletの互換性:

(1)実は、letを使った譲歩構文も、beを文頭に出す譲歩構文も、どちらも文語表現で、どちらかというと文章で使われる表現です。

(2)どちらも用法、語感は同じですから、letを交換しても文法上正しく、文意も変わることはありません。

(3)ただ、この用法のletは基本的に「命令形」で使われるが一般的なので、letを使う場合は、譲歩節を文頭に持ってきた方が好まれます。

(4)ご質問文では、下の文は、一文目の後に「;セミコロン」がありますから、そこで一端文が終る、と考えれば、新たな文の文頭として、そこにletを文頭に置いた譲歩文がきても、問題ないでしょう。


以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

半年前に質問を出していたのを忘れていました。申し訳ありませんでした。明けましておめでとうございます。今年も英語の研鑽に邁進したいと思っておりますので、宜しくお願い致します。

お礼日時:2009/01/02 11:55

下添URLのQ&Aから推測すると:


let your occupation be what it may =
be your occupation what it may =
whatever your occupation may be
、、、という書き換えが、意味を変えずにできるようです。従って、ご質問の let~、be~ というのは相互交換可能のようです。

「あくまで古典的な言い回し」だそうで、使うのであれば、このまま覚えてしまうのが良いのかも知れません。


ご参考までに。

参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

半年前に質問を出していたのを忘れていました。申し訳ありませんでした。相互交換可能ということでよく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/02 11:52

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