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問題の親たちはいつ頃から、なぜ給食費を払わなくなったのですか。
その子供たちはお弁当持参で登校するのですか。
食べない物を作って立て替えるなんて教育上いいわけありませんので、その子たちの分を作らない方がまだましだと思います。
無駄をしてでも法律を護らないと学校側は罪になるのですか。

A 回答 (8件)

問題の親たちはいつ頃から、なぜ給食費を払わなくなったのですか。


→いつごろからかはわかりませんが、今問題になっているような給食費未納の問題は「義務教育」の解釈の間違に原因の一つがあると思います。
「家で作って持たせるからいらない」と言って実際に弁当を持たせ学校給食を食べさせない親、「義務で学校に行ってる義務教育なのだから払う必要はない」と食べてるくせに払わない親がいます。前者は給食を買うのか買わないのかという制度上の問題なので話し合いの余地があるのかもしれませんが、後者は親側の認識不足が原因です。
「義務教育」は保護者が子どもに教育の機会を与える義務であり、子どもが学校に義務で行くものではありません。ですから親の義務として教育に関わる費用を負担する、養育に関わる費用を負担することは基本的に当然です。また憲法26条には「義務教育はこれを無償とする」とありますが、これは「国公立の義務教育段階では授業料を徴収しない」という意味で、教育に関わるものすべてが無償になると言うわけではなりません。現在、義務教育段階では教科書は無償で配布されていますが、これは教科書無償措置法などの法律で別に定められたものです。ですから現状では「給食費無償措置法」みたいなのが出来ない限り法律的に給食費は払わなければなりません。この事情を親が理解していないのが問題なのだと思います。

食べない物を作って立て替えるなんて教育上いいわけありませんので、その子たちの分を作らない方がまだましだと思います。
無駄をしてでも法律を護らないと学校側は罪になるのですか。
→実際に食べていないのであれば確かに無駄ですよね。でももし、払っていないのに給食を用意するのはおかしいとの批判であるならばもう一度考えていただきたいと思います。
一部の親に「子どもは親が食べさせる」という意識が低いため一般的には過食の社会ですが、学校給食で生きているような子どももいます。実際、朝食を抜いて登校する子どもは多いわけで学校給食がなくなってしまったら子どもの生命に関わる問題にも発展する可能性があるのです。そして現状では多くの学校で集金は先生がしています。親との関係を崩すことなく集金拒否をしている家庭から給食費を回収することは非常に困難です。親との関係を崩せないし、給食は食べさせなければならないという板ばさみで結果的に未納が多発しているのだと思います。

集金を先生でない人に任せるという試みもあるようですが、「プライバシーの侵害」という意味の分からない理由から反対の声も上がっているようです。

以下参考です。
金銭的に給食費を払えないで未納のかたもいるのかもしれませんが、その場合、生活保護や「経済的理由によって修学が困難」として申請により自治体から補助があるものと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
法律に触れている親に罰はないのでしょうか。
未払いで食べている子に後ろめさはないのかと不思議に思います。
私は家庭の事情で自治体のお世話になっていましたが、それでも後ろめたかったです。
集金はクラスメートがするので、気の利いた担任が、一度普通に払って帰りに職員室へ行って返してもらうように配慮してくれていました。

お礼日時:2008/08/12 18:03

>払える親が給食費を払わないこころが理解できません。



 その問題の本質は、おそらく給食費にはありません。
 NHK不払いその他、負うべき義務を果たそうとしない
 人間が増えているということでしょう。
 格差が広がり、弱者側に大変なストレスがかかっていて、
 強者全般に対する反発が広がっているからだと思いますよ。
 問題の根元は強者も弱者も平等に負担する痛みではなくて、
 強者が弱者に不条理を強いた形になっていることにあるでしょうね。
 取り立ての甘いところから不払いが進んでいるんです。
 広く言えば、スト、ボイコットをしているわけで、
 勤労、納税、教育の義務も放棄する人が増えてくるでしょう。

 払うべきものは払えといっても、相手に強者側の臭いがすると
 払いたくなくなる心理が働くのではないでしょうか。 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
子供は親の背中を見て育つそうですから考えてしまいます。

お礼日時:2008/08/17 15:30

f 昔から払わない親がいて、それが世の中の変化や価値観の移り変わりで注目されるようになったのでは?



 「高校の授業料を当然親が払っているものだと思っていたらまったく払っていなくて未納の分は先生が立て替えていて、その後中退した」といっているおっちゃんもいましたから。
 (この人の親は水商売やってる女)

 教師が取り立てに走り回らなくてはいけないのは人件費がもったい無いからでしょう。安く済ませたい公立の初中等教育現場では教師は何でも屋です。私の父も教師で授業料を滞納している生徒の家に家庭訪問してみると借金取りに追われて夜逃げした後だった事があったと言っていました。
 大学で授業料滞納している学生の家に教授が取り立てに行くなんて話しないでしょう。これは大学は事務にも力を入れているからです。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
払えるのに理屈を言って払わない親は、給食に反対なのか有料なのが気に入らないのか分かりません。
そんな事があって子供同士は仲良くしているのでしょうか。

お礼日時:2008/08/17 01:29

余談になりますが、給食制度そのものをなくした場合どうなるか。



・・・飯抜きになったり、カップラーメン、コンビニ弁当の生徒が急増するでしょう。

高校での例ですが、生徒の弁当が、上記の例ばかりなので健康上好ましくない、給食制度にしよう・・・と話が持ち上がったものの、授業料もまともに納めない親たちに対して、さらに給食費までも取り立てるのは困難、ということで中止になりました。

成長期の大事な時期、子どもはジャンクフードで育つわけです。
まともに弁当を作ってあげられるような保護者ばかりでしたら、そもそも給食費滞納などと言う問題すら起きなかったと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
払えるのに払わない親の事で言えば、給食にしてもらえれば弁当作らなくていいので楽できてありがたいという気は持たないのでしょうか。

お礼日時:2008/08/16 01:55

 給食は、貧困児童救済救済のため、国庫補助でスタートした制度ですけど、飽食の時代を越えているんですよね。

目的はとうの昔に達成しているんです。
 その都度、制度を見直してこなかった怠慢のツケですよ。給食費を払わない親がいることがおかしい・・なんて話はもうとっくに終わっていると思いませんか。大人同士の債権債務の話になってるんだから、さっさと制度を変更することを判断してしまえばいいんです。
選択として、弁当でいい子は弁当とか部分的給食などの供給の見直し。これをやるなら、児童数減少を予想した時期が大鉈をふるう時だったんです。もう一方は、供給は変えないで、未払い分の補填と取り立て方法を変える。子供のために補助枠を大幅に広げるんか、滞納分を地方税に組み込む措置(最終は差押)などの対策をするんですね。ずるずるが一番良くない。
 このままの未払いは、原材料が高くなるとますます制度そのものの首を絞めると思いませんか。はたで見てても。
 そして、先生が、滞納分の請求係?それこそ、一体何に税金使っているのかわからなくなりますね。悪循環は、止めるのが大変なんです。
 払わない親が悪い!確かにそれはそうです。でも、もはや制度も悪いんです。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
払える親が給食費を払わないこころが理解できません。

お礼日時:2008/08/16 02:02

わかりますが貴方の主張の前提には、子供の親が普通の職業、普通の生き方。

をしている場合が必要です。
残念ながら子供は親は選べませんからね。

とある地域では、学校にすら通わない人間が急増しているようですしね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
私も近い環境でした。

お礼日時:2008/08/14 00:56

>問題の親たちはいつ頃から、なぜ給食費を払わなくなったのですか。



2つの意味があるかと思うので、その両方で回答してみます。


(1)今現在、給食費を払っていないAさんはいつから給食費を払わなくなったのでしょうか?

たぶん、この手の人は入学当時からだと思います。入学して○年生○学期まで払っていて途中から払わなくなった人は少ないかと思います。
転校を機に払わなくなった人もいるかもしれません。



(2)給食費を支払わないような人たちは、いつ頃から現れたのでしょうか?

話題になっているのは最近ですが、実はずっと昔からも前からいました。ただ、そのような統計が無かったために過去の話は数字に出てきていませんでした。最近になってデータを取るようになったために表面化してきたのです。
統計も無いし、昔は払えない人がたくさんいたために、その中にうまく紛れ込んでいたのでしょう。しかし、今日では払えない人が少なくなってきたので、払えない人という森の中に紛れ込むことができなくなった。
だから注目されだしたのだと思います。

また、こういうフリーライダーや未納者の問題が大きく注目されると自分もフリーライドした方が得と感じてさらにフリーライダーとなる人がでてきます。
(例)年金未納者が増えると自分だけまじめに払うのがバカバカしくなって他の人も払わなくなる
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この回答へのお礼

両方ありがとうございました。
これらの親の子は可愛そうです。

お礼日時:2008/08/12 23:16

>問題の親たちはいつ頃から、なぜ給食費を払わなくなったのですか。


いつごろからかは知りませんが、ただ単に、踏み倒しているだけです。病院の医療費同様、せいぜい督促状が来るくらいで、無視していれば踏み倒せることに味を占めた親たちが、やっていたりします。
給食費を始め、医療費や授業料などの諸納金の滞納は、病院や学校などの「怠慢」に支えられているともいえますね。


>その子供たちはお弁当持参で登校するのですか。
私の知る限りでは、ちゃっかり給食を食べているようです。学校側だって、「給食費未納だから」といって、一部の子どもたちだけ、食べさせないわけには行きませんしね。


>無駄をしてでも法律を護らないと学校側は罪になるのですか。
未納とか言う損失・出費で処理されているか、未納として次年度に繰り越されているかとは思います。行政の赤字債権と似たようなモンで、未納分(回収責任)をババ抜きのように、翌年に回したりしているかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
未払いの親に育てられた子が世に出ると思うとぞっとします。

お礼日時:2008/08/12 17:43

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