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今年1月に実家(静岡)からミョウガの地下茎を分けてもらい植えました。
植えた場所は建物のすぐ北、夏に朝日と西日が少し差し込む程度のところです。
植えつけた土は花壇用に業者に入れてもらった黒土に、自分で腐葉土と油カスを少量混ぜ込みました。しばらくして土はね防止も兼ねてウッドチップを上から敷き詰めてあります。
発芽から7月くらいまでは青々と元気だったのですが、ここ最近地上部の茎が茶色く枯れてきているのが目立ってきました。
そういったものの根元を見ると、土との境目あたりは黒くなっています。
元気な茎の根元をみると、花芽なのか脇芽なのか区別のつかない程度のものがあるだけでまだ実の収穫はひとつもなせてません。
(当方は神奈川西部です)

1.石灰を施さなかったのが原因でしょうか?
  また今の状態で石灰を与えていいのでしょうか?

2.水はけはいいほうではないと思いますが、水の与えすぎなのでしょうか?7月くらいまではあまり与えていなかったのですが、この時期になって2日に1度くらいジョロで与えていました。

3.移植の場合でも、元気があったとしても今年は収穫は出来ないのでしょうか?(実家の方は2週間ほど前に収穫し始めたと聞いています)

4.他に原因と対策がわかればアドバイスお願います。

A 回答 (2件)

使用する薬剤については下記を参照してください。


http://lib.ruralnet.or.jp/nouyaku/mokuji_S/MYOUG …

ただ、これらの薬剤は生産者が発病予防目的で使用するもので、一般入手は「農業」関係に強い専門店でないと入手しづらいと思います。

>腐葉土と油カスを少量混ぜ込みました
少量ということですので特に問題ないと思いますが、どちらも未発酵のものを入れると発酵(腐敗)するとき、作物に障害が出ることがあります。
ウッドチップは過乾燥を防いだり土はね防止には良いのですが、過湿になる可能性も否定できません。
地温の上昇を嫌うミョウガですが、過湿藻嫌います。
古来日本の農業が「敷き藁」を使ってきたのはいろいろ理由はありますがやはり日本の風土に適しているからなのです。

1石灰を施さなかったことが大きな原因とは思えません。今から石灰を施しても特に効果はないと覆われます。

2水はけが悪いのは良くありません。そこそこの高さの畝を作って栽培するほうがいいです。

3今年の収穫は難しいと思います。晩生のミョウガでしたらまだ可能性はありますが・・

4病害は広がります。又一旦発生したものを止めるのは難しいです。
病変株は抜いて処分してください。薬剤が入手できれば施されるといいです。なお、薬剤では発病株を治すことは出来ませんので気をつけてください。

アドバイスです。今からアクティブな行動を起こしても収穫に反映される改善は望めません。今年の栽培はあきらめて放置し、来年春に土を入れ替えて植え直ししてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい回答、本当にありがとうございました。
アドバイスどおり元気のない株は抜いて処分をし、元気な株は放置して様子を見ようと思います。

お礼日時:2008/08/18 15:09

根茎腐敗病です。


「根茎腐敗病 ミョウガ」でgoogle検索して対策を講じてください。

すでに発生し進行していますので、手後れの可能性もあります。

「ウッドチップ」こいつが怪しいですね。敷き藁のほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
「根茎腐敗病 ミョウガ」で検索してみました。
が、対策がいまひとつ判りません。
具体的にご存知でしたら、再度アドバイスお願いします。

また、ウッドチップがダメで、藁のほうがいいというのは
乾燥しやすいとかそういった理由でしょうか?
それともなにか成分とかそういうものが理由なのでしょうか?

お礼日時:2008/08/17 22:28

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