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魚に限りませんが、淡水産の生物って寄生虫が多くてなかなか生では食べられませんよね。ライギョの”あらい”とか食べるとヘタすりゃ失明するそうですし。甘えびの代わりにアメリカザリガニ使っちゃダメだそうですし。(寄生虫云々以前の問題のよーな・・)
しかし、なぜ淡水産の生物には寄生虫が多いのですか?また翻って海産の生物にはなぜ寄生虫が少ないのでしょう?
私は浸透圧の関係で寄生虫は海水中より淡水中のほうが生きやすいからだとか思っちゃってるんですが、この予想は当たってますか?

A 回答 (4件)

海の魚にも寄生虫はたくさん存在すると思います。

青身の魚なんて特に多いと思います。

ご質問の意図が違ってましたらごめんなさい。
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確かによく言われることですが,海産魚類とて決して少なくはないと思います。

下記URLをごらんになればおわかりになると思います。

また,あなたの予想ですが,外部寄生虫はおっしゃるように浸透圧の問題を寄生虫自身で解決しなければなりませんが,内部寄生虫ならほとんど条件は同じと言えるでしょう。しかし,内部寄生虫も残念ながら自身で解決しています。

参考URL:http://www2.plala.or.jp/takeru/kiseityu.htm
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2番の方のリンク先を見てもらうとわかるかと思いますが、


海水の寄生虫は淡水の寄生虫のほうが大きいのです。

淡水魚なら必ず寄生虫に侵されているというのではなく、

「海水魚なら寄生虫にやられていればわかる、
淡水魚は寄生虫にやられていてもわからない
寄生虫の判別のつかない淡水魚は生で食べないほうが無難」

という理屈です。
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淡水魚の場合は、人間をはじめとした陸上生物に食される機会が多かったので、共通する寄生虫が発生したと考えられます。


進化的な問題だと思う。
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございました。失礼ながらまとめてお礼させていただきます。
海水魚にも寄生虫は多い・・そうですね、そういえば刺身といっても自分で釣った魚はさほど刺身にはしないことが多いような気がします。あと、#4の方の回答にも納得させられました。

お礼日時:2002/12/11 11:21

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