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今日、にんにく注射をしてきました。個人的な経験としては2回目です。
1回目は、他のクリニックでやったので、注射する液体の色が黄色で、感覚的にビタミンって感じでした。
ところが、今日注射したのは無色透明で、ともすると、生理食塩水だけをそのまま注射して、雰囲気的に何か騙されているような気がしました。
看護婦の話だと、種類が違うから…ということでしたが、無色透明のにんにく注射って普通に存在するものなのでしょうか?
何か注射した後も、全く効いている気がしないので、もしかして??と疑わしいです。
にんにく注射を経験した人やその辺の知識に詳しい人、ご回答宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。


ニンニク注射にはとても詳しい医者です。

ニンニク注射というのは、主成分はビタミンB1です。
医療機関ではアリナミンという薬剤を用いることが多いです。
栄養ドリンクを飲んだあとに感じる香りのもとで、これがなんとなくニンニクの臭気に似ていること、打つと元気になった感じがすることなどから、ニンニク注射と名づけられました。

ビタミンB1が入っていればニンニク注射と呼ぶことが多いのですが、医療機関によってそのレシピは様々です。

ただ単にビタミンB1を生理食塩水やブドウ糖液で薄めただけのもの。
ビタミンCを加えているもの、ビタミンB群を混ぜているもの。
その他いろんな薬剤を混ぜているもの。
ほんとうに様々です。

そして、ビタミンB1、生理食塩水、ブドウ糖液、ビタミンCは無色です。
ですから、これらだけを使っているところでは、ニンニク注射は無色です。

ビタミンB群は色が付いていることが多く、黄色、茶色、オレンジ、などの色があります。
これらを混ぜているところでは、ニンニク注射も色が付いてきます。

私のクリニックでは、「シーパラ」というビタミンB群の薬剤を混ぜていますから、ニンニク注射は黄色くなっています。
個人的には、ビタミンB1を薄めただけのものより、他のビタミンを混ぜた方が良く効くと考えます。

医療従事者でも、良く知らずに適当に作って打っているところもあります。ニンニク注射というと、それだけで患者さんが喜びますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。
知りたいことが全て知ることができました。

お礼日時:2008/08/29 23:26

にんにく注射っていってもただのビタミン注射のことで


にんにくの成分が入っているわけでもなく縁もゆかりもまったくないものなので
看護婦さんの言うとおりで無色透明のにんにく注射もあるのでしょう
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