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よく実際の戦争を舞台にした(太平洋戦争とか)映画で爆撃機が爆弾を落とす音で、「ヒュー」ってなるじゃないですか。あれって本当になるんですか?本物の焼夷弾とかを上空から落とすと「ヒュー」となるんですか?

A 回答 (4件)

こんにちは。


映画やテレビのやつは、爆撃機から投下した瞬間に音が出てるのでインチキですけど、高い高度から物を落とした場合は、ある程度スピードがついた所で音が出るのは事実です。
音の高さ、大きさなどは爆弾の形状とスピードで変わります。

強い風や嵐で電線がヒューヒューなる事がありますよね。
あれと理屈は同じです。

爆弾の形状によって、空気の流れが渦を作りやすい物はいい音が出るでしょう。

焼夷弾のような六角柱の方が、丸い爆弾より音がしそうですが、焼夷弾は空中で一度破裂してバラバラの六角柱になるのでスピードが落ちるかもしれません。
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一説によると爆撃を受ける側の心理ダメージにも効果を高めるために爆弾に笛をつけるなどの音の出る工作がされたようです。


音の出る工作が施されていない爆弾は音は出なかったらしいです。
音による恐怖の増大によるパニックを狙ったものです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/Ju_87
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ヒューは、1番さんが言われているように、高いところから加速していくときに風きり音としてでるものです。

が、2番さんの言われている、信管の安全装置を外す風車が回る音の時もあります。また、ドイツのJU87は、相手をパニックに陥れるために、急降下のとき独特の風きり音がする、サイレンを付けていました。
日本によく使われた6角棒の焼夷弾は、東京大空襲を3回とも中央区で食らった父にいわせると、ザラザラッ、とふってきて、舗装した地面にあたるとカツン、と音がしてキャップがとれ、中から可燃性の液体を流しだします。これを軍需工場の下請け工場が多かった下町の木造住宅に対して使ったのです。
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詳しい説明は出来ませんが、たぶんプロペラ型の信管が回る音を表わしているのだろうと思います。



高高度から爆弾を落とした場合、爆弾が地上に激突したときに爆発するより、地上の何十メートルか上で爆発した方が威力が大きいので、爆発高度を確認するセンサーとして爆弾のお尻の部分にプロペラがついているらしいです。

実際にあんな音がするのかどうかは知りませんが、昔空襲を経験された方が「ヒュー」という音がとても怖かったと言うのを聞いたことがあります。
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