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黒い色のものは光を吸収すると聞きました。
しかし夏は紫外線防止したい人は黒い服を着ています。
それは紫外線を反射して防止するのでしょうか?
どのように防止しているのでしょうか?

そして最初に言った黒色のものは光を吸収するとありますが
なぜ黒は光を吸収するのでしょうか?

逆に白は反射すると聞いたのですが
本当ですか?
本当だったら何故なのか、教えて下さい。
お願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



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黒い色のものは光を吸収すると聞きました。

そうなのですが、
実は、考え方が逆でして、
光を吸収するものが「黒」なんです。
吸収した光のエネルギーは、熱に変わります。
反射するものは、白やその他の色に見えます。


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しかし夏は紫外線防止したい人は黒い服を着ています。
それは紫外線を反射して防止するのでしょうか?
どのように防止しているのでしょうか?

反射ではないです。
黒いカーテンと淡い色のカーテンとを、同じぐらいの厚さと目の細かさで比較すると、
黒いカーテンの方が、外が暗く見えます。
つまり、黒いカーテンの方が、光は通りにくいということです。
黒いカーテンを通る途中までに、光は減衰する、つまり吸収されます。


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そして最初に言った黒色のものは光を吸収するとありますが
なぜ黒は光を吸収するのでしょうか?

その物質が、光を吸収する性質を持っているからです。


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逆に白は反射すると聞いたのですが
本当ですか?
本当だったら何故なのか、教えて下さい。

本当です。
これも逆でして、反射するから白く見えるのです。
その物質が、光を反射する性質を持っているからです。


つまり、
・白色の光を反射する物質、
・特定の色の光だけを反射する物質、
・光を吸収する物質
というふうに、物質を分類するという話に帰結します。
分類自体は簡単です。目に見えるものを見えたとおりに分類するだけですから。
しかし、理由を説明するとなると、量子力学などを用いるなど、かなり難しいことになります。


以上、ご参考になりましたら。
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黒と白の違いは何だと思いますか?


黒という色が、光を反射するとしましょう。それは本当に黒ですか?
黒という色は、光が反射しないから黒となります。
例えば、ブラックホールは黒です。夜空も黒ですし、夜中に電気を消すと黒ですよね。
黒という色は光のない世界を意味するのです。即ち黒い色は光を反射しないで全て取り込んでしまうから黒になるのです。

光を取り込むということは、その光を光以外に変換しているという意味でもあります。じゃあ何に変換しているのでしょうか、音ですか、水でしょうか?答えは熱です。紫外線に限らず光を吸収し熱に変換します。その結果、紫外線の細胞破壊能力が失われ熱に変わるのです。

人の肌が日焼けして黒くなるのは、メラニン色素の影響ですが、何故そうなるのかというと黒くすることで紫外線を肌の表面で熱に変換し内側の細胞を殺さないためなのです。黒い服を着るのは、そういう意味です。

白はその反対の色です。即ち最も吸収し難いのが白です。白だと反射するから良いように見えますよね。
しかし、白は光を跳ね返す特性が強いため、確かに洋服で跳ね返しますが、跳ね返した光が照り返しになり服の袖の前や入り口をより強い紫外線で照らしたり、顔に直射日光+反射した紫外線という2つの光を受ける可能性があります。
雪焼けという言葉がありますよね。これは、冬のゲレンデで白い雪が太陽光を反射するため直射日光+ゲレンデの反射波で真夏並かそれ以上の紫外線を浴びることで起きる日焼けです。

これが答えです。尚、日焼けしたくなければ黒ですが、黒は光を熱に変えますから、夏は熱中症になりやすいです。洋服などでは危険もありますから、無理をして黒を着ないようにしましょう。
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