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「兵とは農家の次男三男に生まれある程度新聞を読み得る知識をもち・・・」と続く言葉を知っている方教えてください。先日年配の方と飲んだときに色々とおもしろい話を聞いたのですが、上記のことを一生懸命話してくれたのですが続きがどうしても思い出せなくて・・・この下り文句?は最後の方が「よって長官上陸を」云々とかいってました。
海軍よもやま話とかの本に載っているのでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

はい、大日本帝国海軍の名文句です。


下士官自分達を揶揄する「自虐的」なものです。

「下士官兵とは、概ね農漁村の二男、三男にして、辛うじて新聞を読み得る程度の常識を備え、
平時に在りては重量物の運搬に適し、戦時に在りては士官の弾除けとなる。
夜ともなれば、六尺のケンバスを空中高く吊り上げ、芋虫の如く安眠を貪る動物なり。
これに麦飯を与えれば、嬉々として貪り喰らい、たまたま祭日ともなりて銀飯を与えんか、
君が代を合唱し、万歳を三唱して、五勺の酒に陶然となり、放歌高吟尽くるを知らず。
これを艦外に放てば、異性を見れば奇声を発し、敢えてこれに危害を加える恐れ在り、
よって長官これを憂い、上陸を四分の一に定む。」


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