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いまさらなのですが、
http://www.nhk.or.jp/kdns/_wakaran/01/0922.html
これをみて思いました。
アメリカは、このような子供向けのニュースは、ないのでみてみたのですが。
この文にアメリカがタリバンをつくったきっかけみたいな事書いてありました。
詳しく教えてください。

A 回答 (5件)

1979年、12月にソ連(ロシア)が突如、カブールに


空挺部隊5000人を空輸し、カルマン派のクーデターを
成功させました。その後、8万人の戦闘部隊を送りこみました。
反政府ゲリラを支援する為に、アメリカは資金援助、
武器援助をして、ソ連のアフガニスタンの支配を食い止め様としました。
アメリカの支援を受けた反政府ゲリラの1派がタリバンだった訳です。
映画【ランボー 怒りのアフガン】でもソ連と戦うゲリラの活躍が
ストーリーでしたね。
泥沼状態に陥ったソ連はその後、撤退しますが、
アフガニスタンは反政府ゲリラの1派、タリバンが政権を握りました。
アメリカはタリバン政権の存続を黙認していましたが、
自爆テロ事件以後、タリバン政権の壊滅をはかるべくゲリラ組織
反タリバンの北部同盟に支援したわけです。
アメリカの誤算は、タリバンが政権を握った途端、
反米的な政治行動をとり、反米テロ組織に資金、
武器援助をした事です。
これが大筋です。
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正確に言えば、タリバンの育ての親はパキスタンです。


インドと対立しているパキスタンは、背後から襲われない
ためにアフガニスタンに親パキスタン政権を樹立しておく
政治・軍事的必要がありました。

兼ねてよりアフガン・ゲリラのヘクマティアル派のゲリラ
に援助していたのですが、ソ連がアフガンから撤退した後
も泥沼の内戦状態から抜け出せなかったので、彼等に見切り
をつけ、タリバンに切り替えたわけです。

パキスタンの期待にタリバンは予想以上に応え、アフガン
をほぼ制圧するまでに至ります。

また、アメリカはソ連が撤退するまではアフガン・ゲリラ
を軍事支援していました。しかしソ連軍撤退後、アメリカ
はアフガンに対する興味を失い、結果としてアフガン・ゲリラ
の内部抗争→タリバンの台頭を許しましたので、その意味
ではアメリカがタリバンを作ったと言えなくもありません。

詳しい経緯は、下記URLの「イスラム特集」に山ほど記事が
ありますので、よく読んで勉強してください。

参考URL:http://tanakanews.com
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アフガンのソ連侵攻の際、抵抗勢力を育てる目的として、タリバンの前身組織に武器の提供やら、特殊部隊による、戦闘指導をやったのが、アメリカです。


当時は冷戦でしたし、まあ、大国の意地の張り合いからでた、さびでしょうな。・・・多分
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参考URLのところでアメリカがなぜ資金提供したかがうまくかかれています。



参考URL:http://hartica.tripod.co.jp/caspian.html
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確かにアメリカが資金提供をしてそれによってタリバンが急成長したことは確かです。

その後アメリカの制御が利かない状態になりましたが。
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