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テレビである年配の芸能人が、「医者に言われて毎日水を飲むように心がけており、おかげで血液さらさらで血栓症の心配はない。」といっていました。
このことを友人に話したら、「血液の濃度は一定だから水を飲んでもまったく関係ない。水を飲んでも腎臓で調整され尿になって出るから血液濃度は常に一定だ。」といいました。なるほど、と思ったのですが本当はどうなのでしょうか。

飛行機の中では利尿作用のあるコーヒーやアルコールを控えるようにいわれますが、これは血液の濃度が高くなってエコノミー症候群を引き起こすのを予防するためではないのですか。

よくわからなくなってしまいますが、ご存知の方教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

人間の体は1日に1.5~2リットル程度の水分を代謝しているとも


言われるので、適切に水分を補給することが好ましいと思われます。
代謝に対し水分補給がなければ、一時的に血球濃度が上がります。
その『一時的』に血管が詰まって死ぬ可能性もゼロではないでしょう。

ただし、これだけでドロドロ血は改善できません。
日頃から食生活や生活習慣に気をつけ、血液中に中性脂肪分や
コレステロールが溜まらないように心がけることが最も効果的です。
糖尿ぎみ、ストレス過多、肥満も血栓を作る原因となります。

エコノミー症候群についてですが、長時間座っていることに加えて
煙草やコーヒーで血管を収縮させやすいものと合わせることで
発症しやすくなります。立ちくらみの多い人は要注意です。

アルコールは代謝や利尿作用が活発になってしまうので脱水症状に
なりやすくなります。共に機内ではお奨めできませんね。

夏場は汗もかきますし、何かと代謝の多い時期です。
熱中症を防止する意味も込めて、水分補給は大切と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

とてもよくわかりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/17 21:40

はじめまして



専門家でないのですが、ひとついえることがあります。
>水を飲んでも腎臓で調整され尿になって出るから
>飛行機の中では利尿作用のあるコーヒーやアルコールを控えるようにいわれますが…

どちらも正しいのですが、「前提条件」が違います。
・体に十分に水分があるとき
このときは、過剰な水分があると体が感じれば、過剰な分の水分は尿として排出してしまいます。
・体が水分不足のとき
尿以外に体外に水分を放出する一番の要因は“汗”でしょう。
暑いときや乾燥したときに、体温調整するために汗をかきすぎると体が水分不足となります。このときは、血液中の水分も少なくなってしまいます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E8%84%88% …
http://www.jata-net.or.jp/anshin/igaku1.htm



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E8%84%88% …
http://www.jata-net.or.jp/anshin/igaku1.htm
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この回答へのお礼

>どちらも正しいのですが、「前提条件」が違います。
よくわかりました。
納得できまし!!
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/17 21:06

血液の濃度は、汗をかいたり、朝に濃くなります。


ですから、水を適度に補給する必要があり、さらさらになります。

しかし、水分の過剰摂取で血液がさらさらどころか、水のようになってしまう、多飲水や水中毒に注意してください。

なんでもやりすぎは良くないようです。
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この回答へのお礼

>しかし、水分の過剰摂取で血液がさらさらどころか、水のようになってしまう、多飲水や水中毒に注意してください。
血液の水分の量は一定ではないということでしょうか。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/17 21:27

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