プロが教えるわが家の防犯対策術!

この夏は盆休みを取って北京五輪を観戦していました。
やはり日本人なので日本選手を応援していますし、彼らが勝つと嬉しいです。
ところが休みの間、数えるほどしか勝利のシーンを見れませんでした。



事前のTVの予想ではメダルが取れるとされていた柔道やマラソンもダメ。
世界一だと宣伝していた野球も例によって惨敗。
その他の競技も期待されていた競技が残念な結果に終わっています
事前の予想メダル数には届かないだろう、と応援番組ですら悲観的です。


私の友人の中国人は「中国は政府が怖いから死ぬ気でやるけど、
日本人は気合が足りてないね。(競技の)技術が凄いのはわかるけど。」
なんて冗談めかして評していました。



実際に日本には何が足りなかったのでしょうか?
選手たちは世界選手権では結果を残せる実力者揃いだったはずです。
技術や肉体が劣っているということは無いと思うのです。

支援機関の資金や指導者の知識が足りていない?
スポーツ工学が遅れを取っている?
あるいは本当に根性が足りていないんでしょうか?



もちろん金メダルを獲得している選手も居るのは把握しています。
日本を貶める目的では無く、次のオリンピックでは勝ちまくって欲しいので
今回の敗戦の理由を教えてください。

A 回答 (10件)

一例として…


中国は「国家プロジェクト」として陸上競技を強化しました。
種目数が多いにもかかわらず、前回の獲得メダル数が
非常に少なかった競技です。
メダルを狙いやすい種目にターゲットを絞りこんだわけです。
だから、中国の国民感情で劉翔がバッシングを受けてしまいました。

たぶん東京に誘致されたら、おそらく知事を続けているにちがいない
石原氏を筆頭にマスコミまで巻き込んだ同様のプロジェクトが
立ち上げられるのではないでしょうか?
かつてメダル至上主義に陥ったソ連や社会主義諸国のように…。

個人的に前半のMVPは競泳のフェルプスです。
単に「天才」と決めつける前に、同選手と日本選手との
違いを考えてみるのもよいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

メダルの数にこだわるのはむしろいいことだと思います。
それだけの費用も、日本は投入しているのですから。
マイナー競技に力を入れる、つまり水泳やマラソン偏重の
JOCの体質も原因のひとつなのかもしれませんね。

フェルプス選手の逸話を調べて見ましたが、発達障害の一種
だった彼に親が水泳を教えたようですね。何かに偏執的なまでに
打ち込める、そういった"脳の特性・優位性"を持った
子供を教育するのもいいアイディアだと思います。

お礼日時:2008/09/03 21:48

参考URLを見てください。


各国のメダル数ランキングです。

中国、アメリカが異常なだけで、
まあこんなもんじゃないかな、と思いませんかね?

参考URL:http://beijing.yahoo.co.jp/medal/world
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この回答へのお礼

「日本はこんなもん」というご意見が一番多いですね。


事実なら非常に残念です。これならトップアスリート養成費だの
JOCへの公的資金導入なんて完全な無駄金なのかも。

お礼日時:2008/09/03 22:03

部外者の皮算用で選手が選ばれているから。



それと水泳の北島選手が金を取ったら各紙がなんと書いたのか?
「引退」の二文字です。酷い扱いですね。
少しでもJOCやスポンサーに異議を唱えるとこうなります。
選手が勝とうと頑張っても組織が足を引っ張ります。
気合の問題じゃないと思うよ。

それに金を!なんて言ってる人は箔が欲しいだけだから。
選手団が何故あれほどまでに膨らんだのか?考えれば簡単です。
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この回答へのお礼

マスコミの扱いも問題のひとつですよね。
スポーツ選手に求められるのは勝つことであって
人間性だのは求められていないはず。
それなのに、すこしでも個性的な発言をした人間を貶めようとする。

スポーツとスポーツマンに対する評価が正当なものではないなら
やはりやる気がそがれてしまいますよね。

お礼日時:2008/09/03 21:54

>なぜ日本は勝てないのですか?


日本選手は良くがんばっています。 ただマスコミの情報に惑わされ、過大な期待をしている傾向が見られます。 マスコミの情報やテレビ解説者のいうことは《話半分》に取ること。 

政治家が《善処します》といったら、《聞くだけは聞いておくけれど、何も対策なんか講じないよ》という意味ですね。 解説者が入賞と予想したら、一回戦突破。 メダル確実は入賞可能。 金メダル確実といったら金メダル候補のひとり。 これくらいに聞いておくと間違いありません。

昔から解説者は博労といいます。 博労とは牛や馬を売りに農家へやって来る商人のこと。 農民が何も知らないと思って、良いことを言って高く売りつけるが、殆どの商品は傷物。 彼らは商品のキズには絶対に触れない。 良い所ばかりを誇張する。 だから聞く方は騙されるのです。

子供のとき、隣は博労だった祖父が財産を築き上げた分限者でした。  広い屋敷に住み、蔵が並んでいました。 しかし、孫たちが次々とやくざに身をやつし、低落して行きました。  

政治家、博労、テレビ解説者はセンミツ。  千言った中に三つ真実があれば十分。 この世の中はこういうウソに囲まれているところなのです。 
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この回答へのお礼

返答遅くなりました。
つまり、今回のメダル個数くらいが実力相応ということでしょうか?
日本人としては残念な話です。
例えば野球や柔道ですが、本当に強いのだと思っていました。

試合前は日本選手のすばらしさを強調していた解説者も
試合中はルールと相手のスタイルを腐すだけ。
この現状、何かを変えなければいけないと思うのですが・・・・

お礼日時:2008/09/03 21:42

そもそも、五輪での金メダル獲得は相当難しいことなのです。


↓の人も書いてますが、世界選手権で勝っていても五輪は4年に1度ですから、
トーナメントのくじ運とか、体調管理などが大変なのです。

前回のアテネ大会の金16個というのはマグレとは言わないけど、
相当運が良い結果でしょう。
柴田の800m自由形、室伏のハンマー投げ、塚田の女子柔道重量級、
は大変ラッキーな金メダルだと思います。

そう考えると今回の金8個はよくやっているのではないでしょうか?
ちなみに、アテネ以外の最近の大会での金メダルは、
シドニー5、アトランタ3、バルセロナ3、ソウル4なのですから…
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この回答へのお礼

くじ運は鍛えようが無いですが、体調管理は周りがサポートできますね。
ここを強化すれば、結果に結びつきそうですね。

ある程度の力があれば後は運、ということなら
過度な練習や資金はいらなそうですね。

やはり金8個ぐらいが総合的(運を含めて)に分析すると、
今の日本の実力相応ということなのでしょうか。

お礼日時:2008/08/18 21:58

まず予想はあまりあてになりませんし、解説者の言うこともあてにしてはいけません。


例えば何回も大会がある中でたった1回3位に入ったり、上位に入っただけの選手でもすぐにメダルが期待できますとか、メダルを目指しますと言ったりしますが、あくまでも期待をこめてのものがほとんどで、冷静に考えたらメダルは無理だと思えるような種目でも、やる前からメダルメダルと大騒ぎをしますので、最初からあてにしない方がいいと思います。
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この回答へのお礼

結局のところ、日本には実力が無かったということなのでしょうか?
一方でメダルを一人で沢山取ってしまう選手も居ますし、
運だけの勝負というわけではなさそうです。

実力を付けるにはどうしたらいいんでしょうか?

お礼日時:2008/08/18 21:52

>あるいは本当に根性が足りていないんでしょうか?



その通りです。日本人が失った神風特攻隊の精神(=大和魂=根性)を取り戻さなくてはなりません。
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この回答へのお礼

歴史を見ても、特攻しちゃったら負けますよね?
張り切りすぎて試合前に故障しちゃったら、メダルどころでは無い気がします。

お礼日時:2008/08/18 21:48

1.国をあげて(金をかけて)スポーツを強化しているか


2.報奨金などのニンジン作戦

日本は国からお金を出してはおらず、民間に委ねられています。韓国などはやりたい種目専門の学校があり、バスケをやりたいなら国がこの学校へ行きなさいといわれます。
また、優秀な選手ならレベルに応じて強化費が支給されますが、たいした額ではありません。ただし体操・サッカー・水泳など人気種目はスポンサーがつくので選手は仕事をしないで(事実上のプロ)競技に専念できますが、それ以外は仕事をしないと食べていけません。フェンシングで今回初めてメダルを取った選手はニートといわれましたが、スポンサーがつかなかったためとのことです。仕事をすればその分練習時間がなくなってしまいます。

ニンジンについても金メダル1個で将来の生活が保障されたりします。日本は報奨金が出ても生活は保障されませんし。

要は生活をかけてやってる人とそうでない人との違いです。これに国が援助しているか否かです。この図式が変わらない限りは永久に日本は中国や韓国には絶対勝てないはずです。あるとするなら日本が開催国になって「地の利」で中国や韓国といい勝負になるかも、といったところでしょう。そういう意味では2016年はどうでしょう・・・
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この回答へのお礼

日本はJOCに限定しても年間27億、トップアスリートの養成費だけに
限定しても130億以上支出しているので(平成20年度文部科学省予算より)
世界でトップの対策費を投入していると思います。
育成機関も多数あり、優秀な子供はユースチームなどへの引き抜きが行われていますよね。

スポンサーが付くか、プロリーグの選手になるだけでも国民の平均年収の数十倍~100倍を手に入れることができますし
他の国と比較しても見返りはあると思うのですが・・・

お礼日時:2008/08/18 21:44

NO1の方がおっしゃっているように、やはり生活がかかっているのはいなめないでしょうね。

特に韓国では世界に負けても日本だけには負けるなッ!野球でもバッターが自分から、あの剛球に当てて、デッドボールで塁にでるんですから‥‥‥それに比べて日本選手は、「楽しんできます」って‥‥‥リラックスも必要ですが最初からの意気込みが違いますよ。韓国で「楽しんできます」と言ったら、絶対金メダルを取らないと負けた場合は、国へ帰ればどんな事になるやら‥‥‥恐ろし過ぎます。昔のイラクでは金メダル候補が金を取らないと、いつも間にか国から消えていくか、亡命です。ちょっとおおげさですかね。
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この回答へのお礼

他の国のことはちょっと良く解らないのですが、少なくとも
日本でもある水泳選手が「国のためではなく自分のために楽しむ」
と発言したときには大騒ぎになりましたね。
けっこうえげつないバッシングが続いて結局引退されたみたいですが
このオリンピックで解説者として登場していました。

勝つためにはバッシングを続けた方がいいのでしょうか?

お礼日時:2008/08/18 21:32

 


>中国は政府が怖いから死ぬ気でやる
これは本当ですよ、金メダルを取ると高級マンションが提供され一生の高給が保証されます、でも期待されて惨敗なら二度と競技ができないし家も追い払われ乞食生活が待ってます。

韓国も類似です。
あの国では2年間の懲役(軍隊の入隊)が国民に義務づけられてますが金メダルを取ると懲役が免除されます。

一方、日本では金を取るとTVに出られるだけで生活が楽になるわけでも無く、モチベーションの程度が違います。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。聞くところによると今回、
中国はメダル報奨金を日本と同額の300万円まで引き上げたらしいですね。
物価は10倍違うらしいので、日本にはやはり見返りが足りないということなのでしょうか。
CM契約(1本5,000万円程度)を取れることを考えると、庶民の目には
結構見返りがあるように見えるのですが・・・

お礼日時:2008/08/17 21:23

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