プロが教えるわが家の防犯対策術!

無回転シュートは、どうやったら蹴れますか?
また、強いシュートをするにはどうすればいいですか?

A 回答 (5件)

無回転シュートには相当なキック力が必要です。


ある選手はボールを頭にコンコン、と打ち付けて気持ちを集中させてからゴールをみると白い線が見えると言っていましたが、この無回転シュートはスピードと力が命です。
足の甲で思い切り蹴ると回転が起こらず、そのボールは揺れて落ちるんだそうです。
元・アルゼンチン代表のバティステゥータがよく無回転のシュートを打ちますが、それを参考とするのも良いでしょう。
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サッカーのコーチをやっているものです。


まず無回転シュートですが、トッププロならありえるでしょうけど普通の場合は偶然の産物(要するに狙ってやっている訳ではない)だと言えます。
ただし、限りなくその状態(無回転)になる技術があるのも確かです。
それは、
1.蹴り足の軌道に対して足の甲が限りなくスクエア(ゴルフ用語ですが)な状態でインパクトすること。
2.当然ながら、ボールの中心をインパクトすること。
の2つしかないんですよ。
私は若い頃GKをやっていましたが、無回転のボールは揺れながらドロップしたり、逆にホップアップしたりして処理がとても難しいんです。
ですから、シュートとしては最高のボールですよね。
ですから、無回転シュートを狙うというよりも、ボールを良く見て、ボールの中心をインステップの真芯で捉えることに重点をおいて練習してみてください。
そうすれば、どんどん無回転シュートの回数が増えてきますよ。

それと「強いシュート」ですが、第一は上に書いたとおりです。
要するに「ボールを良く見て、ボールの中心をインステップの真芯で捉えること」なんです。
次に筋力なんですが、実際のシュートではそれにタイミングが加わります。
足の裏がお尻に付くくらいに膝を曲げて腿を後ろに反らし、腿を前に戻す推進力が一番加わった時に膝下を伸ばすことが重要です。
ゴルフでは、腕とクラブとで作る「ダブルレバーシステム」というのが飛距離の重大要素なんですけど、全く同じことです。

ただ、実際の試合では強いシュートを打つ以前に早くシュートすることも大切ですから、膝下だけで強いシュートを打てる筋力も重要なことを認識してください。
あんまり腿を反らしていると、シュートする前にボールを取られちゃいますからね。
余談ですが、ボール処理とパス回しのスピードが基本となるフットサルにおいては、膝下だけを使ったトゥーキックが有効利用されているんですよ。
これは、シュートする早さとシュートの強さの両方を兼ね備えているからなんです。

では、一生懸命に練習してみてください。
どんなGKも取れないような魔球が蹴れるようになるといいですね!
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無回転シュートは前の人のおっしゃるようにボールの中心をたたく事で得られます。


出来れば足のこうで中心を蹴るのが効果的に蹴れます。
しかし転がって来ているボールを蹴るのがサッカーですんで、回転を見極める能力が必要ですね。
ボレーシュートと同様にボールの中心を蹴るのですから浮いているボールとか芝のグランドでは良いのですが、土のグランドではそうそう簡単にはボールの中心をはたくようには行かないと思いますよ。

あと、強いシュートを蹴るのには、軸足がいかに安定しているかが、鍵ですので、蹴る足を少し揚げて軸足だけで片足立ちし、タイやなど軽く蹴って鍛えると重心も安定するようになります。
強いボールは蹴り上げる足だけではなく両足のバランスが重要だと思いますよ。^^
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一番簡単に蹴れるのが トーキックです。


ボールの中心を蹴ると、全く回転のないボールが蹴ることが出来ますし、不規則な変化をしますので、キーパーがキャッチするのが難しいでしょう。
但し蹴るのはボールの中心1点だけで、コントロールするのがとても難しいです。
あとインサイドキックでボールを押し出すように中心を蹴ることが出来れば回転のないボールを蹴ることが出来ますが、相当なキック力とタイミングが必要となります。
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無回転のボールは、シュートに使う技術として効果的です。


しかし、プロや熟練した人でもそう簡単には何度も蹴れません。

ボールに回転がかからないと、当然空中移動中にサッカーボール白黒の模様が、はっきり識別できますので、
前から転がってきたボールをインステップで力強く蹴る練習を繰り返して、ボールの模様を確認してみてください。

キックの命は「インパクト」です。
インステップでしっかりボールの中心を力強く、正しく捉えることが出来れば、
ボールには回転がかからず、驚くべきスピードでホップアップしながらまっすぐに飛んでいきます。
まず、ヘナチョコキックと比べるとキックした瞬間の「音」が違います。
足も痛く感じません。

逆に考えると、回転がかかりボールの白黒がはっきり確認出来ないキックは、
正しく中心を捉えていないため、当然どこかの向きに回転がかかり、。最後には失速してしまいます。
ただし、ボールの下を蹴る手元戻りの回転ボールは、ロングパスをするときには効果的です。

強いシュートをするには、キックのスピードと筋力、体のバランス、正しいフォームが必要です。
そしてなにより、美しいキックの「インパクト」です。
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