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夏休みになって時間があるのか「ヒマだなあ~」といつもDSかマンガを読んでいます。少しでも本といわれるモノを読んで欲しいのですが。あまり無理強いしてもいけないと思うのですが何か無理なく読めて、あまり長編でないものがあったら教えてください。

A 回答 (7件)

無理強いは逆効果ですが、面白そうな本をすすめてあげるのはいいことだと思います。

あとは、ご自分がお子さんそっちのけで本を読んでいる姿を見せると、「そんなに面白いなら読んでみるかな」と思ってくれるかもしれません。
そんな前置きをしつつ、小学五年生にオススメの本を紹介します。(お母様が読んでも面白い本だと思います。)

令丈ヒロ子『若おかみは小学生』シリーズ。(青い鳥文庫)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4061486136.h …

あさのあつこ『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ。(青い鳥文庫)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4061485016.h …

斉藤洋『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4061335057.h …

くぼしまりお『ブンダバー』シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4591068307.h …

茂市久美子『つるばら村のパン屋さん』シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4061956922.h …

香月日輪『下町不思議町物語』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4265072046.h …

柏葉幸子『霧のむこうのふしぎな町』(青い鳥文庫)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4061486683.h …

富安陽子『ドングリ山のやまんばあさん』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/465201144X.h …
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No.4さんも薦めていますが、「霧のむこうの不思議な町」は


私が小学校高学年の時、図書室で繰り返し借りて読んでいました。
確か、続編もあったと思いましたが、ちょうどいい読み物だと思います。
「オズの魔法使い」や「窓際のトットちゃん」も印象に残っている
本です。
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講談社のミステリーランドなんていかがでしょう?


http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/mystery_ …
くくりとしては長編かもしれませんが、ひらがなが多くて言葉も簡単です。挿絵も魅力的なものが多く、何より装丁がおしゃれ。自分も小学生の時は挿絵の好き嫌いで本を読んでいた記憶があります。

評論社から作品集が出ているロアルド・ダールも短編ではありませんが、面白くて読みやすいと思います。そしてダールなら読書感想文の題材にもなります。映画になった「チョコレート工場の秘密」から薦めてみては。

中学校には朝読書の時間がある学校も多いそうです。誰かと一緒に本を読むチャンスを設けることが、読書への入り口になるのでしょう。居間で向かい合って読書する夜読書の時間を作ってみると、いい機会になるかもしれませんよ。
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私が小学生だった頃に読んで面白かった作品をお勧めさせて頂きます。



●「ズッコケ三人組」シリーズ 那須正幹 ポプラ社文庫
●「名探偵夢水清志郎」シリーズ はやみねかおる 講談社青い鳥文庫

両作ともシリーズもので沢山出ていますが(特にズッコケシリーズは50巻位)全て一巻完結なので、大丈夫だと思います。
ズッコケはベストセラーなのでご存知かとは思いますが、夢水シリーズは名前の通り推理物で、ちなみに作者のはやみねさんは元小学校教師です。
表紙が漫画っぽいので大人には多少嫌煙される事もありますが、道徳的にもためになるし面白いし、話も凝っているので大人でも楽しめます。
「ズッコケ」は小学六年生の少年達が主人公です。ハードカバー版と文庫版がありますが、文庫版の方が安いし手に入りやすいと思います。昔、小学校の図書室においてあったのですが人気があり、続編が入ると20人待ちになったりと、凄まじい人気でした。
「夢水」は三つ子の女子中学生が主人公です。青い鳥文庫と講談社文庫版があります。
表紙の絵が違うだけで内容は同じですが、講談社文庫の方が安いです。

ズッコケ…「それいけズッコケ三人組」
夢水…「そして五人がいなくなる」が一巻目です。

ベストセラーなんで、本屋さんに必ず一冊は置いてあると思います。
試しにパラパラ読んでみて下さい。
それと、市立図書館などにも置いてあります。
あと、両方コミックス版も発売されているので、購入する時は小説と間違えない様にご注意下さい。
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お邪魔致します。


二十代後半、三児の母をしている者です。

私がその頃に読んで「印象深かった」本と言えば、

三浦綾子 「氷点」「この土の器をも」

です。でもちゃんと「ズッコケ三人組」シリーズや「おちゃめなふたご」シリーズ、「はだしのゲン」もお気に入りでした。

どうして、三浦綾子さんの著作等読んでいたのかと言うと、「たまたま母の本棚にあった」から、と言う「単純な理由」です。なので、「いつも目につく場所に本棚」と言うのが一番良い方法ではないのかな?、と思います。

何冊も適当に置いておけば、一つくらい題名のインパクトに惹かれて、手に取るのではないでしょうか? 「背伸び」をしたくなる頃でもあるので、それこそ「大人向け」まで、様々に。

あ、#2の方がおっしゃっていますが、「恐い話」、私もハマった時期がこの頃でした。「吸血鬼」「幽霊」から「四次元の世界」まで、「軽い」ものから、少し「学術的な」ものまで、いろいろ読みました。中学に上がる頃には飽きてましたが。。。。飽きていなければ、もう少し「数学と物理の成績」は良かったかも。。。と、今頃後悔しています。
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私が小学校高学年で読んでればよかったなぁ、と後悔しているのが


「赤毛のアン」です。
アニメでもレンタルして興味を持たせてもいいと思います。

少し、ひねくれたい年頃なので
星真一さんの「未来イソップ」
短編集で、昔話のパロディなので読みやすいと思います。

あと、小学五年生くらいになると
ちょっと怖い話やミステリへの興味を持つ子も多いので
エドガー・アラン・ポーなど。
自分が4~5年生の頃、怖い話がブームで
4年生くらいは都市伝説や心霊モノを
5年生くらいになると事件や推理小説を読む子が多かった気がします。
触るのも気持ち悪くて、指先でつまんで、でも夢中で呼んでた記憶があります。

「困ったさん」シリーズ。
簡単です。5年生には子供っぽいかな?という気もしますが
普段本に馴染んでいない子にはちょうどいいのかも。
料理の詳細が出てくるので、これで料理に興味を持ったり
夏休みに作ってみたりという子もいたので
いいんじゃないかなと思います。
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 初めに、ただの参考意見として、と断っておきます。

すみません。

 10年ほど前に僕もその歳で図書委員会(くじで否応なく云々)だったのですが、その際に各学年別で好きな本のアンケートを取ったことがあり、その編集を一手に引き受け(他薦で否応なく単独作業云々)、パソコンでグラフ化した(先生の恣意的指示により否応なく居残り云々)経験があるのですが。

 上学年女子は、「ハリーポッターシリーズ」と「ダレンシャンシリーズ」の圧倒的支持でした。両者の合計は、回答者によって挙げられた書籍数の、最低でも70%、多いクラスは80%台という、支持率です。
 ほかのマイノリティーは忘れたんですが(たぶんそれが質問者さんは知りたいんですよね……)。
 どうでしょう、ご期待に添えない長編ものではありますが、もしお試しになられてないなら、1冊でも渡してみるというのはw
 もしかしたら継続的に読む癖が……つく……かも、しれません。
 既知のご本とは思いますが、一応参考までに。

 個人的には読みやすさでいえば星新一のショートショート集が格別とは思いますけど。



 ※ あと、関係ないのですが、「あまり無理強いしてもいけない」とのお考え、全くその通りだと思います。読まない人に強要したところで、楽しい行為として記憶していません(友達に居ます)。逆に、大学の面接対策で半ば義務的に本を読んでいるうちに、好きになった友達も居ます。
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