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はじめまして。
考えたのですが解答に辿り着けませんでしたので、質問させていただきます。
下記問題です。よろしくお願い致します。

問題:みかんが133個レモンが120個オレンジが81個、これを何人かの子供に均等に分けます。それぞれの果物について全員が同じ個数ずつもらったところ、みかん・レモン・オレンジとも余った個数が同じであった。そのとき1人が貰ったみかん・レモン・オレンジの個数の和はいくらか?
解答:25個

まず式を立ててみたのですが、子供の人数n人、みかんをa、レモンをb、オレンジをc、とおきました。
133-na=120-nb=81-nc
で計算していったのですが、結局解答に辿り着けませんでした...。

なにか良い解法がありましたら教えて下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

みかんとレモンの差は13個、レモンとオレンジの差は39個です。

ここで、余ったみかんの数をaとします。すると、
配られたみかんの数:133-a
配られたレモンの数:120-a=(133-a)-13
配られたオレンジの数:81-a=(133-a)-52

子供の人数をnとすると、一人あたりのみかんの数は(133-a)/n個です。ここで、(133-a)/nは整数になります。また、一人あたりのレモンの数、オレンジの数も整数になります。つまり、
{(133-a)-13}/n=(133-a)/n-13/n が整数です。
(133-a)/nは整数なので、13/nも整数になります。つまり、n=13です。
人数がわかったところで、配られたみかんの数に注目します。仮に今、みかんができるだけ多く配られたとすると、余ったみかんの数は3個で、一人あたりの数は10個になります。このときの一人あたりのレモンの数は9個、オレンジの数は6個です。つまり、一人あたりの果物の総数は25個になります。しかし、この問題には穴があります。余ったみかんの数が3+13k(kは、0以上6以下の整数)ならば、kは何でも成り立ちます。例えばk=2のときは、一人あたりの果物の総数は22個です。

ここからは、自分の考えですが、この問題は「そのとき1人が貰ったみかん・レモン・オレンジの個数の和はいくらか?」ではなく「そのとき一人がもらえるみかん・レモン・オレンジ・の個数の和の最大は何個か?」でないでしょうか。でないと、答えは7個出てしまいます。
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それぞれ余った果物の数を N とした式を立てると良いのです。


133-na=N (1)
120-nb=N (2)
81-nc=N (3)
すると解く道筋が見えてきます。
(1)-(2): 13=n(a-b)
(2)-(3): 39=n(b-c)
(1)-(3): 52=n(a-c)
39=3×13
52=4×13
もうお分かりでしょう。
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整数問題といえば


[>範囲を決める
[>割り算
[>桁を利用する
[>小数が出ないことを利用
[>因数分解 素因数分解
等の主砲がありますが、

今回の問題でも使います。

先ず分ける人数nの範囲を決めます。
みかんが133個レモンが120個オレンジが81個ですから、
61人以上で分けるわけには行きません。
61人以上(n≧61の時)で分けると、
レモンのあまりは120-n 
オレンジのあまりは81-nとなり一致しないからです。
従って1<n≦60となります。

次にnが41人以上60人以下のとき
みかんが133個レモンが120個オレンジが81個ですから、
41人以上60人以下(60≧n≧41の時)で分けると、
レモンのあまりは120-2n
オレンジのあまりは81-n  
120-2n=81-nよりn=39ですから60≧n≧41に反し
ますので
従って上と併せて1<n<41  となります。

次にnが31人以上40人以下のとき
みかんが133個レモンが120個オレンジが81個ですから、
31人以上40人以下(40≧n≧31の時)で分けると、
レモンのあまりは120-3n
オレンジのあまりは81-2n
120-3n=81-2n
n=39となりますが、みかんのあまりが違う為不適です。
従って上と併せて1<n<31  となります。

 
次に素因数分解をして
133=7×19
120=2×2×2×3×5
81=3×3×3×3
となりますので
余りが0になることはありません。
ですので,上の掛け算を見てあまりが0になる 
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,12,15,19,20,24,27,30,60
は除かれます。かなり絞れて来ました。
n=11,13 ,14, 16, 17, 18, 21, 22, 23, 25, 26, 28, 29
のどれかです。133,120,81の内2個調べて一致しなければアウトです。小さい方から調べるとすぐに出ますがn=13です。
133=13×10+3
120=13×9+3
81=13×6+3
10+9+6=25と出ます。
但し、これは1様の通り、一人が最大限各果物を貰う場合です。
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133-120=13 → レモンよりみかんが13個多く配られた


120-81=39 → オレンジよりレモンが39個多く配られた
133-81=52 → オレンジよりみかんが52個多く配られた

13個、39個、52個多く配る為には、
それぞれ人数でこれらの個数が割り切れる必要がある。
つまり共通の公約数を見つければいいので、人数は1人か13人になる。
とりあえず「何人かの子供」と言う事なので1人は除外する。
っていうか、除外しないと81通りの解がありそう。

人数が13人。配られた果物の和をn個、余った数をm個とすると、
13n=(133+120+81)-3m
13n+3m=334

う~ん…解が25って事ですので、n,mは自然数ですから、nが最大になる時ですよね。
つまり、問題が「個数の和はいくらか?」ではなく「個数の和が一番多くなるように分けた時、その個数の和はいくつか?」なんじゃないかな?

解けてなくて申し訳ありませんが、私が考えられるのはここまでかな。(;^^)ヘ..
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