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他の方の質問を見て
少し疑問に思ったのですが・・・。

環境問題で水と言えば、私なら温暖化による「水位上昇」が思い浮かびます。
これって極端な話、人間や地上に生息する生物にとって
とても危険なことですよね?
このほかにも危険なことってありますか?

そしてもう一つ。
危険とは逆に、水が環境面で私たちに貢献(適切な言葉でなければすみません)
することってあるのでしょうか?
水があるおかげでより豊かな生活が出来る、という意味ではなく
「水」というものが存在するおかげで、何かが助かるとか。。。

表現が下手ですが・・・
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

そもそも水無しでは生き物は生きていけないですね。


しかし、水位など上昇していなくとも、生き物はおぼれ死にします。
50cmほどの水位があれば人も十分死ねます(酔っぱらってこの程度の水位の溝で溺死した事故などいくらでもあります)。

うまれたての地球は窒素と二酸化炭素や塩化水素だらけの死の大気でした。しかし、十分に水(水蒸気)があったおかげで水は雨となり海を作り、二酸化炭素や塩化水素を溶かし込み、さらに岩石と反応することで現在に至る海を作りました。
地表には紫外線が多量に降り注ぎましたが、海中では水が紫外線を吸収してくれました。そんな中でようやく生命が誕生できました。そのうち太陽光のエネルギーと二酸化炭素から毒性の強い酸素を生み出す生命が生まれます。海に溶けきらなくなった酸素は大気に放出され、紫外線の作用により一部の酸素はオゾンとなり、やがてはオゾン層に守られた、生命が生きていくのにちょうど良い地上が誕生します。
また、地球に水が豊富に存在することで、地球の地表面温度は平均15℃ほどに保たれています。もし地球に水がなければ平均-18℃ほどになるようです。この水の作用を「温室効果」と言います。
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既に回答があるように, 水はかなりいろんなものを溶かします. そのため, 有害なものが残りにくくなっています. また, 水の熱容量が大きいために温度変化が緩和されます. これはメリット.


逆にデメリットですが, 水が「多すぎる」ため, 温室効果が暴走してみたり逆に全球凍結を起こしたりと, 生物をいやというほどいためつけた前科もあります.
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1つめは「砂漠化」ですかね。



環境面で水が私たちに貢献すること
・塵埃(空気中、土壌上)を洗い流す。
・有害物を希釈する。(下水道でなくとも)
・湖沼に生物を棲まわせる。

いっぱいありそうです。
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水は命の源ですが、地球の源でもあります。


海で蒸発した水は空高く雲として漂い、高い山に雨としてふってきます。
それが山を削って谷を作り、川となって土や栄養を川下に運び豊かな土地を育てています。

しかし一旦激しく降ったり、逆に降らなかったりすれば人間は愚か全ての生き物の生命をも侵してしまいます。
でも、地球規模で巡回することで色々な物を浄化し環境を守っていますが、逆に酸性雨など危険な物も巡回させます。

環境的にと言うご質問として書いてみましたが、ご質問の回答になったでしょうか。
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