プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

声や歌い方の好き嫌いで歌手の皆さんが評価されることが多いですが、
突き詰めていくと、「人に出来ないことをする」っていう部分がうまい
という基準になると思うのですが、普通の人には難しい歌の「技」とか
どのようなものがあるのでしょう。
どんなことができるとすごいと思いますか?

A 回答 (4件)

まず声域が広いことだと思います。


歌が下手な人というのは大抵技をもっていないのではなくて声域が狭いだけです。声域が狭いからオク下で歌ったり、声域が狭いから声が裏返ったり必死な感じがして下手と感じるだけです。
高音を出せるようにして声域を広げれば大抵上手いと言われるようになります。
また、高音の練習をしていれば大抵裏声の使い方もわかってきますし、ビブラートも自然とうまくなります。
より高い高音を出せるようになって声域が広がれば、かなり余裕をもって歌えるようになるので声もより綺麗に出せますし、やはり人から上手いと言われるようになります。
とにかくまず声域が広いことが第一だと思います。
声域が広くないと表現したくても声が制限されてしまいますし。

次に大切なのは声量だと思います。
高音は喉を鍛えれば出せるようになるのですが、低い音やより力のこもった歌を歌うときにはやはり声量が必要ですし、これがないとなんだか薄っぺらい歌い方になってしまいます。上手いのに感動されない人とか、歌に芯がない人というのは声量が足りなかったり、声が出せていない人に多い気がします。
もちろん高音を出せるようにして声域を広げておかないと、声を出したくても出せなかったりするので先に喉を鍛えておかないといけませんが…

高音も出せて、肺活量も増えたら、邦楽ならたとえ男性でも女性の歌が余裕で歌えるようになります。
歌えないのはデスボイスや喉を引っ掛けたり一瞬だけひっくり替えさせるような歌、あとはえらく渋い歌ぐらいではないかと思います。
デスボイスは喉ができるのに一ヶ月から半年ほどかかりますが、がんばって出すようにしていれば大抵出せるようになります。ただ、がんばりすぎると逆に喉を痛めてしまうので、注意が必要です。
引っ掛けたりする歌い方は、動物の鳴き声の物まねをしていれば出し方がわかります。カエル・犬・ケンカ中のねこ・鳥の練習がおすすめです。恥を捨て去るか、面白半分で練習するのが一番いいです。

あと、ラップのようなリズムをつかみにくい歌が歌えることでしょうか。これは何度も曲を聴いて、体でのリズムの取り方がわかったら割と簡単にできます。
ただ、洋楽のラップは聞き取りから始めないといけないので大変ですが…

大体こんな感じではないでしょうか。
質問の趣旨と少し違う答えになってしまいましたが、参考意見としてお読みください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

長文ありがとうございます。
やはり、肺活量とか声域とか基本的な「技」が生かされてないと次のステップを語ってもどうしようもないということですね。

お礼日時:2008/08/30 23:52

 歌というのはビブラートが出せる、美声である、高音が出せるからと言ってうまいという事にはなりません。

歌のうまいと言うのは素人からしたら上に挙げた3つでしょうが、歌手の視点からしたら、歌に心を込めて唄うのがうまい唄い方です。音程は大事ですが、はっきり言って歌は高音やビブラートで装飾する必要はないのです。大事なのは心を込めて唄うことです。それが「うまい」唄い方です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

歌は高温やビブラートで装飾する必要はなくて、心をこめて唄うことというのに気づくのが難しいのですね。心の技も大切なのでしょう。
でも音程は大事なんですね(笑)。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/28 10:38

表現力。


うまいと上手は違います。
上手は頑張って練習してる、最終的にみんな上手になれます。

うまいは、個性とか味、ちょっとした聞かせ方、なんか聞いてて気持ちいい、人に快感を与えるとかでしょうか。
魅力ですね、その人にしか出せない。テクニックとはニュアンスが違います。
大衆に支持されるのはうまいひと、ではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大衆に支持されることも普通には難しそうです。社会的な技ですね。
大衆に支持される表現力は時代で移り変わりそうですから、なお難しそうです。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/28 10:41

素人考えですが…、


1)ファルセット:裏声です。あらぬところから声が聞こえてくるようです。
2)高音・低音:どちらかの極端のみならず、「音域の広さ」も普通の人には難しく、訓練である程度は何とかなるようです。
3)ビブラート:声の震えが、喉だけではなく全身から発しているようだと凄いです。
4)声量:汚く割れていない、どっしりと安定感のある大きな声を発することができればプロのようです。
番外として、
5)ハミング:ハミングの箇所が、通常の鼻歌と違ってはっきりと良く通って聞こえる。(尤も、日本の歌ではあまりありません。)
…と、いったところでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですよね、素人的にはこれらができるとうらやましい限りです。
5番は意外性抜群ですね、盲点です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 10:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!