銀行マンの彼氏の生活　銀行マンの生活を知りたい　

Question

彼が銀行マンのリテール（中小企業や、個人の融資担当）、渉外（外回り）担当しています。案件もよく任されていて毎日疲れたと言っています。銀行の業務のスケージュールが9月は忙しいらしいですが、私は銀行業界のことはよくわかりません。彼は26歳で、30歳くらいまでは人脈を作るために誘われた宴席は絶対断らないと決めてる彼は宴席は先ず断らないですし、会社の仲間とはそのまま仕事後飲みに行くことも多々。毎晩帰りも遅い。ほんとにそんなに忙しいのでしょうか？実際銀行マンの方、経験者、銀行の知り合い、友人等がいる方、回答下さい。

takataka03 · Accepted Answer

Ｎｏ４です。
お返事、ありがとうございます。
さて、都市銀行で年間成績優秀者ということは、
人並み以上にプライベートを犠牲にしていらっしゃることは、容易に想像できます。
土日の“出動”は、彼の個人的な活動に類され、いわゆる残業とは異なりますから。
つまりは個人的に彼は人脈を広げる作業をなさっているのだと思います。
通常、というには、ちょっと違う気がしますが。

で、質問者さんも異例、と仰っているとおり、
金融機関は人事異動があって当たり前の会社です。
一つの場所に長く勤務させると、癒着の疑念を抱かれかねないからです。
彼氏さんが、一つの支店に長く勤めているのは支店上層部（支店長や次長）が、
彼を評価し、人事部局に対して残留を強く求めていることが考えられます。
営業推進部門も、成績優秀な彼氏殿にはそこで頑張って欲しいと期待していることでしょう。
しかしながら、金融機関にはもう一つの部局があります。
経営監理・検査部門です。ここは内部の監査や指導、法令遵守体制の構築が主な任務です。
この部門から見ると、一つの支店に長くいることは良くないこと、と見ます。
ですから、早晩彼氏殿は栄転などの形で転勤することになるでしょう。

すると。彼は気がつくはずです。
もう一度、お客様の人脈を作り直す必要に迫られることを。
広域転勤させる金融機関ならば、全く別の地方支店へ異動させることも良くあることなのです。
そこで、彼氏殿がその途方もなさに気がついてくれればよいのですが。
実際、お客様はその支店ごとにいます。若いうちは人脈作り、と言っても、
３０代に入っても、変わらず人脈作りは重要です。これが延々と続くのです。

力の抜き加減を、弁えているなら良いのですけれど、
私としてはここで是非とも彼に言いたいことがあります。
お客様は、無限大に次の支店・次の支店で出会うことになります。
ですが、貴方にとって最愛の人は一人しかいないのですよ、と。
それに気がつけば、そのときこそ彼にとって、結婚を意識するときなのかも知れませんね。
「早く身を固めた方が良いわよ」と、私も独身時代、お客様から言われたことを思い出します。
彼も、恐らく言われていることと思います。
今、彼は「がむしゃらな時代」を生きているのだと思いますから、
何を置いても、お客様対応が一番となっているようです。
でも、気がつくと思います。仕事で頑張れるのは、家族がいてくれるからだと。
その「家族」に質問者さんがなれるように、
質問者さんには是非、彼を見捨てないでいて欲しいな、と思います。

かつて上司として支店長を務めた方（現在は、部長職にある方）が、こう仰っておられました。
「仕事していて死んでも、会社は泣いてくれない。
　そのときに、心から泣いてくれるのは家族だぞ」
と。ある程度は、仕事を優先しなければならないでしょうけれど、
家族も大事に出来ない人は、所詮そこまでだと私は思います。
自分もそのレベルに達しているのか、妻に聞くのが怖い気もするのですけれど、
少なくとも、そう思っています。

で、
＞取引先に「休みやけど大丈夫か？」って聞かれて「大丈夫です、いつもヒマしてますから」

というこの応答に現れているように、彼は彼女の存在をある程度秘密にしていると思われます。
いくら何でも、彼女さんに対して遠慮するお客様もいらっしゃいますから。
そうなっては親交を深めにくい、という彼の判断が入っているのかな、と思ったりしました。
そこは、彼がしっかり考えないといけないでしょうね。
お客さんに遠慮させてはいけないと思うことと、彼女が寂しいと思うこと。
その間にちゃんとお互いに対して説明を入れること。これが、大事だと思いました。
それと、経験則で言いますがあまり休日にまでお客様廻りをしているのは、
良いことではないですよ。
「前任者さんは、ここまでしてくれた」と仰るお客様もおられますからね。
彼が異動した後の担当者が参ってしまう可能性もあります。

「休みやけど大丈夫か？」
「すみません。彼女と出かける約束がありまして」
と、微笑みつつ惚気る雰囲気で言って、お客様に、
「そうかそうか。いや彼女さんと仲良くな」
と、にこやかに言って貰って逃れる手も、ここぞというときには彼に使って貰いたいものです。
ちなみに、私はそれを使って逃れたことは結構あります。（苦笑）

＞私のためにしょっちゅう会ってくれていました。

率直に言って、愛されている、と私は思いますよ。貴方と一緒にいたいんだと思います。
貴方への想いがあるからこそ、お客様から呼びつけられる中でも、
彼は貴方との時間を取っているのだと思いますから。

私も妻のことを大事に出来ているか、不安に思うこともありますが、
少なくとも、私の基盤は家族です。そう思っています。
その気持ちを、彼に持って貰えるよう、質問者さんも彼を見捨てないで、
支えてあげて欲しい、と思います。
第３者の意見ではありますが、そう思いました。
前述の通り、彼氏さんとあなたの前途に、幸多きことを祈念しております。

takataka03 · Answer

銀行マンです。
さて、業態の違い（都市銀行か地方銀行か信用金庫か労働金庫かなど）もありましょうが、
私は毎日疲れています。（苦笑）
ちなみに、彼氏さんとは職種が似ています。私も渉外担当でリテール担当です。
さて、毎年９月は金融機関では中間決算の時期なので、“数字を整えなければ”なりません。
延滞債権は月末までに出来る限り回収し、新規融資は出来る限り月中に実行（貸し出し）し、
預金は３０日までに目標に到達するように、得意先に勧誘し働きかけねばなりません。
なにせ、仮決算という一大イベントなのですから。（苦笑）
各支店の役席者（支店長や次長）は、ピリピリと毎日の数字と睨めっこですし、
部下たちへの叱咤激励もきつくなります。

で、彼氏さん。人脈作りのため宴会には必ず出る、ですか。
確かに、中小企業の社長さんは「飲みにけーしょん」好きな方、多いです。
そういった人脈が、情報収集の際に役に立ちますし、同業他社との競争の一助になります。
金融機関内でも、親交が深まればお互いに助けてくれることも多いので、
その関係を維持するべく、飲みにけーしょんしていく方向になるのだと思います。

…まあ、これだと飲んでばかりのように思われがちですが、
実際の仕事の面でも、大変なことは大変なのです。
恐らく残業するのは書類作成が多いからというのが、実際のところでしょう。
我々が企業などに融資する際に判断する材料は決算書です。
決算書の読み解き、というか数字の読み込みと内容把握に時間を要します。
そうでないと、稟議書（融資してもよいか、本部の融資審査部門へお伺いを立てる書類）について、
融資審査役（融資審査部の担当者）から電話口などで、丁々発止に質問を返せなくなるからです。
口ごもろうものなら、酷い場合「担当者の君も判らないような会社は、本部でも判断しかねる。
よって、融資は出来かねる」と、言われかねません。
稟議書に添付する意見書も、何故そのお金が必要なのか、どのくらい借りるのか、
どれだけをいつ返すのか、どの収入でそのお金を返せるのか、
などを数字の証拠をちゃんと付けた上で出さねばなりません。
支店内部の役席者のチェックも入りますし、
場合によっては公的機関である信用保証協会（融資するときにその保証をして欲しいと要請する機関）へ
保証依頼をするために書類を作成しなければならないときもあります。
（もし、借り主が返せなくなっても、保証協会が保証していれば、保証協会が代わりに金融機関へ、
　返済をしてくれる。ただし、借り主は今度は保証協会からお金返してください、と言われる）
簡潔に、かつ明瞭に書かねばならない書類ですが、そう簡単には書けないのも実情だと思います。

そういった点も含めて、彼に時間のあるときによもやまな話を聞かせて貰えれば良いかなとは思います。
でもなかなか、彼はそれを具体的に説明することは出来ないかも知れません。
なぜならば、今手がけている案件のこととか詳しい内容は、
職業上守秘義務に該当しますので、大切な彼女であるあなたにも、話せないのです。
だから漠然とした話になってしまうかも知れませんね。でも隠しているんじゃないんですよ。
それは話せないからなんです。
ですからあなたが彼を信じてあげられるなら、疲れている彼を支えてあげて欲しいな、と思います。
私の場合ですが、妻にそれを言うと恥ずかしがられますけれど、
ぎゅっと妻を抱きしめると私は疲れが癒えます。何も考えずに、そうして私は疲れを癒しています。
金融機関について何かと判りづらいこととは思いますが、ご理解いただければ幸いです。
彼氏さんとあなたの前途に、幸多きことを祈念しております。

rrrhhhsss · Answer

兄貴が銀行員でしたが、朝8時前には出勤し夜23時半から0時まで銀行で仕事していました。いまは違う仕事をしているので解りませんが、10年前の銀行員はかなり過酷な労働だったみたいです。あと質問者さんの彼氏さんと兄貴を比べるのはどうかと思いますが、兄貴も当時の人脈でいま仕事してます。
銀行員に限らずサラリーマンや自営業の人は、無理しないといけない時期も多少あると思います。いろいろ心配する気持ちもわかりますが、彼を信じてあげるのも必要かと思います。

mezashi2000 · Answer

うちの親父が銀行マンでした。
あまり、派手に遊んだりする人ではないですが
それでも朝早く、夜は遅かったです。
高校になるくらいまで、平日に親父が夕食の食卓にいることは数えるほどしかなかったですね。
もちろん、朝は起きたらすでにいませんでしたし。

銀行の業務内容とかにもよるでしょうけど、窓口は15時終了でも、銀行の業務はそこから結構大変みたいです。
特に、支店の窓口や内勤じゃいないなら、外回り後に会社に戻ってからいろいろやることも多いはずですし。
(銀行なんかだとその日の報告は帰社後に作成するとか普通だと思います)

その上で、誘われた宴席に顔を出すのであれば、帰りも遅くなるかと。

体を壊さないように、あなたが気をつかってあげて下さい。

nonnoconon · Answer

私の彼氏は銀行員で、今は法人相手の営業を主にしています。

彼氏の話だとその銀行は総合職・CS職・一般職と大きく分かれ、
前者になるほど忙しく、
またどこの支店（地域）に配属されるかによっても
忙しさは異なるようです。（都心程激務）
彼は総合職で、毎週金曜は必ず朝まで飲み会。
ただいまのメールは12時過ぎが多いです。
その他金曜以外も付き合いの飲みのこともありますし、
ゴルフコンペ、またその為の上司・同僚との練習があることもあります。
毎月月末は特に忙しいのと決算期は大変なようです。

7berryさんの彼の銀行・場所によって違う点もきっとあるので、
彼の余裕のある時に仕事内容を聞かせてもらうといいと思います。
私も不安になることもありましたが、
疑ってもキリは無いし、今は忙しい中でもできるだけ時間を作ったり、
連絡をくれていることを嬉しく思うようにして、
頑張っている彼を応援しようという気持ちでいます。

銀行マンの彼氏の生活 銀行マンの生活を知りたい

Ｎｏ４です。

この回答への補足

銀行マンです。

この回答への補足

兄貴が銀行員でしたが、朝8時前には出勤し夜23時半から0時まで銀行で仕事していました。

うちの親父が銀行マンでした。

私の彼氏は銀行員で、今は法人相手の営業を主にしています。

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