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抗露同盟

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  • 質問者:bakanakodo
  • 投稿日時:2008/08/30 14:22
  • 困り度:すぐに回答が欲しいです

wikipediaのGUAMの記載に(http://ja.wikipedia.org/wiki/GUAM)、{CIS諸国に「自由、民主主義、人権擁護、法の支配等の共通の価値」を広げると掲げているが、その4つの点で決して当てはまらないと思われるアゼルバイジャンやモルドヴァが加盟してることから、事実上の抗露同盟とみなされている。}という記載があるのですが、なぜ、アゼルハイジャンとモルトヴァはこの4つの点にあてはまらないのですか?調べてみましたがわかりません。わかる方おしえてください。

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No.1ベストアンサー20pt

  • 回答者:DieMeute
  • 回答日時:2008/09/01 07:49

アゼルバイジャンについて・・・

この国の選挙では常に不正が指摘されています。前回の大統領選挙や議会選挙でも、政府与党による野党の選挙活動の妨害(野党の有力者へ逮捕状が出されたり、野党集会の妨害など)や、メディアによる与党に有利な偏向報道、投票の妨害などがあったと言われています。
前回の選挙では、選挙後に野党による不正選挙抗議デモが行われましたが、そのデモは弾圧され参加者は逮捕され拷問を受けたそうです。この時のデモの弾圧では10人以上が死に、マスコミを含め多くの負傷者が出ています。
また、反政府系のメディアの代表者が殺害された事もありました。(政府による暗殺説あり)
それとアリエフ一族によるアゼルバイジャンの経済支配が問題視されています。
1993年から2003年まで、アゼルバイジャンの大統領は、ヘイダル・アリエフでした。彼はアゼルバイジャンの二大産業の一つ、国営石油会社を自分の息子に握らせ、もう一つの産業、キャビア産業を自分の娘に握らせ、二大産業をアリエフ一族で独占して莫大な利益を得ました。国営の産業なのに一族で莫大な利益を得た事については、国際的にも非難されています。
また、ヘイダルは自分の息子に大統領を継がせる為に、選挙関連の法律を与党に有利になるよう改正しています。この事も成功しヘイダルが病死した後の選挙で、息子のイルハム・アリエフは勝利し大統領となり現在に到っています。

また、アゼルバイジャンにはナゴルノ・カラバフ自治州の問題があり、まだ解決していません。実質的にはナゴルノ・カラバフはアゼルバイジャンより独立していますが、アゼルバイジャンは未だ独立を阻止する構えです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B4% …


モルドバについて・・・

ウィキを見ていただければ分かりますが、沿ドニエストルをめぐる内紛と言語問題があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB% …

特に沿ドニエストルとの関係はこじれており、モルドバは沿ドニエストルに対し経済封鎖を行っています。
去年、沿ドニエストルの指導者は6月に行った会見で、経済封鎖により50億ドルの損失が出ていると発表しました。
モルドバはこの沿ドニエストルの問題に対し、再統合省という機関を設立しており、あくまで沿ドニエストルの独立を阻むつもりのようです。
去年行われた地方選挙では、モルドバの警官と沿ドニエストルの警官が投票日に衝突し、一部の村では選挙が無効になるような事も起きています。

モルドバの問題として、ヨーロッパの中で人身売買の被害者(子供と女性)が最も多い国であるという問題があります。これは貧困からくるものですが、重大な人権問題であると問題視されています。
また、2005年には冤罪事件の発覚や、警察による容疑者への自白の強要や拷問が行われた事が判明しており、国際的な人権団体が批判しています。この時、モルドバの検察は拷問を行った警官に対する調査を拒否するという態度に出ています。
さらにはモルドバ社会全体に蔓延る不正の問題があります。モルドバでは賄賂がよく使われているそうです。
深刻なのは一般市民の多くが賄賂を使っている事です。例えば、病院に入院し手術する場合、治療費を払う他に、医者や看護婦にまで賄賂を使わないと、医者にはきちんと病気を治してもらえず、看護婦には面倒を見てもらえないというような事があるそうです。また医者は露骨に賄賂を求めたそうです。
ある民間団体の調査によると、モルドバの一般市民の3人に1人が賄賂を贈った事があるそうです。


アゼルバイジャンとモルドバには、色々と問題があります。
アゼルバイジャンでは反政府的なデモや報道は弾圧されて自由は侵害され、選挙は不正により民主主義の結果を成しているとは言えず、野党や反政府系メディアの人達の人権は脅かされ、正しく法が行われているとは言えません。
モルドバでも、言語問題や沿ドニエストル問題では、自由や民主主義が守られているとは言えません。人身売買や、警察で行われている拷問、社会に蔓延る不正、賄賂などの問題は、人権が侵害され法が守られていない事を示しています。

こういった事柄が、ウィキの文章に反映されているのではないかと、推測するのですが・・・

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
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