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つい最近、素樹文夫さんの『上海の西 デリーの東』という本を読みました。
バックパッカーの旅を続ける中で、著者が見た事、感じた事、嬉しかった事、辛かった事など、
素樹さんの視点で書かれている本です。
彼はその旅にワープロを持参し、常に日記を書きそれらをまとめたり参考にしながらこの本を仕上げたそうです。

私には出来ない旅。
でも憧れる大きな世界。
自らが作り出していった旅。
色々と自分自身の生き方や、これからの事を考えさせられる一冊でした。

すっかりバックパッカーの世界に魅了されてしまった私、
他にもそんな世界が綴られている本をご存知ありませんか?
ただの旅行というのではなく『バックパッカーの旅』という所らへんにこだわって探しています。

もしおすすめの本がありましたら、ぜひ教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ぼくはバックパッカーもの結構読みましたが『上海の西 デリーの東』はかなりフィーリングが合いました.最後の,「帰ろう」と思うくだりが一番印象に残ってます.いくつか(ベタなものも含めて)挙げさせて頂きます.


・高橋歩『LOVE&FREE』 
・藤原新也『印度放浪』
・沢木耕太郎『深夜特急』
・小田実『何でも見てやろう』
・ジャック・ロンドン『ジャック・ロンドン放浪記』
・野田知佑『新・放浪記』
・小林紀晴『アジアンジャパニーズ』

今,「小林紀晴」さんのお名前を失念して「アジアンジャパニーズ」で検索したらhttp://tabizou.hp.infoseek.co.jp/tabibon.htm がヒットしました.素樹文生さんがトップに来てるから,この方にとってもNo.1なのかな?

参考URL:http://tabizou.hp.infoseek.co.jp/tabibon.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>『上海の西 デリーの東』はかなりフィーリングが合いました

共感していただける方がいて嬉しいです。
実は彼の本を読むのは2冊目で、一冊目は『旅々オートバイ』でした。
でも『上海の西 デリーの東』の方が、私にはダントツに面白かった!

沢山の本を紹介していただき、ありがとうございます。
URLも見せていただきました。
すごく読みたくなってきますね~~~~
一冊一冊読んでいき、自分好みの本を見つけていきたいと思います。

お礼日時:2002/12/17 01:33

バックパッカー物とはちょっと違うんだけど、



>でも憧れる大きな世界。

というところに共感して、星野道夫をすすめます。
私が読んだのは「イニュイック(生命)」です。
アラスカに憧れ、単身アラスカに渡り写真家になった人のエッセイです。
この人は、熊に襲われて、もう亡くなってしまいましたが、
人間である事にとらわれず、地球上の単なる一個の命として、
世界を眺めているような視点が好きです。
余分なものを剥ぎ取られて、すごくsimpleになれるような気がします。

お探しのものとは違うかもしれませんが、
通じるものはあると思いますので、
何かの合間に手にとられる事をおすすめします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も彼の本は数冊程、読んだ事があります。
でも個人的に彼の本は、大人向けに書かれた物よりも、子ども向けに書かれた物の方が好きです。
彼の絵本は友達にプレゼントした事もあります。

お礼日時:2002/12/23 00:49

沢木耕太郎氏の「深夜特急」は、あまりにも有名ですが、私の最も好きな本のひとつです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
それ、たしか友達に聞いた事があったような・・・
早速、古本屋に行って探してみようと思います。

お礼日時:2002/12/17 01:25

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