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他の質問で姉妹車というのがあって見ていて気になったのですが
昔からOEMの車や共同開発ってありますよね、ホンダとローバーの共同開発のレジェンドとかOEMにいたっては各社入り混じっているようですが、この車とこの車が姉妹車って言うので珍しいのってあったらお教え下さい。
最近気が付いたんだけど、三菱のバスタイプのバンもマツダボンゴみたいですよね、日産のバネットバンとでボンゴ3兄弟ですよね?

A 回答 (12件中1~10件)

 回答がどんどん盛り上がっていますが、もう一つ変り種のOEM車を。


 ローヴァ・グループのレンジローヴァ・ディスカバリー→ホンダ・クロスロード(初代)
 まあOEMと一口に言っても
1.自社製車のエンブレムを相手先ブランドに変えただけのもの(「バッジ・エンジニアリング」とも揶揄される手法)
2.自社ブランド/他社ブランド間でFrグリル/バンパー等交換可能な部品のみを専用で設定するもの
3.上記に加え、フェンダー等大物板金外板部品やインパネなど大物成型部品まで交換するもの
4.相手先ブランドのみで生産/販売されるもの

などに分類可能かと思います。

 なおいすずジェミニ(初代)は確かにグローバルカーとして各国で独自に生産されましたが、それゆえにOEM:「Original Equipment Manufacturingの略で他社ブランドの製品を製造すること」というのとはちょっと異なると思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/OEM
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No9さんの回答読んでて思い出したものが。


初代ジェミニ=4代目オペル・カデットは有名です。
でもあの車、実は双子じゃありません。
シボレー・シェヴェットと、ヴォクスホール・シェヴェットも兄弟車なので、実は日独米英の四つ子です。
ジェミニはセダンとクーペでしたが、カデットには3ドアHBや3ドアワゴンがあったり、逆にシボレーは当初3ドアHBしかなかったり、ボディ展開はだいぶ差があったようです。

No8さんの三菱=ダッヂネタでもう一つ。
けっこう有名ですが、三菱GTO(大昔のギャランGTOじゃないですよ?(笑))は、ダッヂ・ステルスの名前で出てましたね。
GTOはNAも4WDでしたが、ステルスにはFFもあったようです。

質問者さんの言う三菱のバンは、デリカですね。
確かに、デリカと日産バネットは、いずれも中身はマツダボンゴです。
同じようなもので、モデルチェンジした現行型はまだわかりませんが、先代日産ADバンは逆にマツダにファミリアバンとして供給されて、それとこいつは超マイナーですが、スバルでもレオーネバンとして販売されていました。
たしか、新型ADも、ファミリアバンとして走っているのは見た覚えがあります。
レオーネバンは・・・どうなんだろう。
ライトバンやワンボックスバンなどの商用車は、全般的にどこも開発コストかけたくないのか、OEM花盛りです。
ちなみに新型のライトエース・タウンエースは、ダイハツ製(それも海外工場生産)ですね。
先代の、初代ノアベースと全く違って、まるでハイゼットの拡大コピーみたいな車です。
先代まではダイハツデルタはライトエース・タウンエースのダイハツ版でしたが、新型は逆にダイハツデルタをトヨタが持ってきた形になったようですね。

最後に兄弟車・OEMネタで、街中でかなり見かけるけど、みんな気にもしていないあたりを少し。
現在、大型車を生産する4メーカーのうち、日野といすゞは、共同でジェイ・バスという会社を設立して、双方のバス生産をしています。
そのため、観光バス、路線バス、マイクロバス、いずれも双方のOEMが大半です。
(もちろん日野ポンチョのような独自車種もあります)
現行の最上級フラッグシップ観光バス、日野セレガといすゞガーラは、どちらかのOEMでなく、最初から双方に供給するジェイ・バス発足後初の統合車種ということで、これはOEMではなく本当に兄弟車ですね。
面白いのは、一番小さいマイクロバスが、日野リエッセ2はトヨタコースター、いすゞジャーニーは日産シビリアンのOEMと、なぜか別々の車種を持ってきてたりします。

他にもトラックだと、1~2トンクラスは複雑なOEM関係があったりして面白いです。
トヨタダイナ/トヨエースと日野デュトロは兄弟車ですが、当初はデュトロがダイナ/トヨエースのOEMだったものが、現行型では日野がメインに開発して、生産もトヨタから日野になったようです。
マツダタイタンと日産アトラスは、いずれもいすゞエルフのOEMを受けていますが、全てがOEMでなく、エルフOEMと自社開発が混在しています。
アトラスは、2トン積みはエルフですが、1~1.5トン積みは自社開発で、逆にこれをいすゞと日産ディーゼルにOEM供給しています。
いすゞでは、1~1.5トン積みでは、自社生産のエルフと、アトラスOEMのエルフが併売されるという、わけのわからんことになっています。
日産ディーゼルでは、アトラスのOEMを受けていますが、実は生産は日産の委託で日産ディーゼルが担当しています。
なので、自社工場で生産した車をOEM供給されて販売しています。
(自分で書いてて混乱してきました)

バスやトラックのOEMってかなりマイナーだと思うので、ちょっと出してみました。
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 No.9です。

度々すみません。いすゞで思い出したことがありまして・・・グイグイとマイナー路線に踏み込んでしまいますが。

>三菱のバスタイプのバンもマツダボンゴみたいですよね、日産のバネットバンとでボンゴ3兄弟ですよね?

・・・1BOXとか商業車でもよろしいのなら。

※ファーゴとニッサン・エルグランド
 コモとニッサン・キャラバン
 どちらもニッサン設計・製造で、いすゞに供給されたモノ。

※エルフ(トラック)とニッサン・アトラス
 当然いすゞ設計・製造で、ニッサンに供給されていました。この小型トラック界はいすゞこそが『トヨタ』であり、ライバルはミツビシ・キャンターしかいません。マツダのタイタンも、エンジンはエルフのモノです。
 その昔いすゞには面白い歌がありまして、ご参考までに記載しておきます。
(『ゾウさん』のフシで歌いましょう)
♪増産、増産、エ~ルフを作るのね
 そ~よ、アトラスも作~るのよ~
 増産、増産、ディーゼルも作るのね
 そ~よ、タイタンにも載~せるのよ~

・・・おそまつ。
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 既に殆ど出てしまってますが・・・いすゞはまだまだありますよ。

まずは往年のいすゞの代表的乗用車、ジェミニ。
 その名(ジェミニ=ふたご座)の通り、常に『何か』と兄弟車でした。

※初代ジェミニ(FRのPF系)とオペル・カデット
 元々はオペルの設計だったモノを、藤沢工場のラインに載せられる様に設計変更したモノが初代ジェミニです。
 カデットの最初のエンジンはSOHC1300ccですが、いすゞはこの車体に1800cc超のツインカム(ベレットGTR用G161Wの排気量をアップしたモノ)を載せました。本家オペルでさえ、最後は1900ccになりましたがOHCのままだったのに・・・まさしくヤリ過ぎ・・・がしかし、これがいすゞの乗用車造りの基本スタンスでした。

※2代目ジェミニ(初代FFジェミニであるJT750系)とシボレー(実は車名をよく覚えてませんが・・・多分シェベットのモデルチェンジ版)
 今度はいすゞ設計・製造で、GMへの供給でした。

※3代目ジェミニ(2代目FFジェミニのJT760系)とジオ・ストームとヤナセ・PAネロ
 これもいすゞ設計・製造で、デザインをちょっと変えてGMに供給されました(『ジオ』は小型車ブランドとしてGMが新たに立ち上げた販売チャンネル。スズキ・カルタスもジオ名で売ってました)。
 PAネロは、それまでいすゞがヤナセに供給していたピアッツァ・ネロ(JR系)の代替車型で、ジオ・ストームのボディに国内用DOHCの4XE1型エンジン(ロータス・エランにも使われた、当時としては結構スゴいエンジンです)を載せたモノです。

※4代目ジェミニ
 今度はホンダ設計・製造のドマーニのデザイン違い。
 それまでジェミニには、『ノーマルでジムカーナ競技に出られる』ムチャなグレードが必ずありましたが、このドマーニ・ジェミニは商用グレード以外のナニモノでも無く、『多分ダメだろう』と思っていたらやっぱりダメで、この4代目で名車・ジェミニの歴史は終わりました。(´・ω・`)ショボーン・・・全く、当時の経営陣はナニを考えてたんだか。確か関社長時代だったと思いますが、赤字続きの乗用車製造からの撤退は仕方がないとしても、代替車がコレは無いだろって感じ。ホンダにはもっとスゴいクルマがいくらでもあったのに。まさしく『戦犯』社長だと思うんですけど。

・・・っというのがジェミニの全貌ですが、次はいすゞのホントの『売り』、RV系に関して。

※いすゞ・ミューとホンダ・ジャズとオペル・フロンテラ
 いすゞ設計・製造のミューをホンダとオペルに供給したモノ。
 フルサイズの4WD RVで2シーターという、『オフロードのスポーツカー』といった感じのトンデモ企画のクルマでした。
 後に4シーター(2+2?)になりましたが、コイツはソコソコ売れました。コイツの成功が、後にあの『オフロードのエキゾチックカー』ビークロスの企画に繋がったと思われます。

※最近までいすゞは、RVのクラスでクルマを他メーカに供給してました。
 いすゞ・D-MAXとシボレー・コロラド
 D-MAXはいすゞ設計・タイいすゞ製造のピックアップトラック。シボレーの方はD-MAXの設計に更にGMが手を入れたモノで、『ピックアップトラックでブッチ切りのハンドリング』という、よく考えると意味があるんだか無いんだかよく判らない狙いで設計されたクルマです。
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初めまして。


 OEMでも変わったケースで言えば、2代目三菱ギャランΛ(ラムダ)のクライスラーへのOEM供給車の名称が「プリムス・サッポロ」と「ダッジ・チャレンジャー」。
 特に三菱→クライスラーのOEM車はこれ以外にも1970~80年代に結構あります(ランサー・セレステ→プリムス・アローなど)。
 
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五番さん読んで、そうだ、何で思い出せなかったんだろ。



豪州ホールデン・プレミアといすゞステイツマン・デ・ビル、
マツダ・ロードペーサーと三菱ナニトカは、同じ車体でしたね。

いすゞと三菱はプレミアを輸入して、自車バッヂを付けた。
マツダは、プレミアの動力レス車、即ちエンジンレス車を部品と
して購入し、そこにロータリーを突っ込んだんでしたっけ。

ロードペーサーは一回だけ見た事があるけど、いすゞや三菱のは
見た事ないぞ...

以上でした。
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さらにマイナーどころで…



トヨタ・カムリとダイハツ・アルティス。

ダイハツの役員専用車でしょうか…
アルティスは実際に走っているところは1度しか見たことがありません
(ダイハツのディーラー関係者かなあ?)
既出だったらすみません。
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いすゞアスカについて言えば、


初代 いすゞオリジナル アイシン製AT
2代目 レガシィOEM ジャトコ製AT
3,4台目 アコードOEM ホンダ製AT
と何故か皆さん2代目のことをお忘れがちで・・・ついでに言うと上記の通り、製造元によってATも違うメーカー製だったんで、整備の現場は大変だったろうな と。

あと、いすゞ絡みのマイナードコロでは
スズキ「カルタスバン」OEMの「ジェミネット」
「レオーネバン」OEMの「ジェミネットII」
なんてものがありましたね。
あ、アスカ(アコードOEM)の逆パターンで「ビッグホーン」OEMのホンダ「ホライズン」てのがあったっけ。
因みに、現役では、ニッサン「キャラバン」OEMの「コモ」があります。

’70年代前半に豪ホールデン「ステーツマン」のOEM、いすゞ「ステーツマン・デ・ビル」。更に'70年代半ばに同じステーツマンの車体にロータリーを積んだマツダ「ロードぺーサー」なんてのもあったけど、2つ合わせても1100台くらいしか売れていないんで、余程の車好きでも見たことはおろか存在自体知られていない存在です(さしもの僕もロードぺーサーは見たことあるけど、ステーツマン・デ・ビルは記憶にありません)。
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各社入り交じり。



大昔を持ち出すと、
トヨタ・カローラ20,30がダイハツ・シャルマンと双子
だった。シャネマンの方がちっとだけ「お上品」だった記憶
があるな。

マツダ・ルーチェ(最終)セダンと韓国・起亜ポテンシアが
双子だった。起亜版の方が装備てんこ盛りだったけど。

次の初代センティアは、起亜エンタープライズとして販売。
他にも、数種のマツダが起亜として販売されていました。

三菱デボネア(化石から脱却してペキペキだった頃)と韓国
現代グレンジャーが双子だった時期もあり。

韓国・大宇エスペロが何かと双子だった筈。

フィアット・プントとインドのタタ・インディカが双子。
但し、インド版はディーゼルが主。これは去年ムンバイで
ボクの足だった。

スズキ・アルトとインドのマルティ・ゼンが双子。
但し、インド版は800cc。

インド序でに、
スズキ・ジムニーとタタ・スモウ(800cc)が双子。

VWパサートとチェコのシュコダ・オクタビアが双子。
シュコダ版は、ボヘミア貴族の香り漂う格調高い内装。
同車はルーマニアのダキア(の...名は失念)とも
車体を共用しているから、正確には使い回し。

ダイムラー・ベンツのミニバン(本当に四角いやつ)は
VW製だろ。

こんな処かな。
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ttp://www9.ocn.ne.jp/~kitsuya/OEM.HTML

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この回答へのお礼

ありがとうございます、有名処ですね。
もっとマイナーな物がありましたらお願いします。

お礼日時:2008/09/01 18:53

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