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間接遷移では、フォノン吸収とフォノン放出が起こるのですが、
ボーズ分布則で
フォノン吸収の場合
f+(Ep)=1/{exp(Ep/kBT)-1}
フォノン放出の場合
f-(Ep)=1+f+(Ep)=1/{1-exp(-Ep/kBT)}

となっています。
なぜフォノン放出の場合は、フォノン吸収の場合に+1すれば良いのでしょうか?フォノンが1つ放出されたという意味なのでしょうか?

教えて下さい。
もし分かる方がいれば、参照URL・文献・論文等教えて下さい。

A 回答 (1件)

自発的破れが生じない、ボーズ分布則では、「フォノン」という仮想粒子の吸収及び放出によって、等分配則が成立するという原則が成り立っています。



そのため、その2つの式の間では、相互交換則が成り立ちます。そして、この2つの式をまとめると、エネルギー保存則が成立するためです。

一番手っ取り早いのは、
日本物理学会(編)、ボーズ統計から高温超伝導まで、日本評論社
あたりでしょう。
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