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瀬戸内海は夕凪の時間がなぜ長いのでしょうか?

A 回答 (3件)

ANo.1のjo-zenです。

補足します。

海風・山風(卓越風)は、陸地は温まりやすく冷めやすい、海は温まりにくく冷めにくいという性質がもたらすものです。それによって、沿岸地域では、気圧傾度が弱く天気のよい日には、日中に海風、夜中に山風が吹くことになります。温度差が逆転する朝夕には海風⇔山風の交換がおこなわれ、一時的に均衡を保つことになり、その状態が凪と呼ばれる無風状態なのです。東京湾や大阪湾など都市部に近いところでは、ヒートアイランド現象の影響もあり、本来なら温度が下がるはずの夕刻でも温度が下がらず、凪になりにくい状況になります。ヒートアイランド現象の影響もなく、また、四方を山に囲まれ、風の弱い瀬戸内海のような内海では、ゆるやかに海風⇔山風の交換がおこなわれることになり、夕凪の時間が長くなると考えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても分かりやすく参考になりました。

お礼日時:2008/09/05 15:16

陸地に囲まれているので海と陸地の温度差の変化が緩やかなのです


海陸風は温度差で起きる(密度差)ので温度差がゆっくりと変われば風の変化もゆっくりとなります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。解決しました。

お礼日時:2008/09/05 15:18

以下のURLが参考になるかと思います。



  http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/43082 …

この回答への補足

回答ありがとうございます。しかし自分にはいまいち分かりづらかったです。もう少し分かりやすい説明をお願いします。

補足日時:2008/09/03 20:43
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