プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

工事をした時などの事務処理を教えて頂きたいのですが、
工事をするのに、概算見積り、見積書、注文書、注文請書、納品書、検収書、
請求書のやり取りがあると思うのですが、どうゆう順序で、工事をするのはどの後か、どのようにやり取りをするのでしょうか?一般的なやり方で良いので教えて下さい。

A 回答 (2件)

契約が完了していない時点での工事着手は、基本的にいけないことになっています。


昭和49年5月17日付け旧建設省通達で、下請け契約書の相互交付は、必ず
下請け人が工事に着手する前におこなう事と定めています。

したがって請け書が元請に届いた時点で工事着手となります。

やり取りは、見積書(工事受注日以後に作成されたもので、受注日以前の見積書は
あくまでも参考見積書で、正式な見積書ではありません)
→折衝 → 契約する金額にあわせた見積書  →  見積書と同じ内容の内訳書をつけた注文書 → 注文請け書  →  工事着工  →  納品書 →
検収書 → 請求書  → 支払い

工事の場合出来型払いというのがありますので、多少の違いはあると思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お二方、ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2002/12/26 11:32

 親の建設会社の事務をしています。



 注文書とは、その工事をしていただきたい と言う依頼で、
 注文請書とは、 その依頼を受けた工事に対して はいわかりました。

 と言うことですから、 請書を出した時点で、請負契約が成立します。
 だから、 請書を提出したら取り掛かっていいでしょう。

 しかし、実際は、見積書を提出した時点で、先方から何らかのご返答があるでしょうし、話し合いをされると思います。
 だから、 うちなんかは、見積を出してOKの返事を頂いたら 工事看板などの用意にかかりますけど。。。

 でも、正式は 請書を先方に届けてからですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!